【通勤+αで幸せカーライフ】休日は家族とも楽しめるオススメ通勤車5選
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / 日産 / ホンダ / ダイハツ / BMW / 男性向け / 大家族向け / 家族向け / 通勤・通学 / フリードスパイク / エクストレイル / エスティマハイブリッド / 3シリーズツーリング / タント
2016/02/24
![▲通勤と休日のファミリードライブを両立させるためには、まず家族を考えた車選びを。キャンプやバーベキューなどを楽しみたいなら多少燃費が悪くなっても積載性を優先させましょう ▲通勤と休日のファミリードライブを両立させるためには、まず家族を考えたクルマ選びを。キャンプやバーベキューなどを楽しみたいなら多少燃費が悪くなっても積載性を優先させましょう](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52434/tsukin.jpg)
家族優先なら通勤よりも休日重視で
1年の節目である春は生活環境の変わりやすい季節。また登録タイミングの関係から車検を迎える車も増える時期。そのため「いいタイミングだから」と愛車の買い替えを検討している人も多いはず。中には通勤で使っている車を乗り替える人もいるでしょう。
極論を言えば、通勤車はきちんと職場までたどり着いてくれる車なら何でも構いません。経費のことを考えれば燃費がよくて維持費が安ければなおよしですね。でもせっかく車を買うなら単なる移動手段だけでなく、楽しみも存分に味わえるものを選んじゃいましょう! 今回は「仕事が休みの日には家族と車で遊びに行きたい!」という人にピッタリな通勤車を考えてみました。
家族と使うということは家にある車は1台、セカンドカーがあってもメインの車を買い替えることになるはずです。車選びの際に意識してほしいのは
“何人で”
“どんな使い方をするか”
です。
「通勤のための車」ということに考えが向きすぎると、カーセンサーnetを見るときに燃費優先のコンパクトモデルばかりに目が行ってしまう可能性があります。するといざ家族で遊びに行くときに荷物を全部積めない……、後部座席が狭くて長距離移動がツライ……という地獄のような展開になってしまうことも。「そんなバカな」と笑うかもしれないですが、こういう失敗って案外多いんです。
通勤車で家族とも楽しむ場合は、まず家族を最優先に。そのうえで燃費や維持費をどう抑えるかを考えていきましょう。燃費を最優先に考えるなら今乗っている車を手放さず、通勤用に低燃費のセカンドカーを手に入れるという選択肢だってありますからね。
それではさっそく『楽しい休日を過ごせる通勤車』をご紹介します! 車両価格100万円以下の中古車が多くあるので、「購入予算を抑えてその分家族とたくさん出かけたい!」という人も納得できるはずですよ!
季節を問わず遊びたい人には、日産 エクストレイル(2代目)
![▲アウトドアフィールドを存分に楽しむために開発されたタフギア。季節を問わず家族で遊びたい人にオススメ!](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52434/160213_kazoku2.jpg)
初代から3代目となる現行型まで一貫して“タフギア”というコンセプトで開発されているエクストレイル。ライバル車が排気量を2Lオーバーへと拡大する中、頑なに2Lを貫いているのは自動車税を抑えるうえでありがたいこと。
2WDと4WDを手動で切り替えられるので、通勤では2WDにして燃費をよくできます。広い荷室、防水加工された室内など、家族でアクティブに過ごしたい人にピッタリ!
乗車定員:5名
流通量 :約760台(2/17現在)
価格帯 :60万~270万円(2/17現在)
使い勝手のいい荷室が欲しい! それならホンダ フリードスパイク(現行型)
![▲フィット譲りの低床低重心パッケージで小さくても室内は広々! 荷物が多い遊びにも十分対応できます](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52434/160213_kazoku3.jpg)
家族のことを考えたら大きな車がいいけれど、毎日使うから燃費も気になる。そんな人にオススメなのがフリードの3列目席を取り払い、荷室の使い勝手を高めたフリードスパイクです。4人までの家族なら3列目席はいらないですし、アウトドアに行く際はたくさんの荷物を積むことができます。燃費最優先ならハイブリッドを選ぶのもアリ。
荷室の使いやすさ以外にもフリードスパイクには大きな魅力があります。それは後席をダイブダウンすると実感できる室内の長さ。休日は子供と2人で釣りやサーフィンを楽しみ、疲れたら車内で横になるなんて使い方もできます。
乗車定員:5名
流通量 :約340台(2/17現在)
価格帯 :50万~220万円(2/17現在)
軽だって広々! 維持費や燃費重視ならダイハツ タント(2代目)
![▲日々の通勤を考えたら軽自動車はマスト。そんな人にオススメなのがタント。後席にスライド機構があるので荷物量に応じてラゲージの広さを変えられます](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52434/160213_kazoku4.jpg)
維持費や燃費を考えて軽自動車を選ぶ場合も、家族で遊びに行くことを考えたらスペース効率に優れたモデルを選びたいところ。3人家族で、特に子供がまだ小さいならば、軽自動車でも十分なスペースを確保できるでしょう。
タントの現行型は両側スライドドアですが、2代目は右リアドアがヒンジ式でスライドドアはピラーレスとなる左側のみ。それでも使い勝手は十分高いです。家族で乗ったときの快適な走りを求めるならターボモデルがオススメ!
乗車定員:3~4名
流通量 :約2500台(2/17現在)
価格帯 :15万~190万円(2/17現在)
遊べる車がいいけど高級感も……! そんな人にはBMW 3シリーズツーリング(2代目)
![▲通勤に輸入車を使う。そんな贅沢も中古車なら夢じゃないんです! ワゴンモデルなら休日を思い切り楽しむことだってできますよ](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52434/160213_kazoku5.jpg)
家族と遊ぶ車と言われたらミニバンやSUVを思い浮かべる人が多いはず。でもステーションワゴンも便利ですよ! ルーフキャリアを使うときも全高が低いワゴンの方が荷物が積みやすかったりします。
輸入車のワゴンは高級感ある室内空間が魅力。BMW 3シリーズのワゴン(ツーリング)ならスポーティな走りも味わえるので、通勤の往復時間が楽しくなります。
乗車定員:5名
流通量 :約350台(2/17現在)
価格帯 :50万~300万円(2/17現在)
大家族には、燃費もいいトヨタ エスティマハイブリッド(現行型)
![▲早くからハイブリッド車がラインナップに加わったエスティマ。3列目まで余裕をもって座れるので大家族でも安心です](http://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_52434/DPP_0001.jpg)
大家族や荷物をたくさん積んで出かける人だと大きめのミニバンが必要に。でも通勤のことを考えると燃費がいいモデルが欲しい……。だったらハイブリッドカーがオススメ!
デビューから10年経つエスティマハイブリッドなら車両価格100万円以下の中古車が出始めています。最大1500Wまで使えるコンセントが付いているので移動中にPCや電話を充電することもできます。
乗車定員:7~8名
流通量 :約380台(2/17現在)
価格帯 :55万~515万円(2/17現在)
走り、4WD、居住性……。車はある性能に特化したものほど楽しみが増すともいわれています。でも毎日通勤で使いつつ家族とも楽しむなら、どんなことでもそつなくこなせる万能モデルがベストな選択でしょう。ここで紹介した車で家族との時間を有意義に過ごしてください!
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