200万円台でたしなむ大人のV8セダン|今週のイチオシ検索
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快適性と性能が高次元でバランスされたV8セダン

車には車種それぞれの世界観が存在し、その中には“大人”でなければ似合わない車が確かに存在します。そんな“大人”とは、酸いも甘いも経験した紳士淑女です。今回のイチオシは、酸いも甘いも経験した紳士淑女に向けてV型8気筒のエンジンを搭載したセダンをオススメします。

【今週の検索条件】

200万~300万円未満 ・エンジン気筒数:8気筒 ・ボディタイプ:セダン ・修復歴なし

V8エンジンをボンネットに納めたセダンたちは、それぞれのブランドで中級、もしくは最高級のクラスに属する車ばかり。世界にその高い品質を見せつけたセルシオや、誰もが認める世界トップクラスのブランドであるM・ベンツ Eクラス、BMW伝統の「駆けぬける歓び」が感じられるフラッグシップのBMW7シリーズなど、そうそうたる車が名を連ねます。

そんな車たちの魅力は?と聞かれれば、「品質」という言葉がパッと浮かぶと思います。本木目、本革など豪華な素材がふんだんに使われたインテリア。そして重厚なオーラと高級感が漂うエクステリア。まごうことなき世界がそこにはあります。

静かに、そして力強く回るV8エンジンは、このクラスの車に搭載されるにふさわしい“作法”を身に付けていると言えます。あるときは移動するラウンジのように、車内の空間を静かに保ち、またあるときは大排気量ならではのトルクによってハイパフォーマンスを実現する。

快適性とパフォーマンスが高次元でバランスされたV8セダン。一度触れてしまうともう後には戻れない、そんな魅力を秘めた車に乗ってみたいと思いませんか?

トヨタ セルシオ|今週のイチオシ検索
トヨタ セルシオ|今週のイチオシ検索 世界基準となったトヨタのフラッグシップセダン
最終型となったこのモデルは、排気量を従来の4Lから4.3Lにアップ。新型V8エンジンを中心に、シャーシやサスなどすべてが世界のトップレベルを目指して見直された。デザインも大幅に変更し、ソリッドで現代的なスタイルに生まれ変わった。エクステリアの変更に合わせて居住スペースも拡大されている

M・ベンツ Eクラス|今週のイチオシ検索
M・ベンツ Eクラス|今週のイチオシ検索 エレガント&ライトな新生M・ベンツの第1弾
旧々型(W124)の四角いボディと決別し、エレガントなボディラインを獲得。丸目4灯ヘッドライトのフロントマスクを採用するなど、旧型Eクラス(W210)のデビューは衝撃的であった。M・ベンツ特有の重厚な乗り味も、より多くのドライバーに受け入れられるよう、運転にかかわる操作のすべてがライト感覚になった

BMW 7シリーズ|今週のイチオシ検索
BMW 7シリーズ|今週のイチオシ検索 最高のフラッグシップでありドライバーズカー
3代目となるE38型7シリーズは1994年に発表された。2代目よりもわずかに大型化したが、そのほとんどは居住性の向上に充てられた。低く構えたノーズからシンプルに延びるボディラインはフラッグシップセダンとしては極めて異例の背の低いシルエットで、ドライバーズカーとしての個性を主張している