走りの“6MT”を200万円以下で手に入れる!|今週のイチオシ検索

エンジンパワーでなく「6MT」で走りを満喫する

280psや大排気量というワード以外に、MTであるということも走りを語る上で欠かせない要素です。今回のイチオシは、そんな視点から走りを楽しむことができる車を集めてみました。

【今週の検索条件】

・車両価格200万円以下 ・ボディタイプ:セダン、ハッチバック、クーペ、オープン ・走行5万km以下 ・ミッション:6MT ・修復歴なし

走りを楽しむ上で一番欠かすことができないのは、もしかしたら「MT」であることかもしれません。そう思うのには理由があります。一つはエンジンパワーの最適な伝達。280psを超える車でも、そのパワーをロスなく路面に伝えられなければ意味がありませんよね。そのためには、正しいギアをドライバーの意思で選択する必要があります。

もう一つは車を操る爽快感。近年のATの進化は著しく、変速速度だけを挙げてしまえば、そこに人が踏み入る余地はないかもしれません。ただ速く走るためにはそれでいいのかもしれませんが、走りを楽しむとはあくまでも感覚的なもの。車との一体感や手足のように操る感覚を得るためには、自分の意思で車を動かす必要があるのです。

国産/輸入を問わず200万円以下+走行5万km以下で、セダン、ハッチバック、クーペ、オープンという4カテゴリから6MT車を集めたので、もしかしたらアナタの知らない6MTを搭載した車があるかもしれません。“走りを楽しむにはMT”を合言葉に車を探してみてください!

マツダ ロードスター|今週のイチオシ検索
マツダ ロードスター|今週のイチオシ検索 “人馬一体”のコンセプトを貫き続ける
世界中でムーブメントを巻き起こしたライトウェイトオープンスポーツの3代目モデル。RX-8とプラットフォームを共通化することで、全長と全幅をそれぞれ40mm拡大しボディを大型化。これに対し軽量素材の採用と徹底的な重量削減を行い、車両重量の増加をわずか10kg程度に抑えることに成功した

VW ルポ|今週のイチオシ検索
VW ルポ|今週のイチオシ検索 VWイズムが宿るコンパクトモデル
旗艦モデルであるゴルフがモデルチェンジを重ねるたびにサイズを拡大する中で、初代ゴルフを思わせる、扱いやすいコンパクトサイズのモデルがルポ。ラインナップ中で最もコンパクトなモデルだ。6MTを搭載するパフォーマンスモデルのGTIはコンパクトなサイズと相まって、爽快でシャープな走りを提供する


スバル インプレッサSTI|今週のイチオシ検索スバル インプレッサSTI|今週のイチオシ検索
WRCでの活躍が走行性能の高さを物語る
STiチューニングが施された2Lの水平対向エンジンは最高出力280ps/最大トルク38.0kg-mを発生し、専用のクロスレシオ6MTが組み合わされた。4WDシステムはセンターデフ+ビスカスLSD。大型インタークーラーや倒立式ストラットサス、ブレンボ製ブレーキシステムなど、走りに徹した装備内容を誇る