あの懐かしの時代をもう一度 リバイバル70’s 【今週のイチオシ検索】
カテゴリー: クルマ
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2008/02/01
■70年代を彩った懐かしの名車が勢ぞろい!
大阪万博に始まり、沖縄返還やロッキード事件、日中平和友好条約締結など、日本だけではなく世界を揺るがし、そして時代を動かした出来事が数多く起こった1970年代。大阪万博特需による高度経済成長に沸く日本では、カローラやスカイラインなど21世紀となった今も変わらず販売され続ける名車が数多くデビューしました。
1973年の石油ショックによる原油価格高騰で、自動車産業(特にアメリカ)は大きな打撃を受けましたが、それを日本が支える形で発展を遂げ、日本車が世界の自動車市場に浸透していきました。
そんな自動車産業が大きく発展した70年代の名車を集めたのが今回のイチオシです。前述のカローラやスカイラインをはじめとする日本車、カマロやコルベット、マスタングといったアメ車、“カブトムシ”の愛称で呼ばれたVWビートルやフラッグシップの王道、M・ベンツSクラスなど、100車種を超える車が勢ぞろいします。
若かりし頃憧れたあの名車、映画の劇中で目を奪われた一台。そんな車たちが登場します。興味ある人もそうでない人も、登場する車を眺めているだけでも飽きないと思いますよ。
今なお語り継がれる“伝説”のスカイライン
“ハコスカ”の愛称で親しまれる3代目のスカイライン。プリンス自動車工業と日産が合併後、“ニッサン”の名を冠した初めてのモデル。なかでも直列6気筒S20エンジンを搭載したGT-Rは、レースで50連勝という偉業を成し遂げ、モータースポーツの歴史に記録を残した伝説の一台だ
国産大衆車の歴史を築いた一台
1969年から2001年までの33年間、国内販売台数1位を記録した国産大衆車を代表する一台。E20系は1966年にデビューした初代E10系の後継として1970年に登場。ラインナップは2/4ドアセダンと2ドアクーペ、バンという近年のカローラと同じく複数のボディタイプをもつモデルであった
現代的スタイルを獲得したベンツのフラッグシップ
1959年にデビューしたW111/W112型の後継モデルとなるのがW108型/W109型。Sクラスと呼ばれる以前のモデルだが、一般的にSクラスの歴代車の一台として数えられている。このモデルチェンジからテールフィンがなくなり、現代的でオーソドックスなセダンスタイルとなった
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