今週のイチオシ

圧倒的な走行性能と安定性を見せる雪上の王様


200ps+4WDによってもたらされる走行性能と安定性を誇る車たち。カーセンサーnetではこれらの車を「雪上の王様」と呼ぶことにしました。雪上の王様は雪道だけでなく、どんな路面コンディションでも高い性能を見せつけてくれます。

では、どんな車が「雪上の王様」なのか?例えば下に紹介しているのがその一部です。ランエボやインプレッサSTIはWRCで培われた技術がフィードバックされているので、その信頼性の高さは折り紙つき。レガシィB4はスバル伝統の4WDシステム“シンメトリカルAWD”を搭載し、多くのファンによって確固たる地位が築かれています。また、ここに紹介している車以外にも、アウディ伝統の4WDシステム“クワトロ”の名前をグレード名にもつアウディTTクーペなど、登場する車はすべて高い走行性能を有しています。

とはいえ、いくら車の性能が高くても雪上など路面状況が悪ければ限界は低くなります。4WDとはいえ、タイヤが路面を掴めなければ意味がありません。急加速・減速は控えて安全運転を心がけましょう。


三菱 ランサーエボリューション インプレッサSTIと双璧をなす雪上の王様
今回のイチオシで登場するランエボは、第2世代の最終モデルとなるエボVIとランサーセディアベースとなる第3世代のエボVII、VIIIだ。シリーズ伝統の4G63ターボエンジンやAYC、VIIから採用されたアクティブセンターデフなどの電子デバイスにより、雪上などの悪路でも類まれな走行性能を発揮する


スバル レガシィB4 軽量化×低重心化で走行性能が飛躍的に向上
初代B4からのDNAは継承しながら、より一層スポーティさを強めた2代目。エンジン搭載位置の変更などで4WDシステムをさらに低重心化させ、優れた運動性能とファントゥドライブを高次元で両立した。左右対称レイアウトのシンメトリカルAWDによる走行安定性は、どんな天候下でも優れた性能を発揮する

スバル インプレッサSTI
WRCでの活躍が走行性能の高さを物語る
インプレッサSTIもランエボと同じく、初代STIのバージョンVIと2代目STIという一部モデルのみの登場となる。伝統のセンターデフ+ビスカスLSD方式の4WDは優れた安定性を実現。280psを発生する水平対向エンジンやブレンボ製ブレーキシステムなど走りに徹した装備が魅力的だ


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