スキー・スノボに行くならスノーエクスプレスミニバンで! 【今週のイチオシ検索】
2007/12/07
■雪道の最善の手段はスノーエクスプレスミニバン
12月に入り冬も本番。スキーやスノーボードといったウインタースポーツの本格的なシーズン到来です。友達と、そして家族と一緒に白銀のゲレンデで思いっきり楽しみたいですよね。
そんなときに重宝するのが、広い居住空間とラゲージルームをもつミニバン。その中でも、3ナンバーサイズのミニバンであれば、ゆったりと空間を使うことができるので、大人数で出かけるには最適です。広い室内はいざとなれば更衣室代わりにも使えますし、疲れたときには豊富なシートアレンジで一休みできる簡易ベッドにもなります。
ただ、遊ぶためには目的地まで辿り着かなければなりません。ここで一番のネックになるのは普段慣れない“雪道”ではないでしょうか。雪が降れば路面状況はいつも走っている状態とは違い、路面とタイヤの摩擦係数が小さくなるため、低速走行でも滑りやすくなります。そんな状況下では4輪を同時に駆動させる4WDは必須の装備です。
3ナンバーサイズのゆったりミニバンと4WDの組み合わせこそ、目的地まで安心して安全に、たくさんの人と荷物を一度に乗せて運ぶことができる“スノーエクスプレス”と言えるのです。そんなスノーエクスプレスの中でも、広さと高い走行性能を併せ持つ3台を紹介したいと思います。
豪華な演出で満たされた最高級ミニバン
エスティマのプラットフォームを使ったトヨタの最高級ミニバン。国内最大クラスの室内空間は、2列目のみならず3列目の居住性も余裕たっぷりだ。インテリアはウッド素材をふんだんに使い、純和式の豪華さを演出するとともに、車内にLED式間接照明を採用するなど単なる移動空間の域を超えている
快適な乗り心地はまるで全席ファーストクラス
初代より全長を95mm、全幅を20mm広げるとともに、フロアを低く(- 40mm)フラットな形状に変更。室内長および室内幅、室内高、シート間寸法のすべてを拡大し、より一層ゆとりのある空間を実現した。独特のデザインが特徴的で、迫力のフロントマスクはこのクラス随一の押し出しの強さを誇る
ホンダの遺伝子が注入された最上級ミニバン
ラグレイトに代わって登場したホンダの最上級ミニバン。ルーフを高めずとも室内を広くできる低床プラットフォームを採用し、低重心化による高い走行性能も獲得。3列シートは後方に行くに従って40mmずつ着座位置が高くなるアップライトの設定でサードシートでも開放的な視界を確保している
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