トヨタ カローラハイブリッド【スクープ!】
2012/11/22
トヨタ カローラハイブリッド
※2012年11月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
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予想発表時期 | 2013年9月 |
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●全長x全幅x全高:4360×1695×1460(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4+モーター |
1年以内にハイブリッドモデルを投入!?
2012年5月にデビューした11代目カローラ(アクシオ/フィールダー)にハイブリッド仕様が追加される。開発は着々と進んでいおり、登場は2013年といわれている。
以前からカローラハイブリッドの噂はあった。販売店からの要望が高かったことが追加の一因だったが、トヨタ自身は迷っているようであった。そこにはトヨタ車の価格ヒエラルキーの問題が絡んでいる。
昔ほどではないにしろ、トヨタの看板車種のカローラにハイブリッドを設定すれば、一定の販売は見込めるだろう。しかし、価格ヒエラルキーは崩壊し、プリウスなどのハイブリッド専用車の足を引っ張ってしまう恐れがある。また、カローラ店専用の量販ハイブリッドモデルが誕生したら、他の販売チャンネルから不満の声が上がることだろう。
しかし、結局は商品化にGOサインが出された。なぜか? その理由はずばり、30~40代のユーザーを取り込むためだという。同マーケットにおけるトヨタの販売シェアは5年前は40%以上を占めていた。ところが2011年には30%まで低下したという。代わってシェアを伸ばしているのがホンダだ。
ホンダは使い勝手の良いフリードやフィットシャトルにハイブリッド仕様を相次ぎ設定。この商品戦略が当たったのだ。この状況を横目に見て、トヨタもハイブリッドのラインナップを急きょ増やすことにしたようだ。カローラハイブリッドはアクアのユニットを利用することでスピード開発されている模様だ。
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