トヨタ ノア/ヴォクシー【スクープ!】
2012/07/12
トヨタ ノア/ヴォクシー
※2012年7月12日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
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予想発表時期 | 2013年5月 |
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●全長x全幅x全高:4655×1695×1810(mm) | |
●搭載エンジン:1.8L 直4+モ−ター、2L 直4 |
トヨタ流の低床技術で見晴らし良好
日本市場では相変わらず大人気の5ナンバー背高ミニバン。日産 セレナやホンダ ステップワゴンなどのライバルと激しい販売合戦を繰り広げるモデルが、トヨタのノア/ヴォクシー兄弟だ。
次期モデルでは、トヨタの十八番であるハイブリッドモデルも投入されることは、File No.040でも紹介した。どうやら、システムは1.8L+モーターとなるようだ。さて、次期モデルの注目ポイントを紹介していこう。
写真左の透視図をご覧いただきたい。運転席から助手席の下部にかけて足元に茶色い変形の箱が置かれている。実はこれはガソリンタンク。トヨタ流の低床技術といったところか。ちなみに、このタンク助手席側だけに寄せてあるとのこと。重量配分や操縦安定性がどうなるのかは気になるところだ。
この変形床下ガソリンタンクにより、全高は40mm下げられる。サイドウインドウの下、ウエストラインも前下がりのデザインとすることで、イラストのとおり子供が横に立っている状態でも、補助ミラーなしで存在を確認できるという。低床化により、乗降性も向上する。スライドドアを開けたときのフロア高は、ライバルであるセレナより25mm以上低くなるという。
カーゴスペースのゲート間口は従来型より50mmも低くされる。現行モデルで人気のゴルフバッグの立て積みもよりラクに行うことができるだろう。次期ノア/ヴォクシーの登場は、2013年5月の予定。月販目標台数は、ガソリンモデルがノア/ヴォクシー両方合わせて10800台。ハイブリッドは同様に1700台と予想される。
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