ホンダ インサイト 【スクープ!】
2011/10/13
ホンダ インサイト
※2011年10月13日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年11月 |
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●全長x全幅x全高:4395×1695×1435(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4+モーターほか |
1.5Lエンジンの上級グレードを追加
「ホンダグリーンマシーン1号」の看板を掲げて、現行インサイトがデビューしたのは2009年2月のこと。そろそろマイナーチェンジのタイミングを迎えつつあるようで、スクープ班はその情報をキャッチした。
ライバルであるトヨタプリウスに大きく水をあけられ、身内からもフィットハイブリッドという強力なライバルが登場し、インサイトの魅力は大きく減退している。そこで、車格と質感の向上が図られることになるようだ。
File No.078でお伝えしたとおり、上級シリーズとしてCR-Zと同じ1.5Lエンジンを搭載する「エクスクルーシブ(写真左)」が投入される。エンジン出力はCR-Zと比べてデチューンされており、最高出力111ps/最大トルク14.5kg-m。モーターの出力は、同14ps/8.0kg-mでCR-Zと共通。このユニットでの10・15モード燃費は26.5km/Lとなるようだ。
エクスクルーシブは、内外装も1.3L車(写真右上)と差別化される。フロントバンパーはフォグランプが収まる左右のダクトと、中央のインテークがまとめてブラックアウト処理され、ワイドに口を開けた表情が演出される。また、ラジエターグリルとバンパー左右にポジションランプ連動のLEDアクセサリーランプが埋め込まれる。
リアにはディフューザー風のデザイン処理が施されたバンパーとメッキガーニッシュが与えられ、アンテナもシャークフィンタイプが採用されるようだ。インテリア(写真右下)では、インパネを横断するシルバー調ガーニッシュや、メーターパネル回りのシルバー塗装などにより、高品位なイメージが与えられるようだ。
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