ホンダ フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド 【スクープ!】
2011/10/06
ホンダ フリードハイブリッド/フリードスパイクハイブリッド
※2011年10月6日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
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予想発表時期 | 2011年10月27日 |
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●全長x全幅x全高:4215×1695×1715(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4+モーター |
サイコーに“ちょうどいい”ハイブリッドミニバン
フィットシャトルで5ナンバーワゴン唯一のハイブリッドという称号を得たホンダ。次に送り出すのは5ナンバーミニバンのホンダフリードハイブリッド(写真左)とそのハッチバック版であるフリードスパイクハイブリッド(写真右上)だ。
現行型フリードもデビューから3年を超え、マイナーチェンジの時期を迎えている。この変更に合わせてハイブリッド版は投入される。また、あわせてフリードスパイクのハイブリッド版も投入されることは、File No.098でもお伝えしたとおり。
今回はフリードスパイクハイブリッドの実力のほどを検証していきたい。いちばん気になるポイントは、バッテリーを組み込んだ制御ユニットシステム、IPUの搭載方法だ。ラゲージスペースにこのユニットは置かれることになるが、結果として荷室回りのフロアは65mmほど高くなる模様(写真右下)。
それでも3列目シートのヒップポイントと足元スペースは、ガソリン車と変わらないよう工夫が凝らされ、居住性は同レベルに保たれるようだ。フリードスパイクのウリであった反転式ボードも専用パーツが与えられることで、ガソリン車と同じ高さを維持。ただしスロープモード時には、床面が35mm上昇することになる模様。実用性には問題のないレベルだ。
フリードハイブリッド用のIMAシステムは、減速時にバルブが休止する1.5L i-VTECエンジン(最高出力88ps/最大トルク13.5kg-m)と電気モーター(同14ps/同8.0kg-m)との組み合わせ。燃費性能は、10・15モード燃費で24km/L、JC08モードでは21.6km/Lをマークする。気になる価格は、ハイブリッドの最廉価モデルは210万円になるようだ。
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