マツダ プレマシー【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2011/07/14
今週の注目銘柄:マツダ プレマシー
■デザインも技術力も個性的なマツダの自信作
2010年7月に5年ぶりのFMCを行った現行型プレマシー。コンパクトボディに7人乗りの3列シートを配するパッケージは変更はないが、ボディサイドにマツダ独自のデザイン「NAGARE」造形を採用するなど、従来型から大きなモデルチェンジとなった。 さらに注目は低燃費に貢献するアイドリングストップ機構「i-STOP」。全3グレード中上位2グレードに搭載し、10・15モード燃費16.0km/Lを達成している。エンジンは2L直4でFF車には5AT、4WD車には4ATが組み合わされる。 |
■相場は落ち着いているが流通台数は半減
グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の時点で平均価格は198万円付近。 その後小幅な変動はあったものの、現在は200万円付近。ほぼ横這いといえる状況だ |
台数 |
ピーク時には100台を超えていたが、その後は減少の一途。 現在ではピーク時の半分にまで流通台数は減ってしまった |
距離 |
登場から1年ということもあり、新車に近い高品質車が多い。 その結果、中古車の平均走行距離は2500kmと少なめだ |
2010年7月に登場したプレマシー。同年8月には4WD車、12月には20CSに「エアロスタイル」「エアロスタイルツーリングセレクション」という2種類の特別仕様車を発売しただけで、マイナーチェンジや一部改良はまだ行われていない。
流通台数は現在64台とピーク時の半数にまで減ってしまっている。流通しているグレードを見てみると、i-STOPを搭載した最上級グレードの20Sが70%と断トツで多い。次いで20CS、20Eの順。相場は150万~224万円とかなり割安感が高くなっている。
流通台数は現在64台とピーク時の半数にまで減ってしまっている。流通しているグレードを見てみると、i-STOPを搭載した最上級グレードの20Sが70%と断トツで多い。次いで20CS、20Eの順。相場は150万~224万円とかなり割安感が高くなっている。
■20Sならi-STOPはもちろん充実装備が満載
|
新車時価格180万円スタートのプレマシー。流通している中古車のほとんどが最上級グレードの20S。流通台数が豊富で装備も充実しているので狙うなら20Sに絞りたい。低燃費に貢献するi-STOPをはじめ、ディスチャージヘッドライトや横滑り防止装置のDSC&TRS、盗難防止装置のイモビライザー、便利なキーレスエントリーなどが標準装備だ。
しかも流通している20Sの中古車の多くは新車時メーカーオプションだった両側スライドドアパッケージ(15万7500円)やバックカメラ付きのナビを装着しているのだ。走行距離もまだ少なく、高コンディション。装備が充実している中古車が多く、新車よりかなりお得と中古車のプレマシーは良いことずくめ。一つ懸念されるのは流通台数の減少だけだが、これほどおいしいプレマシーが買えるのは今だけなので、すぐにアクションを起こそう!
しかも流通している20Sの中古車の多くは新車時メーカーオプションだった両側スライドドアパッケージ(15万7500円)やバックカメラ付きのナビを装着しているのだ。走行距離もまだ少なく、高コンディション。装備が充実している中古車が多く、新車よりかなりお得と中古車のプレマシーは良いことずくめ。一つ懸念されるのは流通台数の減少だけだが、これほどおいしいプレマシーが買えるのは今だけなので、すぐにアクションを起こそう!
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
マツダ プレマシー【オススメ銘柄】/旬ネタ