トヨタ SAI【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2011/01/06
今週の注目銘柄:トヨタ SAI
■コンパクトカー並みの低燃費が魅力のハイブリッドセダン
2009年12月に登場したSAI。トヨタブランドでは、1997年に登場した初代プリウス以来のセダンタイプのハイブリッド専用車。
ハイブリッドシステムなどは2009年7月に登場したレクサスHSと共通だ。2.4Lの直4アトキンソンエンジンとモーターを組み合わせたTHS-IIと呼ばれるシステムは、10・15モード燃費で23.0km/Lというコンパクトカー並みの低燃費性能を発揮。しかもレギュラーガソリン仕様というのも財布に優しい。 インテリアで特徴的なのがセンタークラスターに設置されたパソコンのマウスのような“リモートタッチ”。画面を見ながらさまざまな操作が直感的に行えるスグレモノだ。 |
■展示車や試乗車アップが大量発生!
グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の平均価格は316万円。 上げ下げを繰り返しながらも値落ち傾向が続き、現在では300万円付近まで下がっている |
台数 | 9月の半期決算期時には20台程度だったが、11月の入ると増え始めピーク時には90台に迫るところまで増えた |
距離 |
3カ月前の時点では中古車の平均走行距離は3000km。 走行距離の多い試乗車が増えたことで7000kmまで延びている |
2009年12月に登場したトヨタSAI。駆動方式はFFのみ。登場して1年が経過したが、2010年10月に2.4SにLEDヘッドライトや木目調インテリアを装着したLEDエディションという特別仕様車が設定された程度で、一部改良などは行われていない。
グレードは上からGとSの2グレードを用意。それぞれにエアロパーツやレーンキーピングアシスト、プリクラッシュセーフティ、そしてG-BOOK mX Pro専用のDCMを標準装備するASパッケージを設定している。
グレードは上からGとSの2グレードを用意。それぞれにエアロパーツやレーンキーピングアシスト、プリクラッシュセーフティ、そしてG-BOOK mX Pro専用のDCMを標準装備するASパッケージを設定している。
■安全&快適装備が充実の2.4S ASパッケージ
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新車時価格340万円スタートのSAI。最近になって中古車の流通台数も増え探しやすくなっている。グレードの割合は、2.4Sが56%、2.4Gが28%、2.4S ASパッケージが9%となっており。、流通台数の多いスタンダードグレードの2.4Sでも装備面の充実度はかなりのもの。だが、今買うとすれば流通台数は少ないが2.4S ASパッケージがオススメだ。それはグレードのGとSの違いより、 ASパッケージの有無のほうが装備面の違いが大きいからだ。
Sグレードでも人気装備のディスチャージヘッドライトやHDDナビ、横滑り防止装置も標準装備。さらにASパッケージを装着すると、エアロパーツやフォグランプが付きよりスタイリッシュになるだけでなく、高速走行時の快適性やHDDナビの地図データが常に最新のモノに更新されるなど機能面の充実が大きいため、購入後の満足度は高まる。
Sグレードでも人気装備のディスチャージヘッドライトやHDDナビ、横滑り防止装置も標準装備。さらにASパッケージを装着すると、エアロパーツやフォグランプが付きよりスタイリッシュになるだけでなく、高速走行時の快適性やHDDナビの地図データが常に最新のモノに更新されるなど機能面の充実が大きいため、購入後の満足度は高まる。
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