宝くじ当選で狙う高嶺の花ベストテン《前編》 【なんでもベスト10】
カテゴリー: クルマ
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2009/11/16
なかなか当たらないと思っても
買える車を見て興奮
最近、日本でも宝くじの当選金額が増えてきました。従来の宝くじに加え、ロト6やトトなどで高額当選も夢ではありません。なかなか当たることはないでしょうが、買わなければ当たることはありません。当たった前提で、大風呂敷を広げた選択肢にしてみました。いやはや1000万円もあれば、結構な車が狙えてしまうということを再認識。気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてみてください。欲しくなったら、宝くじも買いに行ってみては?
第10位はランボルギーニムルシエラゴ(現行)。いきなりスーパーカーで、スイマセン。でも、宝くじが大口当選したら狙ってみたいものです。アウディ傘下に収まって登場したモデルとはいえ、ランボルギーニ色たっぷりの味わいです。しかもランボルギーニの(上はあるけど)フラッグシップモデルが、なんと今なら2000万円弱で狙えるんです。フェラーリF430と同程度だと思えば、バーゲンです。もはや絶滅の危機ですから、当選したら買ってみてはどうでしょう?
第9位はフェラーリ612スカリエッティ(現行)。大人4名乗車できる、大人なフェラーリです。デビューから5年たった今、新車時価格の半分ほどです。フェラーリのなかでも、この期間での値落ちは最大級でしょう。ガンガン飛ばすよりも、大人なグランドツアラーな雰囲気を味わう人向けです。大柄なボディのせいか遅くないのにスポーティさよりも、セダン的味わいを感じてしまうほど。重たいのに軽く感じ、速いのに遅く感じるんです。悟りの境地が開けるかも。
第8位はアストンマーティンV8(現行)。これまでのアストンマーティン車と比べると格段に製品としての質が向上しているので、いろんな面で不安がありません。美しくエレガントなスタイル、官能的なまでにチューニングされた(なんと元三菱GTOのエグゾースト担当者の手による)エグゾーストサウンド、そしてライバルに全く劣らない走りが満喫できます。ようやく1000万円を切る物件もチラホラ。宝くじが当たれば、このくらい使っても許されます。
第7位はベントレーコンチネンタルGT(現行)。今までのベントレー車に比べると、確かにコストダウンが見え隠れしている部分もあります。VW傘下に収まった影響も垣間見えます。ただ、往年のベントレーファンでなければ、大いに歓迎できる抜群の信頼性と走行性能の持ち主でもあります。ツインターボW12エンジンが4WDでそのパワーを路面に伝える様は、勇ましいとさえ表現できます。個人的には、文句のつけようがないと思っています。お金があったら、欲しい。
第6位はVWトゥアレグ(現行)。えっ?と思われた方も多いでしょうが、私がオススメしたいのは中でも、日本限定100台の「W12スポーツ」というモデルです。トゥアレグにW12エンジンを積んだ、モンスターマシンと呼んでもいいでしょう。ブリスターフェンダー付きですが、思いのほか控えめで"大人"。なのに走りも、サウンドもメチャメチャ凄いんです。500万円強から狙えますが、価値はそれ以上あると断言できます。日常の足に、モンスターSUVを使えるなんて素敵じゃないですか?