ホンダ ライフ(旧型)【購入アドバイス&ライバル車比較編】
2009/09/09
高効率の室内スペース確保し、高い安全性を実現した軽自動車
OVERVIEWモデル概要
広い生活空間をもったまろやかなフィーリングファミリーカー
当初はワゴンRらと広さ競争を繰り広げていたが、このモデルからは初代ライフが掲げた「広い生活空間をもったまろやかなフィーリングファミリーカー」というコンセプトを現代風にアレンジ。空間効率の追求だけではなく、ほど良さ感を重視した「ハートフル・テクノロジー」をコンセプトとする方向に路線変更を図った。GRADE VARIATIONSグレードバリエーション
グレード名 | トランスミッション | ひと言解説 |
---|---|---|
D | 4AT | 2006年9月まで設定。デビュー当初は最上級グレードで、ハーフシェイドフロントウインドウなどを装備していた |
F | 4AT | デビュー時からモデル末期まで存在した中堅グレード。マイナーチェンジ以前では、最も物件数が多かった |
C | 4AT | デビュー時からモデル末期まで設定。たびたび特別仕様車のベースとなった廉価グレードで、流通量は最も多い |
ディーバ | 4AT | もともとは特別仕様車で、2005年10月にカタログモデルに昇格。エアロパーツを装備し、存在感をアピールする |
ディーバターボ | 4AT | NAのディーバ同様、最初は特別仕様車でデビュー。NAより装備が充実しており、フルオートエアコンなどをもつ |
BUYER’S GUIDE購入アドバイス
購入時のチェックポイント
できれば試乗して、コンディションを確認したいもの
軽自動車は日常的に足として使われることが多く、なかには荒っぽく運転されていた物件も存在する。エンジンやトランスミッション、足回りのチェックもしたいので、できる限り試乗させてもらおう。リコールはいくつか報告されているが、特に対象車の台数が多いのは燃料ポンプの不具合。これは、2005年1月~2007年8月に製作された車両の一部に見られる現象なので、下見の際には改善対策が行われているかを整備手帳などで確認してみよう。狙い目グレード
上級グレードや特別仕様車など
装備に注目して探すべし
改良時の変更点は、装備の追加が中心。年を追うごとにフルオートエアコンやスマートキーなど、利便性の高い装備が採用されている。ライフの相場は年式が新しいからといって大幅にアップするわけではないので、できるだけ新しい年式で選びたい。オススメなのは、2006年に行われたマイナーチェンジ以降のハッピーエディションと、2007年11月に登場したハッピースペシャル。 流通量も比較的多いので探しやすいはずだ。
RIVAL MODELSライバルUカー徹底研究
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