乗せる人に喜ばれる車ベスト10≪前編≫ 【なんでもベスト10】

やっぱり高級車に乗せてもらうと嬉しいもの

車に乗せる大切な人。恋人、先輩、後輩、友人、家族、様々あるでしょう。そんな人たちを乗せることを考えた、新しいカタチの車選びをしてみました。予算は特に定めていませんが、決して非現実的ではない提案です。スーパーカー、SUV、高級セダンなど、こんなシチュエーションで乗せれば喜ばれる、ということを思い浮かべています。気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてみてください。

第10位はフェラーリF360モデナ(絶版)。ほぼ10年選手になってきました。依然、1000万円くらいします。夢のまた夢に思われがちですが、リセールバリューの高さから意外に狙えるものです。残価設定ローンや頭金を入れて長期ローンにすれば、下取り価格が残価を上回るケースだってあるそうです。古くはなってきましたが、そこはさすがフェラーリ。あの音、あの羨望の眼差し、そして抜群の満足感。誰しもが人生一度くらい乗せてほしい、と思っているはずです。

第9位はランドローバーレンジローバー(現行)。個人的な願望としては、女性が運転するレンジローバーに乗ってみたいです。そもそも女性が大型SUVを運転している姿を見ているだけで、萌えてしまいます。おまけに世界のセレブが愛するレンジローバーであれば、気品のようなものすら勝手に感じ取ってしまいます。男性が乗れば、ジェームス・ボンドがアウトドアを楽しむような雰囲気が演出できるかもしれません。無骨なスタイリングながら上品。デザイン力のおかげです。

第8位はトヨタクラウンマジェスタ(旧型)。本当はリアシートに座るための車かもしれません。マジェスタで会社の上司をゴルフの送迎に行く際は、すかさず後席をオススメしましょう。そんな待遇に慣れていないオジさんなら、貴方の心配りに感激してくれるはず。ついでに200万円くらいで買えることを教えてあげれば、嫉妬されることもありません。静粛性は抜群ですし、快適ながらしっかり踏ん張る足腰の持ち主。助手席に彼女を乗せても、まったく文句はないはずです。

第7位はBMW7シリーズ(旧型)。前期型なら200万円ちょっとで狙えます。かつてのBMWフラッグシップは、バリバリ現役の走りを披露してくれます。後席も助手席も喜ばれること間違いありません。車のステイタスシンボルとしての役割は終わったように世間ではとらえられていますが、いざ7シリーズを目の前にすれば思いのほか威力を発揮します。デートに迎えに行って、不愉快な思いをする人はいないでしょう。200万円強って、日産エクストレイルを新車で買うような予算ですよ。

第6位はマセラティ3200GT(絶版)。マセラティはフェラーリに比べてデザインがおとなしく、それでいて高級スポーツカー、という理由からか女性の間ではかなり人気があります。3200GTをオススメするのは、ずばりそのコストパフォーマンスからです。エクステリア、インテリアともに、これほどまでに大人のエロスが秘められた車、なかななありません。それでいて日産フェアレディZの新車より安いんです。女性ウケするスーパーカー、手に入れて損はありません。

木曜日には第5位から1位を発表します。