「車のある生活」を充実させる仕掛けが満載! 発見と体験を創造する「A PIT AUTOBACS SHINONOME」は大勢で行くのが正解だ!
2018/12/02
2つのテーマで構成した快適空間
東京のベイエリアで長らく営業してきた「スーパーオートバックス東京ベイ東雲」が、装いも新たに「A PIT AUTOBACS SHINONOME」(ア ピット オートバックス シノノメ)へとリニューアルした。
先月の11月29日にオープンしたこちらの店舗は、車好きの方はもちろん、車を使うすべての人に発見や体験を提案する、新たなオートバックスのフラッグシップ店舗だ。
都会の景観になじむモダンな建物に入ると、メインの売り場となる2階フロアをはじめ、大きく様変わりしていることがわかる。
旅、アウトドア、ガレージ、家族といった具合に、8つのテーマと車をかけ合わせたコーナーで構成され、中央にはカフェ&ブックコーナーを設置。
書籍や雑誌はテーマごとにわかりやすく陳列されていて、まるで生活関連のショップが集まるショッピングモールに足を踏み入れたのかと、見紛うほど。
外側の壁沿いにカーアクセサリー関連のコーナーが設置されていることからも、従来とは違う発想で作られていることがわかる。
遊びや旅のヒントが見つかりやすい
「スーパーオートバックス東京ベイ東雲がオープンして20年あまり。オープン当初は道路交通法が規制緩和されたこともあり、カー用品の需要が大きく広がった時期でした」と語るのは、オートバックスグループの執行役員を務める山添龍太郎氏。
「その後、時代とともに車の使い方や捉え方が変わり、カー用品の種類は一時に比べるとずいぶん少なくなりました。そこで、この700坪近い売り場を、より効果的に活用することを目指して一新したのが、A PIT AUTOBACS SHINONOMEです。いわゆるリニューアルではなく、まったく新しい店のスタイルを目指しました(山添氏)」
あらためて売り場全体を俯瞰してみると、中央のカフェ、そしてブックコーナーの外側にカー用品をレイアウトしているのは、訪れる人たちの好奇心を刺激し、発見を促すためのアプローチであることに気がついた。
「書籍はおよそ2万冊を確保し、車に詳しくない方にも興味をもっていただけるように、関連する売り場を導線上に配置しました。いまやカー用品をはじめとするあらゆるものがインターネット通販で手に入りますが、実店舗には体験するという大きなメリットがあります。今後はすべてではありませんが、他のスーパーオートバックスでも同様の形態にチェンジすることをめざしています(山添氏)」
車好きのニーズにもしっかり対応!
ピット作業を行う1階も洗練され、新たにユーザーに寄り添うサービスを導入。
3階は車好きにはたまらないスペシャリティエリアとしての品揃えとサービスを充実させた。
お店がある江東区の東雲は、豊洲やお台場など、家族やグループが集まるベイエリアに位置する。例えば若いお子さんを伴っての休日、お父さんがカー用品を探したりメンテナンスをしたくても、家族が楽しめないというケースは多々ある。
その点、ここなら車での外出の延長で目的を果たせるうえ、家族全員が楽しく過ごすことができる。
だから『A PIT AUTOBACS SHINONOME』に足を運ぶときは、できるだけ家族や仲間を誘っていこう。
新しい体験は、1人でも多い方が楽しいに決まっている。
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