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トヨタとマツダの「婚約」の狙いとは? 話題となった提携強化をひも解く
トヨタとマツダの「婚約」の狙いとは? 話題となった提携強化をひも解く
2015/05/20
▲「お互いのラインナップで欲しい車は?」と聞かれトヨタの豊田社長は「ロードスター」、マツダの小飼社長は「86」と即答。豊田社長はマツダに対し「走らせてつまらない車は絶対に作らない会社」だと評し、小飼社長は「スカイアクティブ技術や鼓動デザインも、この提携でさらにレベルアップしたい」と意気込んだ
2社が接近し始めたのは、実は25年も前から
記者から「まるで結婚会見のようだ」と投げかけられると、トヨタの豊田社長は「結婚ではなく、婚約だ。今はお互いのいいところしか見えていない、とてもいい時期」と即座に返した。
急きょ開かれた、トヨタとマツダの「業務提携強化へ向けた基本合意」の発表会。例えばトヨタならBMWと燃料電池車やスポーツカーを開発するとした提携を、またマツダは同社のロードスターをベースとしたアルファロメオ スパイダー(正式名称は不明)の開発と製造をするという。グローバルでの競争が激しくなっている昨今、提携はもはや珍しくないが、今回は異例だ。
何しろ具体的に何を作るかという「成果物」については、今のところ何も決まっていない。「もっといい車づくり」をするという、目標しかない。例えるなら、婚約会見で「私たち、いい子を産みます!」と宣言だけしているようなものだ。またトヨタとスバルが行ったような資本提携もない。「(トヨタは)大きな財布役ではない」と豊田社長はお金目当ての婚約ではないことを強調する。
2社が接近し始めたきっかけは、実は今から25年も前の1990年だと豊田社長はいう。トヨタの社員がマツダの工場へ見学に行った際、販売前の新型車の製造ラインを、ライバルであるトヨタに見せてくれたそうだ。また豊田社長が社長就任の挨拶にマツダを訪れた際、通されたのは役員室や会議室ではなく、テストコース。レーシングスーツ姿のマツダの社員に「モリゾウ(豊田社長の愛称)さん、どうぞお好きな車を何台でも、思う存分乗ってください」と言われたという。
最近になってマツダがトヨタからハイブリッドシステムの供給を受けたり、マツダのメキシコ工場でトヨタの小型車製造を行うなど“お付き合い”は次第に深まり、25年間の恋はついに婚約に至った。
お互いの似ているところを聞かれると、件の「もっといい車づくり」への姿勢のほか、地元を大切にするところだという。豊田社長は「グローバル展開する中で“ふるさと”が車の隠し味になる」とし、小飼社長も「この提携を通じて、地域産業の発展に繋げたい」と、いずれも“ふるさと”の大切さを強調する。
「愛車という言葉があるが、工業製品に“愛”という言葉が付くのはそう多くはない」と豊田社長。だからこそもっと魅力のある、「どうしてもこの車が欲しい」と誰からも思ってもらえるような車を作りたいと言う。またこの提携が「次の100年も車は楽しいというメッセージ」になればいいとも。
そのためには、技術提携など現場でのあらゆる協力はもちろん、社員の育成にも一緒に取り組むと豊田社長。小飼社長も「人材が育つことが大きな成果になる」と語る。
次期スープラと噂されるBMWとの共同開発車と86の間を埋めるポジションのスポーツカーといった「成果物」ではなく、「いい子」とは次世代を担う社員のこと。だからこそ、この先100年も車が楽しくなる。車のこれからを築く人材の育成が、案外この提携の大きな意義なのかもしれない。
text/ぴえいる
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何しろ具体的に何を作るかという「成果物」については、今のところ何も決まっていない。「もっといい車づくり」をするという、目標しかない。例えるなら、婚約会見で「私たち、いい子を産みます!」と宣言だけしているようなものだ。またトヨタとスバルが行ったような資本提携もない。「(トヨタは)大きな財布役ではない」と豊田社長はお金目当ての婚約ではないことを強調する。<br />
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2社が接近し始めたきっかけは、実は今から25年も前の1990年だと豊田社長はいう。トヨタの社員がマツダの工場へ見学に行った際、販売前の新型車の製造ラインを、ライバルであるトヨタに見せてくれたそうだ。また豊田社長が社長就任の挨拶にマツダを訪れた際、通されたのは役員室や会議室ではなく、テストコース。レーシングスーツ姿のマツダの社員に「モリゾウ(豊田社長の愛称)さん、どうぞお好きな車を何台でも、思う存分乗ってください」と言われたという。<br />
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最近になってマツダがトヨタからハイブリッドシステムの供給を受けたり、マツダのメキシコ工場でトヨタの小型車製造を行うなど“お付き合い”は次第に深まり、25年間の恋はついに婚約に至った。<br />
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お互いの似ているところを聞かれると、件の「もっといい車づくり」への姿勢のほか、地元を大切にするところだという。豊田社長は「グローバル展開する中で“ふるさと”が車の隠し味になる」とし、小飼社長も「この提携を通じて、地域産業の発展に繋げたい」と、いずれも“ふるさと”の大切さを強調する。<br />
<br />
「愛車という言葉があるが、工業製品に“愛”という言葉が付くのはそう多くはない」と豊田社長。だからこそもっと魅力のある、「どうしてもこの車が欲しい」と誰からも思ってもらえるような車を作りたいと言う。またこの提携が「次の100年も車は楽しいというメッセージ」になればいいとも。<br />
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そのためには、技術提携など現場でのあらゆる協力はもちろん、社員の育成にも一緒に取り組むと豊田社長。小飼社長も「人材が育つことが大きな成果になる」と語る。
<br />
<br />
次期スープラと噂されるBMWとの共同開発車と86の間を埋めるポジションのスポーツカーといった「成果物」ではなく、「いい子」とは次世代を担う社員のこと。だからこそ、この先100年も車が楽しくなる。車のこれからを築く人材の育成が、案外この提携の大きな意義なのかもしれない。<br />
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<br />
<!-- short sentence start -->急きょ開かれた、トヨタとマツダの「業務提携強化へ向けた基本合意」の発表会。例えばトヨタならBMWと燃料電池車やスポーツカーを開発するとした提携を、またマツダは同社のロードスターをベースとしたアルファロメオ スパイダー(正式名称は不明)の開発と製造をするという。グローバルでの競争が激しくなっている昨今、提携はもはや珍しくないが、今回は異例だ。<!-- short sentence end --><br />
<br />
何しろ具体的に何を作るかという「成果物」については、今のところ何も決まっていない。「もっといい車づくり」をするという、目標しかない。例えるなら、婚約会見で「私たち、いい子を産みます!」と宣言だけしているようなものだ。またトヨタとスバルが行ったような資本提携もない。「(トヨタは)大きな財布役ではない」と豊田社長はお金目当ての婚約ではないことを強調する。<br />
<br />
2社が接近し始めたきっかけは、実は今から25年も前の1990年だと豊田社長はいう。トヨタの社員がマツダの工場へ見学に行った際、販売前の新型車の製造ラインを、ライバルであるトヨタに見せてくれたそうだ。また豊田社長が社長就任の挨拶にマツダを訪れた際、通されたのは役員室や会議室ではなく、テストコース。レーシングスーツ姿のマツダの社員に「モリゾウ(豊田社長の愛称)さん、どうぞお好きな車を何台でも、思う存分乗ってください」と言われたという。<br />
<br />
最近になってマツダがトヨタからハイブリッドシステムの供給を受けたり、マツダのメキシコ工場でトヨタの小型車製造を行うなど“お付き合い”は次第に深まり、25年間の恋はついに婚約に至った。<br />
<br />
お互いの似ているところを聞かれると、件の「もっといい車づくり」への姿勢のほか、地元を大切にするところだという。豊田社長は「グローバル展開する中で“ふるさと”が車の隠し味になる」とし、小飼社長も「この提携を通じて、地域産業の発展に繋げたい」と、いずれも“ふるさと”の大切さを強調する。<br />
<br />
「愛車という言葉があるが、工業製品に“愛”という言葉が付くのはそう多くはない」と豊田社長。だからこそもっと魅力のある、「どうしてもこの車が欲しい」と誰からも思ってもらえるような車を作りたいと言う。またこの提携が「次の100年も車は楽しいというメッセージ」になればいいとも。<br />
<br />
そのためには、技術提携など現場でのあらゆる協力はもちろん、社員の育成にも一緒に取り組むと豊田社長。小飼社長も「人材が育つことが大きな成果になる」と語る。
<br />
<br />
次期スープラと噂されるBMWとの共同開発車と86の間を埋めるポジションのスポーツカーといった「成果物」ではなく、「いい子」とは次世代を担う社員のこと。だからこそ、この先100年も車が楽しくなる。車のこれからを築く人材の育成が、案外この提携の大きな意義なのかもしれない。<br />
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲2012年にデュポン社が調べた世界自動車人気色調査報告書では、人気1位は「ホワイト」で、「ブラック」、「シルバー」と続いた</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>赤い車はスピード違反で捕まりがち?</h3>
<p><!-- short sentence start -->中古車選びで悩ましいのがボディカラー。新車と違いその1台しか存在しないため、他の条件がピッタリでも「どうしても色に満足できない」と、泣く泣く諦めた経験がある人もいるのではないだろうか。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
このボディカラーへのこだわり、心理学的にみるとなかなか興味深いことが分かる。心理学者の内藤誼人先生によると「赤が好きなあなたは、スピード違反で捕まるかもしれませんよ」とのこと。いったい、どうしてなの?
<br />
<br />
「ミズーリ大学で行われた調査では、スピード違反で捕まる車のボディカラーは赤がダントツで多かったという結果があります。色彩心理学的には、赤は人を興奮させる色。人は視覚動物なので、目から入った情報は心に影響を与えます。車に乗り込むときに赤を見ることで、ついスピードを出しすぎるということでしょう。ちなみに、赤を好む人は粗暴な性格である確率が高いという研究結果もあります」
<br />
<br />
</p>
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<h3>心に問題を抱えている人が好む色は深緑?</h3>
<p>一方、気持ちを抑えてくれるのは青色だという。青は心を静めて落ち着かせる色といわれており、集中力も高めてくれるといわれている。また、緑にもリラックスや癒やし効果があるとのこと。
<br />
<br />
「ただし、深緑が好きな人はちょっと注意が必要かもしれません。クレヨンで絵を描かせて、どの色を多用するかで心理を見極める実験を行ったところ、深緑や紫を選ぶ人は心に問題を抱えている割合が高かったんです。逆に、心が健康な人は水色を選ぶ割合が高いといわれています」
<br />
<br />
なるほど。だったら車は青系がいいかな~。と思いきや、一般的に寒色系の車は事故率が高いともいわれている。色には進出色、後退色という視覚効果があり、寒色系は暖色系に比べると後退して見えるといわれている。簡単に言うと、車間距離が実際よりも遠く見えるということだ。もちろん、これがすべての理由ではないが、一説として語られることも多い。
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29505/psychology_bodycolor_03.jpg" width="600" alt="▲寒色系である青は集中力を高める効果があり、青い部屋にいると時間の経過が遅く感じるといった実験結果もある" class="" />
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<p>では、現実的にリセールバリューという観点で考えてみると、やっぱり売れ筋である白や黒が高価買い取りにつながりやすい。一方で、人気が低い原色系は買取価格が厳しくなるケースもある。
<br />
<br />
結局、心理学や事故率、リセールバリューと考え出すとキリがないので、せっかくの愛車なのだから、お気に入りのボディカラーにこだわることをオススメしたい。
<br />
<br />
</p>
【取材協力(敬称略)】<br />
内藤誼人(ないとう・よしひと):心理学者、アンギルド代表、立正大学客員教授。心理学を応用した実践的なノウハウに着目した著書多数。近著に『同性にモテる技術』 (中公新書ラクレ)、『人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか』(青春出版社)など
<br />
<br />
</p>
<div class="author">text/コージー林田 photo/PIXTA</div>
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[description] => 2015年に日本国内での発売が予定されているVWの電気自動車、e-up!とe-Golf。また、テスラのクロスオーバーSUV、モデルXも今夏発売という情報が漏れ伝わっている。一見するとEV(電気自動車)の普及が着々と進んでいるよな印象を受けるが、実は、必ずしも当初の予想どおりというわけではない。むしろ、当初の見立てよりも普及が遅れていると言っていいだろう。実際、各国の販売台数におけるEVのシェアは1%を割り込むニッチな存在だ。
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29563/CS_zyuden_1.jpg" width="600" alt="▲日産 リーフのカーセンサーnet上での掲載台数は217台。中古車の車両価格帯は約67万~約369万円となっている(2015年5月20日現在)" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
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<h3>EVの普及に欠かせないのは電池性能の向上とインフラの充実</h3>
<p><!-- short sentence start -->2015年に日本国内での発売が予定されているVWの電気自動車、e-up!とe-Golf。また、テスラのクロスオーバーSUV、モデルXも今夏発売という情報が漏れ伝わっている。一見するとEV(電気自動車)の普及が着々と進んでいるよな印象を受けるが、実は、必ずしも当初の予想どおりというわけではない。むしろ、当初の見立てよりも普及が遅れていると言っていいだろう。実際、各国の販売台数におけるEVのシェアは1%を割り込むニッチな存在だ。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29563/CS_zyuden_2.jpg" width="600" alt="▲e-up!の満充電での航続距離は185km(JC08モード)。正直、もう少し頑張って欲しいところだ" class="" />
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<p>それでも各社がEVから撤退しないのはなぜか。ひとつに、電池性能の向上が加速していることが挙げられる。
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VWは電池性能を今の約2倍に高めるメドを立てていると公言し、日産・ルノーも、遅くとも2020年までに航続距離を現行の2倍にあたる400km以上に引き上げると明言。東北大学とトヨタ自動車は次世代電池である「全固体電池」で、充電時間を従来の電池の1/10に短縮する実験に成功した。
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また、インフラである充電スポットが充実しつつあることも、理由だろう。実際、充電器はトヨタ自動車と日産、ホンダ、三菱自の4社が会社を設立するなど、徐々に拡大している。
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逆に言えば、より高性能の電池開発と充実したインフラ整備が、普及へのブレークスルーということだろう。
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<h3>走りながら車を充電!? 電界結合方式ってなに?</h3>
<p>そして、今注目されているのが次世代のインフラ研究。その代表格が「非接触充電」だ。メーカーによって方式に違いはあるが、ケーブルを使わずに充電する仕組みは同じ。
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例えば、日産が採用しているのは「電磁誘導方式」だ。駐車場路面に設置した「地上送電ユニット」のコイルに電流が流れることで、地面と垂直方向に磁束が発生。磁界が車両に搭載した「車載受電ユニット」のコイルを通ることで、コイルが電圧が発生させて電気エネルギーを供給する。
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トヨタは「磁界共鳴方式」を採用しており、地面に設置したコイル(送電側)と車両に設置したコイル(受電側)のコイル間における磁界の共鳴現象を利用して、電力を電送する技術を活用している。
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磁界共鳴方式は、送受電装置間の距離が1~2mあり、位置ズレに強いという特徴がある。道路に埋め込んでも影響が少ないので、走行中の給電にも向いており、高速道路での走行中給電の研究が進んでいる。
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<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29563/CS_zyuden_3.jpg" width="600" alt="▲トヨタの非接触充電システムのイメージ。駐車場の決まった位置に駐車すれば、コンセントなどを使用することなく充電できる。充電電力は2kWで、充電にかかる時間は90分となっている" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲トヨタの非接触充電システムのイメージ。駐車場の決まった位置に駐車すれば、コンセントなどを使用することなく充電できる。充電電力は2kWで、充電にかかる時間は90分となっている</span><!-- nodisplay end -->
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<p>さらに、豊橋技術科学大学では大成建設と共同で、走行中のEVへの給電を目的とする「電界結合方式」を開発。タイヤに埋め込まれた金属製のスチールベルトなどを利用して、高周波エネルギーに変換した電流を路面化に流し、タイヤを介して電力を供給するシステムだ。現在は人を乗せた電動カートを走行させている段階だが、将来は高速道路での給電走行等の可能性にもつながると考えられている。
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電池の高性能化とインフラの充実に加えて、非接触充電が実現したら、EVは有望な次世代自動車になるだろう。現時点で経産省や環境省が考えているロードマップでは、PHEVやHVにお株を奪われがちだが、技術のブレークスルーによっては大化けするかもしれない。
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<div class="author">text/笹林司</div>
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