自動車ブランドが持つ独自の世界観を体感しよう!
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2013/12/11
PSAプジョー・シトロエンは11月27日、パリの流行と文化の発信地である「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれるエリアに、シトロエンのラグジュアリーシリーズである「DSライン」の世界観を体現したショーケース「DS WORLD」をオープンした。
DS WORLDは600平方メートルの面積を誇る3階建てショールームで、現在のDSラインのなかでも選りすぐりの美しいモデルをディスプレイするほか、1955年から1975年まで販売された当時のシトロエンの旗艦、元祖DS(フランスのヌーベルバーグ映画によく登場していた、写真右一番上のモデル)も展示! 一部マニアにはたまらない展示内容となっている。
車以外にも、シトロエンDSラインのデザイナーによるソファやファニチャー(家具)なども展示することで、DSラインが提唱している「フランス流のラグジュアリーなライフスタイル」を表現。オープン当日は、限定15台のシトロエンDS3である「DS World Paris」も発表された。
こういったいわゆる博物館とは一線を画すブランドの世界観を表現する施設はもちろん日本にも。
レクサスは東京・青山にレクサスブランドの体験スペース「INTERSECT BY LEXUS」を今年8月末にオープン。多くのカルチャーやアートとのコラボレーションを重ね、1階のカフェ&ガレージ、2階のラウンジ&ショップともにレクサスの提案するライススタイルを表現するスペースとなっている。
また、メルセデス・ベンツは東京と大阪で「メルセデス・ベンツ コネクション」を運営。最新車両の展示、試乗はもちろん、併設するカフェ・レストランでリラックスした時間を過ごしながらブランドとのつながりを感じ取ることのできる空間を展開している。
それぞれブランドをより深く知り、感じることができる施設となっていて、ファンはもちろんそうではない方でも、その世界観を堪能できること間違いなしだ。
- シトロエンスタッフブログ 「DS WORLD」がパリにオープン!(シトロエン)
- INTERSECT BY LEXUS(レクサス)
- Mercedes-Benz Connection(メルセデス・ベンツ ジャパン)