4/11にららぽーと豊洲臨時駐車場に建てられた特設会場で、ダッジブランドの日本導入お披露目会が行われました。
ダッジはアメリカのダイムラー・クライスラーのブランドですが、今回世界にグローバル展開することとなり、日本にも正規で導入されることになったようです。
90年以上の歴史をもつ、アメリカ市場では第5位の販売を誇るブランドだそうです。

ダッジというと、
60年代後半のマッスルカー“チャージャー”
80年代に初めてミニバンとして登場した“キャラバン”
アメリカンスーパースポーツ“バイパー”
などが有名ですね。

日本では6月から
チャージャーSRT8(6.1LのHEMIエンジンを搭載するハイパフォーマンスセダン)
ナイトロ(3.7Lエンジン搭載のSUV)
キャリバー(2LエンジンにCVTを組み合わせる、クロスオーバーモデル)
アベンジャー(2.7Lエンジン搭載のセダン)
の4モデルが導入予定。

当日はダンサーによるショーや、ダイムラー・クライスラー日本のハンス・テンペル社長とクリストファー・エリス副社長のスピーチ、さらに大掛かりな車紹介などが行われていました。

スピーチでは、クライスラー再建のカギは
小型車、低燃費車の開発
日本を含む、海外市場への注力
長期的な収益性の確保


日本では
(今年、新型6モデルの投入により14モデルにラインナップ強化され)新ブランド“ダッジ”の認知構築と既存の"クライスラー"、"ジープ"の強化・販売ネットワークの強化
ダッジブランドの世界市場への拡大
ユニークでエッジの効いたホールドなスタイリングとバリューの提供(ダッジによるクライスラー、ジープブランドの相互補完)


なんて事も話されてました。
ちなみにダッジのコアバリューは
BOLD
POWERFUL
CAPABLE
SMART

だそうです。

●ダッジサイト
http://www.dodge-japan.com/
(おみ)