元レーシングドライバーで、現在多方面で活躍中のモータージャーナリスト太田哲也氏が校長を務める「Tetsuya OTA ENJOY&SAFETY DRIVING LESSON with FORD」が、5月18日(日)、ツインリンクもてぎで開催される。

同イベントはサーキットを舞台に開催するセーフティドライビングスクールで、「安全運転を、楽しく学ぶ」をテーマに行われる。単にサーキットを速く走るためのスクールではなく、「injured ZERO」を掲げ、車の操作方法を理論と実践で学び、実際に講師の言葉や運転に触れ、日常の安全運転に役立てようというものだ。

今回はツインリンクもてぎでの開催となり、白線でコースを描いた南コースを中心に走り込むプログラムを予定。さらに国際レーシングコースである東コースでの走行も予定している。

プログラムには、座学やフォード最新モデルの同乗走行などが盛り込まれ、入門者から中級者向けの「エンジョイ・サーキットレッスン」(参加費2万円・ランチ付)と、フリー走行を存分に楽しみ、タイムアタック大会“スパタイGP”に参加できる「スポーツ走行会」(参加費2万6000円・ランチ付※別途保険への加入が必要)のふたつのコースを設定している。

教習車両はフォードの「フォーカス」や「フィエスタ」などの最新モデルを使用。そのほか、トークショーなどを含む様々なイベントを計画しており、本人だけでなく、家族や友人も楽しめる内容となっている。

サーキット走行というと、一部の車好きのものとイメージする人もいるだろうが、こういったレッスンで学べるドライビングテクニックは、なにもサーキットだけで役立つものではない。危険回避など日常での運転で役立つことも多い。ぜひ一度参加してみて、安全運転に役立ててみてはいかがだろうか。

ただ走るだけでけでなく、運転の基礎や心構えのほか、車の動きといった理論的なことも勉強できる。プロの話に参加者も真剣に耳を傾ける

ただ走るだけでけでなく、運転の基礎や心構えのほか、車の動きといった理論的なことも勉強できる。プロの話に参加者も真剣に耳を傾ける

教習車両は、フォードの「フォーカス」や「フィエスタ」のほか、今年日本導入予定の未発売モデル「エコスポーツ」なども登場予定となっている

教習車両は、フォードの「フォーカス」や「フィエスタ」のほか、今年日本導入予定の未発売モデル「エコスポーツ」なども登場予定となっている