6月15日(土)より東京おもちゃショー2013が一般公開される。今年で52回目の開催となるこのショーには国内130社、海外18社の148社が参加、計3500点のおもちゃが展示される。

様々なジャンルのおもちゃが展示される中、自動車好きにオススメしたいのはホビーメーカー京商のブース。今秋から取り扱いを開始する予定のカレラ社製スロットカーが展示・実演されている。またバンダイの変身ミニカー「ブーブ」やハピネットから登場した超小型モーターカー「マイクロチャージャー」も要チェックだ。

またこのショーにはトヨタや日産など自動車メーカーもブースを出している。特に注目したいのがトヨタブースに出展されている「Camatte 57s」だ。親子で楽しめる車というコンセプトから生まれた電気自動車で、57枚のボディパネルを着せ替えさせてカスタマイズが楽しめる。公道走行はできないが、子供でも運転ができるようシートやペダルの位置を調整できるようにしてある点も面白い。

トヨタのブースにはこのCamatteのスポーツバージョン「Camatte 57sスポーツ」も展示。こちらは溶接跡がそのまま残る未塗装のボディをまとった一台。こちらも合わせてチェックしておきたい。

見どころいっぱいの東京おもちゃショー2013は16日まで東京ビッグサイトで開催されている。入場無料。

トヨタブースに出展されている「Camatte 57s」。カラフルで子どもも喜ぶかわいいデザイン。着せ替えなどのカスタマイズも可能

トヨタブースに出展されている「Camatte 57s」。カラフルで子どもも喜ぶかわいいデザイン。着せ替えなどのカスタマイズも可能

親子で楽しめる車がコンセプト。子を差し置いて親が独占してしまいそうなほど本格的な造りとなっている

親子で楽しめる車がコンセプト。子を差し置いて親が独占してしまいそうなほど本格的な造りとなっている

イベントステージではキッズショーも開催予定。子どもたちが大喜びなショーが多数用意される(写真は2012年の様子)

イベントステージではキッズショーも開催予定。子どもたちが大喜びなショーが多数用意される(写真は2012年の様子)