首都高が開通50周年を記念して「首都高展」を開催
カテゴリー: レース&イベント
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2012/11/14
首都高速道路は開通50周年記念イベントの一環として、12月20日(木)~25日(火)の6日間、「開通50周年記念 首都高展」を開催する。会場は東京タワーのフットタウン1階「タワーホールA」(東京都港区芝公園4-2-8)。開場時間は午前10時~午後7時で入場は無料。
首都高は1962年12月20日に開通(京橋~芝浦間、4.5km)。以降、順次拡張され、2010年10月20日の神奈川6号川崎線(殿町~大師JCT間、2.0km)の開通で総延長距離が301.3kmに達している。
50周年記念イベントは今年7月から順次開催されており、これまでにもプロ・アマを問わない首都高を題材とした写真作品によるフォトコンテスト「首都高のある風景50選」や、芝浦・大黒・用賀・市川の各PAで写真専門学校の学生による作品展示「パーキングでアート」などが行われた。
現在は、株式会社シーライン東京とのコラボレーション企画「首都高講座」の開通50周年特別版の参加者を募集している。東京湾をクルーズする「シンフォニーモデルナ号」へ乗船し、約2時間のクルーズを楽しみながら、レインボーブリッジの構造などを学ぶというものだ。募集人数はペア15組30名で、参加費用は無料(詳しい応募方法は下記「首都高開通50周年記念サイト」にて)。
「首都高展」はこれらのイベントに続くもので、「50年のあゆみ」、「首都高の技術」、「これからの首都高」をテーマに、首都高の“これまで”と“これから”についての様々な展示を行うという。詳細については首都高開通50周年記念サイトで順次提供される予定だ。