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M・ベンツM・ベンツ Eクラス（W123）　【計測タイム：19.315】

【計測車両：1979年式 M・ベンツ Eクラス 280E (W123型)】

M・ベンツ Eクラス（W123） フロント M・ベンツ Eクラス（W123） リア

現在のEクラスの祖にあたる中型セダン。1976～1985年まで生産された。

メルセデス（当時はダイムラー・ベンツ社）が「最善か、無か」というスローガンを標榜していた時代の設計であり、過剰なほどの性能と品質が与えられた。

特に内外装の品質が凄まじく、程度が良好な個体であれば、現代の車と比較しても圧倒されるほど高いレベルを保っている。

当時は日本国内におけるステイタス性が非常に高く、高所得者層から絶大な人気を博し、ステーションワゴンやクーペ、ディーゼルエンジン搭載モデルなど、様々なバリエーションが輸入された。現在の流通量は少なめながら、専門ショップでは比較的簡単に入手することができる。

SPECIFICATIONS
全長×全幅×全高(mm) 4725×1786×1440
トランスミッション 3AT
エンジン種類 直6DOHC
車両重量(kg) 1535
総排気量(cc) 2746
最高出力[ps] 145
最大トルク[kg-m] 20.9

※ここに「W123」と入れてください。