【クルマ生活＠まとめ】運転中の疲労回復方法、教えます

「疲れた～」が口癖になっているみなさん。会社帰りの電車でぼやくなら問題ないけれど、もしそれが運転中の「疲れた～」なら事故の原因にもなりかねません。そこで今回は「運転疲れ」をテーマに自覚症状の発見や疲労回復などに役立つサイトを集めてみました。

1.長距離ドライブの安全ポイント
疲れのサインを紹介している。生あくびや目のしょぼつきなどは典型的な疲れの自覚症状なので、すぐに休憩を。ちなみに休憩はまとめて取るよりも、午前と午後に分けるなど、平均的に取った方が効果的とのこと。仮眠を取ったら脳を起こすために、軽めの運動やストレッチすることが推奨されています。

2.今すぐ役立つ目の豆知識
NEXCOパトロール隊員のアイケアなどを紹介。目の疲れには冷却シートを当てたり目薬を使ったりしているそう。また、300人のドライバーにアンケートしたところ、長時間運転では「目」に疲れを感じる人の割合が68.3％と最多だったというデータも掲載されています。

3. “運転疲れ”を瞬時に癒すクイックリフレッシュ法！
緊張状態で凝り固まった筋肉をほぐすストレッチなどを掲載。腰が疲れたときにやりがちなのが左右にひねる行為。しかしこれ、痛みが増す原因となるのでNGなのだとか。手軽にできるのは背筋をグッと伸ばすストレッチ。そのあとにストンと力を抜くのが良いそうです。

4.シートと腰痛予防
カーシート専門メーカー「RECARO」のサイトでは、腰が疲れないと評判のシートの秘密を解説。大きなポイントは3つ。1．面で支える、2．骨盤を正しい位置にサポート、3．綿密な体圧分散。なお、血流障害を防ぐためのヒーターや内部の湿気を取り除く機能を搭載したシートもあるのだとか。

まとめ
楽しいドライブも目的地に到着したときに疲れていては本末転倒。本来なら、疲れる前に休憩を取るのが理想的です。おおよそ90分走ったら休むという習慣を付けてみませんか？　もうひとつ重要なのは日々の体調管理。体調が優れないときは、できるだけ運転を控えるようにしましょう。

※サイト情報は2013年5月8日時点