洗ってもすぐ汚れるアルミホイールに「喝っ!」 [アーマオール ホイールプロテクタント]
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2014/02/12
スプレーするだけでホイールの表面に保護被膜を形成し、汚れにくいホイールを実現する「アーマオール ホイールプロテクタント」
まずはホイールの洗浄。軽い汚れは普通のカーシャンプーで十分。しつこい汚れには専用クリーナーを使用し、ホイールをきれいに
洗い終わったらホイールに残った水分を拭き取り、しっかりと乾燥させる。スプレーをする際は、必ず缶をよく振ること
たっぷりスプレー。拭き取りや磨きは不要。風の強い日は作業を見送るかガレージ内で施工するようにしたい
乾燥させて完了。乾燥中は表面を触らないこと! 自然なツヤが美しく、次回の洗車時は水洗いだけで汚れが落ちピカピカに
ホイール掃除が苦手な人にこそオススメ
「洗車はキライじゃないけど、アルミホイールの汚れはハンパじゃないから苦手…」。そんな声をよく聞きますが、確かにホイールの汚れはしつこいし、手も汚れるしで大変…。でも、その作業が少しでもラクになれば洗車も楽しくなるはず。というわけで、今回は、ホイール清掃が楽しくラクになる、そんな「アーマオール ホイールプロテクタント」をご紹介しましょう。
ホイール汚れの原因の代表格と言えば、ディスクブレーキのパッドが削れて発生するブレーキダスト。とりわけフロントのホイールはこのブレーキダストの量も多く、ホイールクリーナーを使ってきれいに洗車しても、数十kmの走行でまたすぐに汚れてしまうのです! 掃除するとき手が真っ黒になるのも、このブレーキダストが原因です。そこでこの「ホイールプロテクタント」。クリーニングしたホイールの表面に保護被膜を作って汚れにくくするホイールコーティング剤です。
一度コーティングすれば、使用状況にもよりますが約4週間は効果が持続するとのこと。
ホコリや油汚れもすぐに落ちる効果
さぁ、まずは念入りなホイール洗浄からスタートです。この「ホイールプロテクタント」は、いわゆるクリーナーではないので、コーティングの準備段階、つまり洗浄には使用できません。こびりついてしまった油汚れなどには専用クリーナーの使用をオススメします。ただし、通常の汚れであれば、ボディーに使用するカーシャンプーでも充分キレイになります。
ホイールがキレイになったらウエスで水分を拭き取り、しっかり乾燥させます。ホイールが乾燥したら、缶をよく振って(これ大切です)、ホイールに向けてたっぷりとスプレー。あまりふわふわと拡散しないタイプの霧なので、狙った場所にしっかりスプレーできますが、作業は風のない日やガレージ内で行うのがベター。あとは乾くまで待つだけで作業は完了です。
乾燥させているときは、保護皮膜の形成を妨げないよう、スプレーした面に触らないこと。これもポイントです。よく乾燥させることで効果も上がるので、作業時の天候にも注意したいところです。施工後の効果はテキメンで、早い段階で洗車すれば、うっすらと付着したブレーキダストも水洗いだけで簡単に落ちてしまいました。ホイール掃除が苦手な人にこそオススメしたいこのホイール コーティング剤。特にコンパウンドなどが使いにくいアルミホイール装着車には必須アイテムと言えるでしょう。