東京モーターショー2013にはもう行かれました? それともこれからですか? これからという人に今回オススメするのが、三菱自動車がリリースした「三菱自動車×ガールズ&パンツァー 自動車道 三菱流」というアプリ。人気アニメの「ガールズ&パンツァー」とのコラボアプリで、同アニメの主人公「西住みほ」が二次元コンパニオンとして、三菱自動車のブースを紹介してくれるというものです。Android版とiOS版があり、いずれも無料です。

今回はiPhoneで試してみました。アプリを立ち上げると【図1】のメインメニューが現れます。まずは左の「チェックイン」をタップ。するとARカメラ機能を使うことができるようになります。特に東京モーターショー期間中だけ楽しめる「ARコンパニオン」は、このアプリをダウンロードした以上、一度は試してみたい機能です。「ARコンパニオン」を起動した状態で、三菱自動車ブース内に配置されているARマーカーに向けると、みほちゃんが現れて車の解説などをしてくれます(【図2】)。

みほちゃんが登場するこのAR機能、東京モーターショー以外の場所で期間外でも楽しむ方法があります。それが「ARカメラ」。いつでも好きな場所に、さまざまなスタイルのみほちゃんを登場させることができます。たとえば【図3】のように車の助手席に乗せることも可能です。アイデア次第で、いろんなみほちゃんの写真が撮れますよ。

このほか、三菱自動車のブースにどんな車があるか案内してくれる「フロアマップ」や、展示車両の見どころや昔の名車を紹介してくれる「自動車道 三菱流」(【図4】)などのコンテンツもいっぱい。いずれもみほちゃんの音声ガイド付きです。「東京モーターショーにはもう行っちゃったよ」という人でも今一度、別の視点で楽しめるかも知れません。とにかく無料ですし、ダウンロードしてみてはいかがですか?

Text/籠島康弘

「三菱自動車×ガールズ&パンツァー 自動車道 三菱流」。iOS版、Android版ともに無料。条件/iOS5.0以上。Android4.0以上。詳細はiTunesおよびGoogle playで確認を

「三菱自動車×ガールズ&パンツァー 自動車道 三菱流」。iOS版、Android版ともに無料。条件/iOS5.0以上。Android4.0以上。詳細はiTunesおよびGoogle playで確認を

【図1】メイン画面。みほちゃんはじっとしているわけではなく、常に動いて、話しかけたり、ガイドの練習として早口言葉に挑戦したりしている

【図1】メイン画面。みほちゃんはじっとしているわけではなく、常に動いて、話しかけたり、ガイドの練習として早口言葉に挑戦したりしている

【図2】ブース内の展示車両の近くにARマーカーの入った看板が配置されている。探してこんな写真を撮ってみよう

【図2】ブース内の展示車両の近くにARマーカーの入った看板がいくつか配置されている。探してこんな写真を撮ってみよう

【図3】みほちゃんのポーズは、写真のように座ったものやピースを繰り返すものなどがある。向きや大きさは自由に変えられる

【図3】みほちゃんのポーズは、写真のように座ったものやピースを繰り返すものなどがある。向きや大きさは自由に変えられる

【図4】上のパジェロを始め、三菱自動車の名車をみほちゃんが解説。もちろん東京モーターショー出展中のコンセプトカーも紹介してくれる

【図4】上のパジェロを始め、三菱自動車の名車をみほちゃんが解説。もちろん東京モーターショー出展中のコンセプトカーも紹介してくれる