縁石にガリッ(涙)ともサヨウナラ♪[カーメイト サブミラー 扇形]
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2013/11/12
2個1組になっている「カーメイト サブミラー 扇形」。装着は両面テープで貼り付けるだけ。鏡は凸面になっているので広い範囲を映す
背面にはボールジョイントが付いているので角度調整できる。これがあるおかげで見たい場所に鏡面を合わせられる
この位置にパイロンを置いてテスト。車両本体にも純正の補助ミラーが付いているが、この位置は確認しづらい
「カーメイト サブミラー 扇形」を装着する前。ドアミラーだけではパイロンが完全に死角に入ってしまっていてまったく映らない
「カーメイト サブミラー 扇形」を装着した後。死角に置いたパイロンの存在がハッキリと確認できる。このミラーの本領発揮だ
装着は両面テープでペタッ! 角度調整も自在にできる!
アルミホイールを縁石にガリッ…。まっすぐに駐車スペースに止められない…。そんなアクシデントを防いだり、車両感覚の苦手意識を払拭するのに役立つアイテムとして注目したいのがカーメイトの「サブミラー扇形」です。
このサブミラーはドアミラーの鏡面に貼り付けるタイプ。強力な両面テープでペタッと装着するだけです。よくできている!と感心させられたのが、ボールジョイントを採用していること。装着してからミラーの角度を調整できるので、見たい場所に合わせられます。
貼り付ける前に、クロスなどでドアミラーの鏡面をクリーニングするのはお約束。装着されている両面テープは強力なので、貼る前に位置をシッカリと合わせておきましょう。一度貼ると簡単には剥がせません。当然ですね。
駐車場の白線や縁石が見えるようになった!
今回は死角の多いワンボックスの助手席側ドアミラーに装着しました。ミニバンやワンボックスはピラーやボンネットなどが邪魔になってドライバーからは見えない死角が多く、特に助手席側はなかなか目が届きにくいところ。
そこで試しに、そんな死角にわざとパイロンを置いてみました。助手席のドアミラーはもちろん、車にもともと備わっている補助ミラーでも確認しづらい位置です。ところが、サブミラーを付けるとパイロンの存在がハッキリとわかりました。
駐車スペースの白線や、道路の縁石の位置もダイレクトに把握できます。これは実用的! ミニバンやワンボックスはもちろん、コンパクトカーでもこの効果はありがたいものです。
一部の高級車では、ATのシフトレバーをリバースにすると自動的にドアミラーの鏡面角度が下がり、ボディ周辺が見やすくなる機能が付いているものもあります。それと機構はまったく違うものの、サブミラーなら同じ働きがリーズナブルに手に入るのがうれしいですね!