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ポルシェ919ハイブリッドが予選で1-2-3位を獲得
ポルシェ919ハイブリッドが予選で1-2-3位を獲得
2015/06/12
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の3台のポルシェ919ハイブリッドは、土曜日の午後3時(現地時間)から開催される第83回ル・マン24時間レースを1-2-3番手グリッドからスタートいたします。GTE-Proクラスでは、2回目と3回目の予選を利用し、ポルシェ チーム・マンタイは2台のポルシェ911 RSRのセットアップの最終調整を行いました。
ル・マンでのポールポジションからのスタートは、ポルシェにとって17回目となり、前回のポールポジション獲得は1997年でした。さらに、これは1968年に3台のポルシェ レーシングカーがル・マン24時間レースで初めて1-2-3番手グリッドを独占して以来、9回目の快挙です。前回は1988年でした。
スイス人ドライバーのニール・ジャニが、水曜日夜の最初の予選セッションで最速ラップタイムを叩き出し、木曜日の2回の予選セッションがドライコンディションであったにもかかわらず、この記録は破られませんでした。彼の3'16''887のラップタイムは、サーキットの全長が現在の13.629 kmになって以来、プジョーが2008年に打ち立てたポールポジションタイムの3'18''513を上回る予選新記録となりました。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)が水曜日に2位の3'17''767を記録し、彼も以前の記録を破りました。3台目のポルシェLMP1をドライブするニック・タンディ(イギリス)は、木曜日の予選第2セッションでタイムを上げ、3'18''862をマークして3番手グリッドを獲得しました。
ブラックのボディカラーを与えられたカーナンバー18のポルシェ919ハイブリッドをジャニとともにドライブするのは、ロマン・デュマ(フランス)およびマルク・リーブ(ドイツ)です。ベルンハルトのパートナーは、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)とマーク・ウェバー(オーストラリア)で、彼らはレッドのカーナンバー17の車両で参戦します。ホワイトのカーナンバー19に乗るタンディのチームメイトは、アール・バンバー(ニュージーランド)およびF1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)です。
土曜日のスターティングドライバーを務めるのは、ティモ・ベルンハルト、ニール・ジャニおよびニコ・ヒュルケンベルグです。
3台のポルシェ919ハイブリッドは、参戦車両56台の中でも最も革新的であり、ポルシェのロードゴーイングカーの未来のテクノロジーを搭載しています。ル・マン・プロトタイプのクラス1(LMP1)に課せられた効率に重点を置く革命的なレギュレーションが動機となり、ポルシェは昨年モータースポーツのトップカテゴリーへの復帰を果たしました。2リッターV4ターボガソリンエンジンと2つのエネルギー回生システム(ブレーキエネルギーおよび排気エネルギー)の組み合わせで、約1000 PSのシステム総出力を発揮します。
予選第3セッション後のコメント:
ポルシェAG研究開発担当役員 ヴォルフガング・ハッツ:「1位、2位、3位は、望むべき最高の予選結果です。今日、私達は決勝に向けて多くの作業をこなし、新品ではないタイヤでも長距離走行で非常に良い結果を得ました。私は、ライバルを意識するのではなく、我々の環境を最大限に活かすことに集中するよう全員に指示しました。メカニック、エンジニア、ドライバー。チーム全体が同じ方向に一丸となって努力し、すばらしい仕事をしました。この結果は心の底から満足できるもので、私はチームを誇りに思います。決勝が本当に楽しみです」。
LMP1担当副社長 フリッツ・エンツィンガー:「わずか2回目の挑戦となる今回のル・マン予選での1-2-3フィニッシュは、見事な結果です。サーキットとヴァイザッハのチームに大変感謝しています。私達はまだ非常に若いチームであり、小さな成功のひとつひとつが重要です。この結果によって、私達は自信を持って決勝のスタートを切ることができます。強豪相手の厳しいレースとなりますが、私達は楽しみにしています」。
LMP1テクニカル・ディレクター アレクサンダー・ヒッツィンガー:「非常に嬉しい気持ちで一杯です。このチームに賛辞を贈りたいと思います。この予選結果は、3年におよぶ多大な努力に対するご褒美です。これから、私達は速いだけでなく、信頼性の高いクルマを創ったことを証明しなければなりません。また、決勝でも予選と同じように大きなタイム差をつけられると考えるのは間違いかもしれません。ライバル達を過小評価することはできません」。
チーム監督 アンドレア・ザイドル:「このすばらしい予選結果は、私達の成功への大切な一部です。しかし、決勝に臨む上でさらに重要なことは、今日、私達は生産的に準備作業を進めることができたことです。一貫してドライコンディションに恵まれ、計画通り私達のタイヤプログラムを進めることができました。各車両に決勝用のコンポーネントを取り付けることもできました。チーム、ドライバーともに最高の仕事をしてくれました」。
GTE-Proクラスのポルシェワークスドライバー、リヒャルト・リーツ(オーストリア)、ミヒャエル・クリステンセン(デンマーク)、イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)のカーナンバー91のポルシェ911 RSRは、GTクラスのグリッド4列目から今年の世界耐久選手権(WEC)第3戦に挑みます。リヒャルト・リーツはル・マンではポルシェとともに2007年、2010年、2013年と過去に3度のクラス優勝を果たしており、またイェルク・ベルクマイスターはポルシェGTのワークスドライバーとしてル・マンで13回の出場で最も多くの経験を積んでいますが、ミヒャエル・クリステンセンはこれが世界で最もタフな自動車レースへの初参戦となります。他方、カーナンバー92のポルシェ911 RSRではフランス人のワークスドライバー、フレデリック・マコヴィッキとパトリック・ピレがヴォルフ・ヘンツラーと組み、GTグリッド6列目からスタートします。
GTE-Amクラスのポルシェ最高のプライベートチームであるデンプシー・プロトン・レーシングは5位で予選を終えました。アメリカ人のレーシングドライバーであり俳優のパトリック・デンプシーがスターティングナンバー77の911 RSRのステアリングを握り、ポルシェのワークスドライバー、パトリック・ロング(米国)およびマルコ・ゼーフリート(オーストリア)とともにレースに臨みます。その1つ後ろのグリッドにつけたのは、アブダビ・プロトン・レーシングの911 RSRで、こちらはクリスティアン・リード(ドイツ)、ハレド・アルクバイシ(アブダビ)、そして元ポルシェ ジュニアのクラウス・バハラー(オーストリア)がコックピットに乗り込みます。
予選後のコメント
モータースポーツ部門責任者 フランク=シュテッフェン・バリサー博士:「この予選は私達にとってハードなものでした。911 RSRの最高のセットアップを見つけるのに少し時間がかかりました。私達は明確にレースの準備に照準を当てていました。最後のセッションでは、希望通りにうまくマシンのバランスを取ることができました。最後には再びペースを取り戻し、ラップタイムだけでなくスターティングポジションも上げる準備が整いました。ただ、レッドフラッグとコーションフェーズに阻まれ、最速ラップをマークすることはできませんでした。私は本戦には楽観的な感触を持っています。私達は首尾一貫しており、チームの準備も万全です」
911 RSR #91のドライバー
リヒャルト・リーツ:「予選を通じて、あらゆるコンディションにとって良好なレースセットアップを見つけることができたため、私達は楽観的になっています。ドライバーはマシンについて良い感触を持っています。大事なのはこの点です」
ミヒャエル・クリステンセン:「マシンは予選セッションの間に良くなり、前のマシンとのギャップを縮めることができました。全体として、よい予選でした。一番重要なのは本戦で速く走ることです」
イェルク・ベルクマイスター:「本当を言うと、今日は予選セッションをドライブしたというよりも、むしろ本戦に向けてタンク満タンで911 RSRのテストを行いました。水曜日の予選初日に比べ、着実に進歩しています」
911 RSR #92のドライバー
パトリック・ピレ:「予選はうまく行きましたが、期待通りのパフォーマンスは発揮できませんでした。しかし、本戦では追い上げ、よいポジションを狙えると思っています」
フレデリック・マコヴィッキ:「序盤はあまりグリップが得られませんでした。その前にビンテージカーがコースに出ていて、少しオイルが流出していたからです。序盤を過ぎると改善されました。スターティングポジションの順位は少ししか上げられませんでしたが、セットアップに関しては大きく進歩しました」
ヴォルフ・ヘンツラー:「今日は昨日とはやり方を変えようと試みましたが、スピードはあまり変わりませんでした。しかし、本戦ではセットアップとバランスが物を言うことになると確信しています」
プライベートチームのドライバー
パトリック・デンプシー(911 RSR #77):「昨日よりもラップタイムを短縮することができました。マシンの微調整がうまくいき、コースのコンディションもよくなったからです。シルバーストーンとスパ以来取り組んできたことがよい方向に向かっていることがわかり、喜んでいます。本戦に向けて大きな手応えが得られました」
パトリック・ロング(911 RSR #77):「予選初日から進歩し、本戦に向けて良いバランスを見出すことができました」
クラウス・バハラー(911 RSR #88):「私達は完全に本戦に的を絞り、特に911 RSRの良好なバランスを見出すことを重視していました。1周だけの高速ラップではなく、レース全体を見渡す必要があります」
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スイス人ドライバーのニール・ジャニが、水曜日夜の最初の予選セッションで最速ラップタイムを叩き出し、木曜日の2回の予選セッションがドライコンディションであったにもかかわらず、この記録は破られませんでした。彼の3'16''887のラップタイムは、サーキットの全長が現在の13.629 kmになって以来、プジョーが2008年に打ち立てたポールポジションタイムの3'18''513を上回る予選新記録となりました。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)が水曜日に2位の3'17''767を記録し、彼も以前の記録を破りました。3台目のポルシェLMP1をドライブするニック・タンディ(イギリス)は、木曜日の予選第2セッションでタイムを上げ、3'18''862をマークして3番手グリッドを獲得しました。<br /><br />
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土曜日のスターティングドライバーを務めるのは、ティモ・ベルンハルト、ニール・ジャニおよびニコ・ヒュルケンベルグです。<br /><br />
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予選第3セッション後のコメント:<br />
ポルシェAG研究開発担当役員 ヴォルフガング・ハッツ:「1位、2位、3位は、望むべき最高の予選結果です。今日、私達は決勝に向けて多くの作業をこなし、新品ではないタイヤでも長距離走行で非常に良い結果を得ました。私は、ライバルを意識するのではなく、我々の環境を最大限に活かすことに集中するよう全員に指示しました。メカニック、エンジニア、ドライバー。チーム全体が同じ方向に一丸となって努力し、すばらしい仕事をしました。この結果は心の底から満足できるもので、私はチームを誇りに思います。決勝が本当に楽しみです」。<br /><br />
LMP1担当副社長 フリッツ・エンツィンガー:「わずか2回目の挑戦となる今回のル・マン予選での1-2-3フィニッシュは、見事な結果です。サーキットとヴァイザッハのチームに大変感謝しています。私達はまだ非常に若いチームであり、小さな成功のひとつひとつが重要です。この結果によって、私達は自信を持って決勝のスタートを切ることができます。強豪相手の厳しいレースとなりますが、私達は楽しみにしています」。<br /><br />
LMP1テクニカル・ディレクター アレクサンダー・ヒッツィンガー:「非常に嬉しい気持ちで一杯です。このチームに賛辞を贈りたいと思います。この予選結果は、3年におよぶ多大な努力に対するご褒美です。これから、私達は速いだけでなく、信頼性の高いクルマを創ったことを証明しなければなりません。また、決勝でも予選と同じように大きなタイム差をつけられると考えるのは間違いかもしれません。ライバル達を過小評価することはできません」。<br /><br />
チーム監督 アンドレア・ザイドル:「このすばらしい予選結果は、私達の成功への大切な一部です。しかし、決勝に臨む上でさらに重要なことは、今日、私達は生産的に準備作業を進めることができたことです。一貫してドライコンディションに恵まれ、計画通り私達のタイヤプログラムを進めることができました。各車両に決勝用のコンポーネントを取り付けることもできました。チーム、ドライバーともに最高の仕事をしてくれました」。<br /><br /><br />
GTE-Proクラスのポルシェワークスドライバー、リヒャルト・リーツ(オーストリア)、ミヒャエル・クリステンセン(デンマーク)、イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)のカーナンバー91のポルシェ911 RSRは、GTクラスのグリッド4列目から今年の世界耐久選手権(WEC)第3戦に挑みます。リヒャルト・リーツはル・マンではポルシェとともに2007年、2010年、2013年と過去に3度のクラス優勝を果たしており、またイェルク・ベルクマイスターはポルシェGTのワークスドライバーとしてル・マンで13回の出場で最も多くの経験を積んでいますが、ミヒャエル・クリステンセンはこれが世界で最もタフな自動車レースへの初参戦となります。他方、カーナンバー92のポルシェ911 RSRではフランス人のワークスドライバー、フレデリック・マコヴィッキとパトリック・ピレがヴォルフ・ヘンツラーと組み、GTグリッド6列目からスタートします。<br /><br />
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予選後のコメント<br />
モータースポーツ部門責任者 フランク=シュテッフェン・バリサー博士:「この予選は私達にとってハードなものでした。911 RSRの最高のセットアップを見つけるのに少し時間がかかりました。私達は明確にレースの準備に照準を当てていました。最後のセッションでは、希望通りにうまくマシンのバランスを取ることができました。最後には再びペースを取り戻し、ラップタイムだけでなくスターティングポジションも上げる準備が整いました。ただ、レッドフラッグとコーションフェーズに阻まれ、最速ラップをマークすることはできませんでした。私は本戦には楽観的な感触を持っています。私達は首尾一貫しており、チームの準備も万全です」<br /><br />
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リヒャルト・リーツ:「予選を通じて、あらゆるコンディションにとって良好なレースセットアップを見つけることができたため、私達は楽観的になっています。ドライバーはマシンについて良い感触を持っています。大事なのはこの点です」<br />
ミヒャエル・クリステンセン:「マシンは予選セッションの間に良くなり、前のマシンとのギャップを縮めることができました。全体として、よい予選でした。一番重要なのは本戦で速く走ることです」<br />
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パトリック・ピレ:「予選はうまく行きましたが、期待通りのパフォーマンスは発揮できませんでした。しかし、本戦では追い上げ、よいポジションを狙えると思っています」<br />
フレデリック・マコヴィッキ:「序盤はあまりグリップが得られませんでした。その前にビンテージカーがコースに出ていて、少しオイルが流出していたからです。序盤を過ぎると改善されました。スターティングポジションの順位は少ししか上げられませんでしたが、セットアップに関しては大きく進歩しました」<br />
ヴォルフ・ヘンツラー:「今日は昨日とはやり方を変えようと試みましたが、スピードはあまり変わりませんでした。しかし、本戦ではセットアップとバランスが物を言うことになると確信しています」<br /><br />
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パトリック・デンプシー(911 RSR #77):「昨日よりもラップタイムを短縮することができました。マシンの微調整がうまくいき、コースのコンディションもよくなったからです。シルバーストーンとスパ以来取り組んできたことがよい方向に向かっていることがわかり、喜んでいます。本戦に向けて大きな手応えが得られました」<br />
パトリック・ロング(911 RSR #77):「予選初日から進歩し、本戦に向けて良いバランスを見出すことができました」<br />
クラウス・バハラー(911 RSR #88):「私達は完全に本戦に的を絞り、特に911 RSRの良好なバランスを見出すことを重視していました。1周だけの高速ラップではなく、レース全体を見渡す必要があります」<br /><br />
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ブラックのボディカラーを与えられたカーナンバー18のポルシェ919ハイブリッドをジャニとともにドライブするのは、ロマン・デュマ(フランス)およびマルク・リーブ(ドイツ)です。ベルンハルトのパートナーは、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)とマーク・ウェバー(オーストラリア)で、彼らはレッドのカーナンバー17の車両で参戦します。ホワイトのカーナンバー19に乗るタンディのチームメイトは、アール・バンバー(ニュージーランド)およびF1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)です。<br /><br />
土曜日のスターティングドライバーを務めるのは、ティモ・ベルンハルト、ニール・ジャニおよびニコ・ヒュルケンベルグです。<br /><br />
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予選第3セッション後のコメント:<br />
ポルシェAG研究開発担当役員 ヴォルフガング・ハッツ:「1位、2位、3位は、望むべき最高の予選結果です。今日、私達は決勝に向けて多くの作業をこなし、新品ではないタイヤでも長距離走行で非常に良い結果を得ました。私は、ライバルを意識するのではなく、我々の環境を最大限に活かすことに集中するよう全員に指示しました。メカニック、エンジニア、ドライバー。チーム全体が同じ方向に一丸となって努力し、すばらしい仕事をしました。この結果は心の底から満足できるもので、私はチームを誇りに思います。決勝が本当に楽しみです」。<br /><br />
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チーム監督 アンドレア・ザイドル:「このすばらしい予選結果は、私達の成功への大切な一部です。しかし、決勝に臨む上でさらに重要なことは、今日、私達は生産的に準備作業を進めることができたことです。一貫してドライコンディションに恵まれ、計画通り私達のタイヤプログラムを進めることができました。各車両に決勝用のコンポーネントを取り付けることもできました。チーム、ドライバーともに最高の仕事をしてくれました」。<br /><br /><br />
GTE-Proクラスのポルシェワークスドライバー、リヒャルト・リーツ(オーストリア)、ミヒャエル・クリステンセン(デンマーク)、イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)のカーナンバー91のポルシェ911 RSRは、GTクラスのグリッド4列目から今年の世界耐久選手権(WEC)第3戦に挑みます。リヒャルト・リーツはル・マンではポルシェとともに2007年、2010年、2013年と過去に3度のクラス優勝を果たしており、またイェルク・ベルクマイスターはポルシェGTのワークスドライバーとしてル・マンで13回の出場で最も多くの経験を積んでいますが、ミヒャエル・クリステンセンはこれが世界で最もタフな自動車レースへの初参戦となります。他方、カーナンバー92のポルシェ911 RSRではフランス人のワークスドライバー、フレデリック・マコヴィッキとパトリック・ピレがヴォルフ・ヘンツラーと組み、GTグリッド6列目からスタートします。<br /><br />
GTE-Amクラスのポルシェ最高のプライベートチームであるデンプシー・プロトン・レーシングは5位で予選を終えました。アメリカ人のレーシングドライバーであり俳優のパトリック・デンプシーがスターティングナンバー77の911 RSRのステアリングを握り、ポルシェのワークスドライバー、パトリック・ロング(米国)およびマルコ・ゼーフリート(オーストリア)とともにレースに臨みます。その1つ後ろのグリッドにつけたのは、アブダビ・プロトン・レーシングの911 RSRで、こちらはクリスティアン・リード(ドイツ)、ハレド・アルクバイシ(アブダビ)、そして元ポルシェ ジュニアのクラウス・バハラー(オーストリア)がコックピットに乗り込みます。<br /><br />
予選後のコメント<br />
モータースポーツ部門責任者 フランク=シュテッフェン・バリサー博士:「この予選は私達にとってハードなものでした。911 RSRの最高のセットアップを見つけるのに少し時間がかかりました。私達は明確にレースの準備に照準を当てていました。最後のセッションでは、希望通りにうまくマシンのバランスを取ることができました。最後には再びペースを取り戻し、ラップタイムだけでなくスターティングポジションも上げる準備が整いました。ただ、レッドフラッグとコーションフェーズに阻まれ、最速ラップをマークすることはできませんでした。私は本戦には楽観的な感触を持っています。私達は首尾一貫しており、チームの準備も万全です」<br /><br />
911 RSR #91のドライバー<br />
リヒャルト・リーツ:「予選を通じて、あらゆるコンディションにとって良好なレースセットアップを見つけることができたため、私達は楽観的になっています。ドライバーはマシンについて良い感触を持っています。大事なのはこの点です」<br />
ミヒャエル・クリステンセン:「マシンは予選セッションの間に良くなり、前のマシンとのギャップを縮めることができました。全体として、よい予選でした。一番重要なのは本戦で速く走ることです」<br />
イェルク・ベルクマイスター:「本当を言うと、今日は予選セッションをドライブしたというよりも、むしろ本戦に向けてタンク満タンで911 RSRのテストを行いました。水曜日の予選初日に比べ、着実に進歩しています」<br /><br />
911 RSR #92のドライバー<br />
パトリック・ピレ:「予選はうまく行きましたが、期待通りのパフォーマンスは発揮できませんでした。しかし、本戦では追い上げ、よいポジションを狙えると思っています」<br />
フレデリック・マコヴィッキ:「序盤はあまりグリップが得られませんでした。その前にビンテージカーがコースに出ていて、少しオイルが流出していたからです。序盤を過ぎると改善されました。スターティングポジションの順位は少ししか上げられませんでしたが、セットアップに関しては大きく進歩しました」<br />
ヴォルフ・ヘンツラー:「今日は昨日とはやり方を変えようと試みましたが、スピードはあまり変わりませんでした。しかし、本戦ではセットアップとバランスが物を言うことになると確信しています」<br /><br />
プライベートチームのドライバー<br />
パトリック・デンプシー(911 RSR #77):「昨日よりもラップタイムを短縮することができました。マシンの微調整がうまくいき、コースのコンディションもよくなったからです。シルバーストーンとスパ以来取り組んできたことがよい方向に向かっていることがわかり、喜んでいます。本戦に向けて大きな手応えが得られました」<br />
パトリック・ロング(911 RSR #77):「予選初日から進歩し、本戦に向けて良いバランスを見出すことができました」<br />
クラウス・バハラー(911 RSR #88):「私達は完全に本戦に的を絞り、特に911 RSRの良好なバランスを見出すことを重視していました。1周だけの高速ラップではなく、レース全体を見渡す必要があります」<br /><br />
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<!-- short sentence start -->日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、2015年5月に、全世界で前年同月比約25%増にあたる20,500台を超える新車を販売しました。今年1月から5月までの販売台数は約93,000台(前年同期比30.3%増)でした。<!-- short sentence end --><br /><br />
「私達は5月も目標を達成しました。特に中国市場と欧州市場において販売を著しく伸ばすことができました」とポルシェAGのセールス&マーケティング部門担当役員であるベルンハルト・マイヤーは述べています。<br /><br />
今年の5月に、ポルシェは中国で前年同月比70%増の5,391台の新車を販売し、一方欧州では、約20%増の7,000台を超える販売台数に達しました。ドイツ国内の販売も順調で、2,721台(20.3%増)の新車を販売しました。<br /><br />
伝統的にスポーツカーのアイコンである911の最大市場である米国では、5月に約900台の911を販売しました。全世界の同月の911の販売台数は約3,000台でした。ミッドシップエンジンスポーツカークーペのケイマンの販売台数も前年同月に比べて増加しており、その内ほぼ1割が特にスポーティなバージョンであるケイマンGT4でした。<br /><br />
ポルシェAG<br />
販売台数 5月 1月-5月<br />
2015 2014 増減(%) 2015 2014 増減(%)<br />
全世界 20,582 16,518 24.6 93,153 71,478 30.3<br />
欧州 7,040 5,885 19.6 31,809 23,703 34.2<br />
ドイツ 2,721 2,262 20.3 12,562 9,802 28.2<br />
アメリカ 5,290 5,421 2.4 24,818 21,802 13.8<br />
米国 4,268 4,609 7.4 20,915 18,817 11.1<br />
アジア・太平洋地域、<br />
アフリカ、中東 8,251 5,212 58.3 36,525 25,973 40.6<br />
中国 5,391 3,164 70.4 23,673 16,465 43.8<br /><br />
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<!-- short sentence start -->日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の919ハイブリッドを駆るアール・バンバー(ニュージーランド)/ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)/ニック・タンディ(イギリス) 組は、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦として開催された第83回ル・マン24時間(フランス)において、ポルシェが初めてル・マンで総合優勝してから45年後の今年、見事ワン・ツーフィニッシュを達成いたしました。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は2位、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組は5位を獲得しています。GTE-Amクラスでは、アメリカの俳優でもあるパトリック・デンプシーがポルシェ911 RSRのステアリングを握り、自身のレーシングドライバーとして最高の成功となる2位でチェッカーフラッグを受けました。<!-- short sentence end --><br /><br />
他のどのブランドよりも密接にル・マンと結びついているポルシェの優勝はアラン・マクニッシュ(イギリス)、ローレン・アイエロ(フランス)、ステファン・オルテリ(モナコ)が1998年に911 GT1 でワン・ツーフィニッシュを達成して以来のことで、歴代最多となる17回目の優勝を果たしました。<br /><br />
マティアス・ミューラーは「ワン・ツーフィニッシュで優勝できるとは想像もしていませんでした。これはチーム全員のすばらしい努力による賜物です」と語りました。<br /><br />
ヴゥイザッハ研究開発所の責任者であるヴォルフガング・ハッツは「参戦2年目でのワン・ツーフィニッシュは、919ハイブリッドの開発を続けてきた230人のエンジニアによる努力があってこそです」とコメントとしています。<br /><br />
ポルシェは昨年、WECのLMP1クラスにおける新しいレギュレーションが導入されたのに伴い、耐久レースのトップカテゴリーに復帰いたしました。ヴァイザッハで開発された中でもっとも革新的なレーシングカーである919ハイブリッドは、トレンドであるダウンサイジングターボと2つのエネルギー回生システムを採用し、合計出力は1,000馬力以上を誇ります。ポルシェは未来におけるスポーツカーに必要不可欠な最大限の効率を、レースの現場において追及しているのです。<br /><br />
この複雑なレーシングカーの極限状態におけるテストが今年のル・マン24時間において行われました。919ハイブリッドとアウディのプロトタイプカーによる激しい戦いは予選さながらの状況で繰り広げられました。ポルシェは予選において、1位から3位を獲得しただけでなく、13.629kmのコースにおけるラップタイムのレコードを塗り替えました。ピットクルーは3台で90回以上にも及ぶピットストップを、ライバルよりも早く的確な作業でこなしました。<br /><br />
6月13日(土)の午後3時にスタートした世界でもっとも厳しい耐久レースとして知られるル・マン24時間レースにおいて、ポルシェのLMP1プロトタイプカー、919ハイブリッドは日曜日の朝より4スティントごとにドライバーを交代する作戦を実行し、すべてのドライバーがミスなくこの戦略をこなし、チームによるピット作業も完璧なものでした。カーナンバー#19の919ハイブリッドを駆るアール・バンバー(ニュージーランド)/ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)/ニック・タンディ(イギリス) 組は一時、8位まで後退しましたが、土曜夜からトップに立ち続け、そのままトップでチェッカーを受けました。現役F1ドライバーであるヒュルケンベルグは初めてのル・マンで栄誉あるスタートドライバーを務めました。バンバーにとってもル・マン参戦は初めてのことでしたが、タンディはGTクラスにおいて2度ル・マンを経験していました。このトリオは24時間レース中、終始力強いパフォーマンスとミスのないドライビングで勝利を呼び寄せたのです。<br /><br />
序盤からレースをリードしていた#17のティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、土曜午後に受けた1分間のピットストップペナルティでペースを乱され、4位まで順位を落としましたが見事に復活し、2位を獲得しました。<br /><br />
木曜日の予選でトップタイムを記録しポールポジションからスタートした#18は、スタート直後にジャニが#17のベルンハルトにパスされトップを交代しました。#18のドライバーたちはブレーキのスタビリティに違和感を覚えながらのレースを強いられましたが、粘り強い走りを見せ、5位を獲得しました。<br /><br />
LMP1担当副社長 フリッツ・エンツィンガー:「ポルシェが復帰してわずか2回目の挑戦でル・マン優勝を飾るというのは信じ難い結果です。3年半のあいだに成長したこのすばらしいチームに感謝します。当初からポルシェ取締役会が私達を100%バックアップしてくれました。達成したことが実感できるまで数日かかると思います。大勢の人々がこの夢を実現するために頑張り、最高の献身によってそれが達成できました。」<br /><br />
チーム監督 アンドレア・ザイドル:「このような偉業が達成できたことがまだ信じられず、言葉が見つかりません。チームがこの3年半にわたりヴァイザッハとサーキットで行ってきたタフな仕事に対するすばらしい報酬だと思います。私達は、昨年を上回る確実な準備を行ったことはわかっていましたが、この結果は想像以上です。すべて完璧だったわけではありませんが、ガレージのメカニックや戦略を立てるエンジニアなどあらゆる点で優勝レベルにありました。ピットストップは見事でした。ドライバーたちは素晴しかった。3名のドライバー、おめでとう。」<br /><br />
LMP1テクニカル・ディレクター アレクサンダー・ヒッツィンガー:「非常にうれしいです。ル・マンで優勝を飾れたことが信じられません。言葉が出ません。プロジェクトのために大きな情熱を注ぎ過酷な仕事を行ってきたチームには本当に満足しています。2年でこのような素晴しい開発を行うことができて、ワン・ツーフィニッシュの結果はその報酬です。」<br /><br />
ティモ・ベルンハルト(17号車):「19号車のチームメイトが達成した偉業には頭が下がります。すばらしいレースでした。私達も頑張りましたが、ペナルティーによる遅れを取り戻すことはできませんでした。グラベルに入ってしまったことについては、遅い車両が突然ライン変更してきました。接触を避けるために道を逸れてグラベルを走らなければなりませんでした。大事には至りませんでしたが、大きな事故につながる可能性がありました。しかしこれがレースですね。次回もあります。」<br /><br />
ブレンドン・ハートレー(17号車):「最終ラップで、目から涙が出ました。この結果のために一生懸命努力してきました。表彰台は夢でした。信じられません。2台のポルシェがワン・ツーフィニッシュしたことを誇りに思います。皆さん全員に感謝します。」<br /><br />
マーク・ウェバー(17号車):「19号車は見事でした。3名全員が抜群のレースをしました。特に夜間は、19号車が速かったです。ポルシェにとって最高の日になりました。私達も滑らかなレース運びでしたが、終盤の速さが十分ではありませんでした。ブレンドンとティモは見事でした。ポルシェを誇りに思います。私達は優勝できなかったですが、チームメイトが達成してくれました。」<br /><br />
ロマン・デュマ(18号車):「ポルシェにとって見事な成功となりました。残念ながら私達はトラブルのために最高のレースを行うことができませんでした。しかし最も重要なことはポルシェが優勝できることを証明したことです。それが主な目標でした。確かに私達車両にとってそれは容易なことではなかったですが、それがレースです。この成功は2012年末から私達が行ってきたあらゆる努力に対する大きな報酬となりました。」<br /><br />
ニール・ジャニ(18号車):「18号車のクルーにとっては良いレース結果とはなりませんでした。しかしゴールできたので選手権ポイントは稼ぐことができました。ポルシェにとって、このワン・ツーフィニッシュは本当にすばらしいです。」<br /><br />
マーク・リーブ(18号車):「チーム全体とポルシェにとって本当にすばらしい日となりました。私はその一員となれたことを誇りに思います。19号車と17号車の皆さんおめでとうございます。ポルシェのワン・ツーフィニッシュは本当に快挙です。私達も優勝できれば良かったのですが、残念でした。しかし今夜は私達も大いに楽しみます。」<br /><br />
アール・バンバー(19号車):「信じられません。すべてのスティントを楽しみました。夜から朝へと長いレースでした。少ししか休めませんでしたが、疲れはまったくありません。アドレナリンがほとばしっています。車内に異音が聞こえたような気がしましたが、ル・マンの優勝に向かっているときは、あらゆる種類の音が聞こえるのに違いありません。」<br /><br />
ニコ・ヒュルケンベルク(19号車):「あらゆる瞬間を楽しみました。この車は走るのが楽しくて、このように大きなサーキットを走ることも同様です。耐久レースにしてはペースが本当に速かったです。特に夜間に、温度が少し下がったときの車の走りはすばらしかったです。この非常にタフなレースに、実際に参加できるとは思っていませんでした。でもやりました。チームのおかげです。」<br /><br />
ニック・タンディ(19号車):「今日はすばらしい日になりました。ポルシェでル・マンの覇者になったことをまだ実感できません。」<br /><br />
GTE-Amクラスでは、デンプシー・プロトン・レーシングからエントリーした俳優でもあるパトリック・デンプシー(米国)が470PSを発生するポルシェ911 RSRのステアリングを握り、26万人の観客を前にしてGTE-Amクラス2位でチェッカーフラッグを受けました。彼にとってポルシェで3度目となるル・マンで一緒にチームを組んだのは、ポルシェのワークスドライバー、パトリック・ロング(米国)とマルコ・ゼーフリート(オーストリア)でした。この3人は、2015年世界耐久選手権(WEC)を初めてシーズンを通してともに戦っています。<br /><br />
スポーツカーの象徴ポルシェ911の第7世代をベースとし、軽量構造と洗練されたエアロダイナミクスを特徴とするポルシェ911 RSRをドライブした3人は、ル・マンで強力なチームワークを発揮して、世界で最もタフなこの自動車レースの最終フェーズでチャンスをつかみ取りました。午前中こそ若干遅れ気味でしたが、正午頃にパトリック・ロングが激しい追い上げを見せました。12度目のル・マンでのスタートから得た経験とノウハウを駆使し、#77ポルシェのポテンシャルを知り尽くしていた彼は、順位を3位まで戻し、成功への基礎を築きました。ル・マン初参戦となったマルコ・ゼーフリートが最終スティントで完璧な走りを見せ、最終的に2位でチェッカーを受けました。<br /><br />
ポルシェ チーム・マンタイからエントリーした911 RSRをドライブするミヒャエル・クリステンセン(デンマーク)/リヒャルト・リーツ(オーストリア)/イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)組も、残り3時間半の時点では、表彰台を射程圏内に収めていました。しかし、修理のための2度のピットストップで30分以上を費やし、3位に食い込むことはできませんでした。そのチ?[ムメートのパトリック・ピレ(フランス)/フレデリック・マコヴィッキ(フランス)/ヴォルフ・ヘンツラー(ドイツ)組は、トランスミッションエリアの不具合のために、スタート後1時間でル・マンの夢を打ち砕かれていました。<br /><br />
レース後のコメント<br />
モータースポーツ部門責任者フランク=シュテッフェン・バリサー博士:「今日はポルシェにとって記念となる日です。ポルシェにとって17回目となるル・マン総合優勝へと導いたドライバーたちのことを、みな誇りに思っています。ただし、GTに関しては、ル・マンに期待していた結果は得られませんでした。戦略的にはうまくいき、91号車は良いレースをしましたが、911 RSRにトラブルが発生して後退を余儀なくされました。それだけに、GTE-Amクラスで戦った同じ設計の911 RSRを駆るパトリック・デンプシー/パトリック・ロング/マルコ・ゼーフリート組が2位というすばらしい成績を収めたのは喜ばしいことです」<br /><br />
911 RSR #91のドライバー<br />
リヒャルト・リーツ:「ル・マンでの1週間は悲喜こもごもでした。予選では、わずか1.6秒遅れでした。私の最初のスティントは、タイヤと熱によって非常に困難なものとなりました。しかし、その後は911 RSRは徐々に改善されました。順調に走ることができ、夜には2位につけていたこともあります。その後、ショックアブソーバーに問題が発生しましたが、何もすることができませんでした。いずれにせよ、多くのことを学びました。私にとってル・マンは今なお非常に特別で、かけがえのないレースです。すでに私は来年のル・マンを楽しみにしています」<br />
ミヒャエル・クリステンセン:「私の最初のル・マンは忘れられない体験でした。始まる前からチームメートたちはこのレースのことを絶賛していましたが、実際はあらゆる点で私の期待を上回るものでした。今回はハッピーエンドとはならなかったのは残念なことです」<br />
イェルク・ベルクマイスター:「非常に変化に富んだレースでした。期待していたペースをつかむことはできませんでしたが、しばらくの間、よい走りを見せることができました。表彰台に立てればよかったのですが、残念ながら24時間レースに付きもののトラブルに阻まれました。それでも、私にとってル・マンは一年のクライマックスとなるものでした」<br /><br />
911 RSR #77のドライバー<br />
パトリック・デンプシー:「ル・マンはすばらしいレースです。ここで戦うことは、つねに得がたい経験です。私達にとってレースの最後の1時間は特にタフなバトルになりましたが、チーム全員が最善を尽くしてくれたため、幸いなことに表彰台に立つことができました。ここ数週間、数カ月間のハードワークは、それだけで報われました。私はチームを誇りに思っています」<br />
パトリック・ロング:「何というレースでしょう。ル・マンでのスピードは中途半端なものではなく、私の最後のスティントはやさしいものではありませんでした。私が一番気にかけていたのは、マシンを最後まで無傷の状態に保つことでした。私が12回のル・マン参戦から学んだことが1つあるとすれば、それは、重要な局面ではマシンは無傷である必要があり、無傷であって初めてチャンスは訪れるのだ、ということです。パトリックとル・マンに臨むのはこれが3回目ですが、私達はつねに一緒に表彰台に立つことを夢見てきました。今やっとその夢が実現しました」<br />
マルコ・ゼーフリート:「最後のフェーズでは、何度も危機的な状況に遭遇しました。そうした場面は、マシンの中から眺めるよりも、ピットから眺めるほうがハラハラする気がします。私にとって初めてのル・マンでした。大きな敬意を抱きながらスタートし、レースが進むにつれてレースにのめり込んでいきました。ル・マンは凄いレースですが、最初から最後までこれほどのスピードが持続するとは思ってもみませんでした。タフな仕事でしたが、チームはすべてを的確に行っていました」<br /><br />
世界耐久選手権(WEC)第4戦は、8月30日、ニュルブルクリンクで開催されます。<br /><br />
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