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100万円台後半から探せるし、ポルシェ 911(996型)を日常の足にする
100万円台後半から探せるし、ポルシェ 911(996型)を日常の足にする
2015/07/02
//ABテストロジック
▲デビューから17年が経過しても、やっぱり911としての魅力は健在! そのうえ、歴代911で最も身近な存在と言えるかもしれません
不遇な相場になるかつての高級車はおいしい!
最近、一部の中古車相場に異変が起きています。特にネオクラシックカー(だいたい新車時登録から25年以上)は「投資商品かよ!」と突っ込みたくなるほど値上がりしているんです。この15年ほど、クラシックカーの相場は右肩上がりでしたが、いよいよネオクラシックカーの分野にも相場上昇の気配があります。
中でも、空冷エンジンを搭載したポルシェ 911の中古車相場は“熱々”です。まぁ、空冷エンジンの搭載が打ち切られてから徐々に空冷モデルの価値は上がってきていましたが、ここ最近の値上がりぶりはただただ「凄い」の一言に尽きます。
およそ5年前、996型(旧々型)は一部の低走行な993型(旧々々型)と同等(300万円ちょっと)、もしくは若干高めの値付けがされていました。993型は空冷エンジン搭載の最終モデルとあって、ご祝儀的な要素があったことは認識していました。しかし、最近は低走行の964型(旧々々々型)もバッチリ値上がりしています。
その点、996型は値落ちスピードこそ緩やかになりましたが、今ならカーセンサーnetでも車両価格100万円台後半の物件を見つけられます(2015年7月1日現在)。997型(旧型)の中古車相場がここ5年ほど400万円半ば~と目立った変動が見られないことを踏まえると、996型のコストパフォーマーぶりがよくわかります。
デビューから17年が経過しても、スポーツカーとしてなお現役!?
このように最近のポルシェ911相場動向からも、996型のお買い得ぶりは注目すべきだと思います。カーセンサーnet掲載物件の平均車両価格は335万円ですが、ボリュームゾーンは230万円~360万円。とはいえ、掲載台数が170台とそこそこあるので、お手頃な中古車も探すことができます。
もちろん実力は折り紙つき。デビューから17年が経過していますがスポーツカーらしさは健在で、運転する楽しさがあります。モデルによっては0→100km/h加速が4秒台ですし、今なお“俊足”の部類に入ります。ブレーキはガッツリ効きますし、ちょっと重めのパワーステアリングからは路面の情報がしっかり手に伝わってきます。
100万円台後半~という予算でこれほどの走りっぷりを味わえる車は、なかなか存在しません。そして、往年のスポーツカーにおける代名詞的存在「ポルシェ 911」であることも気分を高揚させてくれるでしょう。996型にはどんな世代が乗っても似合いますし、スポーツカーながら日常の足として活躍してくれます。
▲定員こそ4名ですが、リアシートに大人が座るのは厳しいでしょう。しかし子供用、もしくは荷室として割り切れば使い勝手も悪くありません
▲リアシートは折り畳み式で荷室スペースになりますし、トランクも2名分のちょっとした旅行程度なら十分対応できます
▲997型や現行911と比べると高級感こそありませんが、インパネまわりは必要なモノが必要な場所にあるシンプルなデザインです
これ以上の中古車相場の下落は見込めないかも
いわゆる高級スポーツカーながら、996型は現実的に手が届きやすい価格帯で推移しています。だいぶ古くなってきましたが、今でも素敵な選択肢だと思います。空冷エンジン搭載911の中古車価格が上昇傾向にある中、水冷911の相場は「996<997<現行モデル」という相場的ヒエラルキーが形成されています。
空冷911の中古車相場は水冷911の相場引き上げに貢献しますし、水冷911の“下”にはボクスター相場による下支えがあります。そういう観点から、996型のこれ以上の値下がりは見込みにくい状況にもあります。中古車相場的なおいしさ、純粋に足にできるスポーツカーとしてのおいしさ、両方を加味した素晴らしい選択肢である996型。ぜひチェックしてみてください。
text/古賀貴司(自動車王国)
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中でも、空冷エンジンを搭載したポルシェ 911の中古車相場は“熱々”です。まぁ、空冷エンジンの搭載が打ち切られてから徐々に空冷モデルの価値は上がってきていましたが、ここ最近の値上がりぶりはただただ「凄い」の一言に尽きます。
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およそ5年前、996型(旧々型)は一部の低走行な993型(旧々々型)と同等(300万円ちょっと)、もしくは若干高めの値付けがされていました。993型は空冷エンジン搭載の最終モデルとあって、ご祝儀的な要素があったことは認識していました。しかし、最近は低走行の964型(旧々々々型)もバッチリ値上がりしています。
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その点、996型は値落ちスピードこそ緩やかになりましたが、今ならカーセンサーnetでも車両価格100万円台後半の物件を見つけられます(2015年7月1日現在)。997型(旧型)の中古車相場がここ5年ほど400万円半ば~と目立った変動が見られないことを踏まえると、996型のコストパフォーマーぶりがよくわかります。
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<h3>デビューから17年が経過しても、スポーツカーとしてなお現役!?</h3>
<p>このように最近のポルシェ911相場動向からも、996型のお買い得ぶりは注目すべきだと思います。カーセンサーnet掲載物件の平均車両価格は335万円ですが、ボリュームゾーンは230万円~360万円。とはいえ、掲載台数が170台とそこそこあるので、お手頃な中古車も探すことができます。
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<br />
もちろん実力は折り紙つき。デビューから17年が経過していますがスポーツカーらしさは健在で、運転する楽しさがあります。モデルによっては0→100km/h加速が4秒台ですし、今なお“俊足”の部類に入ります。ブレーキはガッツリ効きますし、ちょっと重めのパワーステアリングからは路面の情報がしっかり手に伝わってきます。
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100万円台後半~という予算でこれほどの走りっぷりを味わえる車は、なかなか存在しません。そして、往年のスポーツカーにおける代名詞的存在「ポルシェ 911」であることも気分を高揚させてくれるでしょう。996型にはどんな世代が乗っても似合いますし、スポーツカーながら日常の足として活躍してくれます。
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_30305/996_rearseats.jpg" width="600" alt="▲定員こそ4名ですが、リアシートに大人が座るのは厳しいでしょう。しかし子供用、もしくは荷室として割り切れば使い勝手も悪くありません" class="" />
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<h3>これ以上の中古車相場の下落は見込めないかも</h3>
<p>いわゆる高級スポーツカーながら、996型は現実的に手が届きやすい価格帯で推移しています。だいぶ古くなってきましたが、今でも素敵な選択肢だと思います。空冷エンジン搭載911の中古車価格が上昇傾向にある中、水冷911の相場は「996<997<現行モデル」という相場的ヒエラルキーが形成されています。
<br />
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空冷911の中古車相場は水冷911の相場引き上げに貢献しますし、水冷911の“下”にはボクスター相場による下支えがあります。そういう観点から、996型のこれ以上の値下がりは見込みにくい状況にもあります。中古車相場的なおいしさ、純粋に足にできるスポーツカーとしてのおいしさ、両方を加味した素晴らしい選択肢である996型。ぜひチェックしてみてください。
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</p>
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bPO/s001/f003/index.html">最高のコストパフォーマーであるポルシェ 911(996型)の中古車を見る</a></li>
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<h3>不遇な相場になるかつての高級車はおいしい!</h3>
<p><!-- short sentence start -->最近、一部の中古車相場に異変が起きています。特にネオクラシックカー(だいたい新車時登録から25年以上)は「投資商品かよ!」と突っ込みたくなるほど値上がりしているんです。この15年ほど、クラシックカーの相場は右肩上がりでしたが、いよいよネオクラシックカーの分野にも相場上昇の気配があります。<!-- short sentence end -->
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中でも、空冷エンジンを搭載したポルシェ 911の中古車相場は“熱々”です。まぁ、空冷エンジンの搭載が打ち切られてから徐々に空冷モデルの価値は上がってきていましたが、ここ最近の値上がりぶりはただただ「凄い」の一言に尽きます。
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およそ5年前、996型(旧々型)は一部の低走行な993型(旧々々型)と同等(300万円ちょっと)、もしくは若干高めの値付けがされていました。993型は空冷エンジン搭載の最終モデルとあって、ご祝儀的な要素があったことは認識していました。しかし、最近は低走行の964型(旧々々々型)もバッチリ値上がりしています。
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その点、996型は値落ちスピードこそ緩やかになりましたが、今ならカーセンサーnetでも車両価格100万円台後半の物件を見つけられます(2015年7月1日現在)。997型(旧型)の中古車相場がここ5年ほど400万円半ば~と目立った変動が見られないことを踏まえると、996型のコストパフォーマーぶりがよくわかります。
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<h3>デビューから17年が経過しても、スポーツカーとしてなお現役!?</h3>
<p>このように最近のポルシェ911相場動向からも、996型のお買い得ぶりは注目すべきだと思います。カーセンサーnet掲載物件の平均車両価格は335万円ですが、ボリュームゾーンは230万円~360万円。とはいえ、掲載台数が170台とそこそこあるので、お手頃な中古車も探すことができます。
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もちろん実力は折り紙つき。デビューから17年が経過していますがスポーツカーらしさは健在で、運転する楽しさがあります。モデルによっては0→100km/h加速が4秒台ですし、今なお“俊足”の部類に入ります。ブレーキはガッツリ効きますし、ちょっと重めのパワーステアリングからは路面の情報がしっかり手に伝わってきます。
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100万円台後半~という予算でこれほどの走りっぷりを味わえる車は、なかなか存在しません。そして、往年のスポーツカーにおける代名詞的存在「ポルシェ 911」であることも気分を高揚させてくれるでしょう。996型にはどんな世代が乗っても似合いますし、スポーツカーながら日常の足として活躍してくれます。
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<h3>これ以上の中古車相場の下落は見込めないかも</h3>
<p>いわゆる高級スポーツカーながら、996型は現実的に手が届きやすい価格帯で推移しています。だいぶ古くなってきましたが、今でも素敵な選択肢だと思います。空冷エンジン搭載911の中古車価格が上昇傾向にある中、水冷911の相場は「996<997<現行モデル」という相場的ヒエラルキーが形成されています。
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空冷911の中古車相場は水冷911の相場引き上げに貢献しますし、水冷911の“下”にはボクスター相場による下支えがあります。そういう観点から、996型のこれ以上の値下がりは見込みにくい状況にもあります。中古車相場的なおいしさ、純粋に足にできるスポーツカーとしてのおいしさ、両方を加味した素晴らしい選択肢である996型。ぜひチェックしてみてください。
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</p>
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bPO/s001/f003/index.html">最高のコストパフォーマーであるポルシェ 911(996型)の中古車を見る</a></li>
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<h3>人生は「居住地」や「乗ってる車」に割と大きく左右されている</h3>
<p><!-- short sentence start -->まだどうなるかは未定だが、生まれ育った東京の地を離れて湘南に移住してみようかと考えている。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
筆者の私生活などあなたは完全に興味ゼロだろうから手短に述べるが、筆者のような職業(フリーライター)であれば実はどこに住んでいても大きな問題はなく、そして湘南(でなくてもいいのだが、東京とはまったく環境が異なる場所)に住んでみれば、今までの40ウン年の人生とはまるで別の毎日が即座に始まることに気づき、そのドラスティックな変化がとてつもなく魅力的に思えたからだ。
<br /><br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59512/shonan_2.JPG" width="600" alt="▲まだどうなるかはわからないが、こんな感じの海辺の町に引っ越すかも。写真は神奈川県の辻堂海岸" class="" />
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</div>
<p>まぁ筆者は浮草稼業ゆえこのようなことも割と気楽にできるが、マジメに会社勤めをされていて、なおかつ家族もいる方はなかなか「じゃ、引っ越すか」というわけにもいかないだろう。しかしこれとある意味似たようなことを、車を通じて行うことは不可能ではないはずだ。
<br />
<br />
カーセンサーEDGE.netのディープな読者諸兄は筆者以上にマニアックな車に乗っているのだろうが、世間一般で見れば大半の人がミニバンか、それに準ずる何かに乗っている。それを、スポーツカーとかスポーティカーとかに替えてみるのである。
<br />
<br />
もちろん家族構成その他の問題で、コトはそう簡単には運ばないだろう。それは筆者だって知っている。だから「増車」で良いのだと思う。これまでのミニバンまたはそれに準ずる何かに加え、スポーツカーまたはスポーティカー的な何かを1台増車してみるのだ。
<br /><br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59512/shonan_3.jpg" width="600" alt="▲ミ、ミニバンに加えてスポーツカーを? 写真はニッポンの超売れ筋であるトヨタ ノア" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ミ、ミニバンに加えてスポーツカーを? 写真はニッポンの超売れ筋であるトヨタ ノア</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<p>ミニバンもスポーツカー/スポーティカーも、どちらも車であることに変わりはない。しかし同じ「車」であっても、両者は動きそのものも、いわゆるフィーリングもキャラクターも、もう何もかもがまったく違う。そんな異分子があなたの人生に侵入してくるということは、ミニバン的な何かにばかり乗っていた人にとっては、大げさでもなんでもなく「人生の革命」であり、ドラスティックな変化だ。それを体験してみるというか、楽しんでしまえばいいのではないかと思うのである。
<br />
<br />
とはいえもちろん増車にはお金がかかる。理想を言えば高年式のポルシェ 911あたりを増車したいところだが、それには1000万円近くの予算がどうしても必要になるため、人にもよるが、あまり現実的とは言えまい。しかし「150万円ぐらいのやつ」でも十分なのだ。それもバリバリのスポーツカーではなく2+2クーペ的な何かでも全然十分。例えばアウディ TTとか。
<br /><br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲純粋なスポーツカーもいいが、例えばアウディ TTのような「スポーティカー」でも十分以上だ</span><!-- nodisplay end -->
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<p>1000万円級のポルシェ 911を普段使いするのが最高ではあるのだろうが、スポーツカーではなく「スポーティカー」であるアウディ TTでも、ぶかぶかな靴から、自分の足のサイズと形にピタリと合った注文靴に履き替えたような軽やかさを感じることができるのは間違いない。大切なのはその「軽やかさ」であり、値段と品質の高低ではないのだ。
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や、値段が高いスポーツカーの方が明らかに出来が良く満足度も高いのは残念ながら事実だが、手頃な予算で買えるスポーツカー/スポーティカーでも、あなたの人生に革命を起こすだけのパワーは十分に備えている。これはもう「一度乗ってみればすぐわかりますよ」としか言いようがない。前述のポルシェでいえば、最新のタイプ991がそれこそ「最良のポルシェ」なわけだが、支払総額150万円前後で買えてしまう初代ボクスター2.7であっても、かなりの人生変革パワーを備えていることは間違いないのだ。
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59512/shonan_5.jpg" width="600" alt="▲今や150万円程度でも買える初代ポルシェ ボクスターだが、コンディションの良い物件を見つけることができたなら、それに乗る日々はあなたの生活に大きな変化とインパクトを与えるはず" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲今や150万円程度でも買える初代ポルシェ ボクスターだが、コンディションの良い物件を見つけることができたなら、それに乗る日々はあなたの生活に大きな変化とインパクトを与えるはず</span><!-- nodisplay end -->
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<p>「しかし駐車場代はどうするんだ?」という疑問も当然あるだろう。それについては確かに、大都市在住者の場合は少々キツい。筆者の場合でいえば東京23区南部で毎月3万円の月極駐車場代を払っており、1台増車するとなると毎月6万円。結構なアレであり、正直難しい。
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が、今回湘南エリアの賃貸住宅をいろいろ探してみて痛感したのだが、このように駐車場代がバカ高いのは東京23区やその他大都市のターミナル駅周辺などだけで、ちょっと離れれば月極駐車場代も非常に手頃であり、敷地内に2台分以上の駐車スペースが確保されている住宅も山ほどある。実際、今現在そういったエリアやお宅に住んでおられる方も多いだろう。それゆえ、今回の話は大都市の中心部に住んでいるパンピー(例えば筆者自身)にとっては荒唐無稽かもしれないが、そうでない人にとっては、その気になれば明日にでも始められる話なのだ。
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</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ミニが「スポーティカー」かどうかは意見が分かれるところかもしれないが、例えばミニだっていい。小さくて軽く、そして活発なエンジンを備えた車は、ある意味全部「スポーツカー」ともいえるのだから</span><!-- nodisplay end -->
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<p>無論、明日から始めるかどうかはあなたのご自由なわけだが、筆者としては「騙されたと思ってぜひ!」とは思っている。ということで今回のわたくしからのオススメは、「おおむね150万円以下で買える輸入スポーツカー/スポーティカー」だ。
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</p>
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<h3>「輸入車=割高で壊れやすい」は今も真実なのか?</h3>
<p><!-- short sentence start -->なんだかんだいって筆者はしょっちゅう釣りに出かけているわけだが、実は各地の釣り場近くの駐車場で「輸入車」を見た記憶がない。や、正確にいえば過日ボルボ V70に乗るルアーマンを1人だけお見かけしたが、それ以外は「軽の箱バン」と「国産ステーションワゴン」「国産ミニバン」がおおむね3割ずつで、残る1割が「様々な国産車」といったイメージだ。<!-- short sentence end -->
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世間一般では約10%のシェアを取っている輸入車が、釣り人の世界ではなぜ限りなく0%に近いのだろうか(おしゃれな人が多いブラックバスの世界では輸入車比率も高いのかもしれないが、少なくとも筆者がやっている海釣りの世界では本当に限りなく0%なのだ)。<br /><br />
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<p>正確なところは不明だが、おそらくは「輸入車は故障が心配」ということと、「そもそも“道具”なんで、わざわざ割高な輸入車を買う意味がない」というあたりが、釣り人が輸入車を選ばない理由なのだろう。
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後者については確かにそのとおりだ。釣りを始めると、最初は「おしゃれにもこだわるぞ!」と思っていてもそのうち「……釣果こそが最重要課題だ」という思想になり、すべてが機能最優先、おしゃれは二の次三の次……という行動形態になっていく場合が多い。筆者自身も最近はその傾向が強いので、この部分で輸入車を選ばない気持ちはよくわかる。
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しかし前者の理由、つまり「輸入車は故障が心配だから……」については若干言いたいことがある。
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20世紀の頃はさておき、21世紀も15年目を迎えている昨今は「輸入車=壊れる/壊れやすい」ということは特にないのだ。
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や、客観的な事実はさておき、個人的な体感としては「そうはいっても輸入車の方がまだちょっと壊れやすいかな?」とは確実に思っている。しかし、実際に輸入車ばかり乗っている身として言わせていただくと、「すぐ壊れる」「しょっちゅう壊れる」「とにかく壊れる」などということは、不幸な例外を除けばほとんどないのが最近の輸入車なのである。
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実際、筆者はこれまで15台の輸入車(の中古車)を乗り継いできたが、路上で止まってしまったことがあるのは87年式のルノー5と、同じく87年式のメルセデス・ベンツ190E 2.3-16だけ。要するに「古い年式の車」だ。それ以外は「宇宙で一番壊れる車」とも噂されるランチア デルタ インテグラーレを含め、いわゆるエンコした経験は一度たりともない。それどころか大した故障すら経験していないのだ。
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_30312/3erT_3.JPG" width="600" alt="▲筆者が乗っていた94年式ランチア デルタ。拍子抜けするほどノートラブルだった" class="" />
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<p>やっていたメンテナンスといえば「半年に一度ぐらいのペースでエンジンオイルを交換し、その際に整備士さんに各部を見てもらう。で、交換する必要がある部品は交換するし、なければ特に何もしない」程度のこと。そんなんでも意外と大丈夫なのである。
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であるならば、何も釣り車として国産車ばかりを選ぶ必要もないのでは? というのが正直なところだ。
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もちろん、前述のとおり「とはいえ少々壊れやすい」という部分はあるかもしれないし、そもそも部品代なども国産車と比べると割高な場合が多いので、無理に輸入車を買う必要は一切ない。が、もしもあなたが「実は輸入車の方が好きなんだよね……」という人であるならば、それこそ無理に国産車を選ぶ必要もない、という話である。
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では、もしも釣り人が「そうだガイシャ、買おう」と思った場合、ベストな選択は何だろうか?
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人それぞれ、狙っている魚もそれぞれなので「ベスト」というのは難しいが、さしあたって筆者が今、輸入中古車の専門家兼釣り人として「コレ、いいんじゃないですか?」と思えるのはBMWの旧型3シリーズツーリングだ。
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</p>
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<p>筆者が再三申し上げている釣り車の条件である「適度なサイズ」「中庸な感じ」に合致しており、BMWならではの走りの良さで道中の疲れも非常に少ない。で、ステーションワゴンゆえ横風にも弱くない。しかし今や100万円台でも買える「適度にボロい車」なので、気兼ねなく使い倒せる……と、釣り車としてはかなり理想的な存在なのだ。そう、これとほぼ似たジャンルの車である4代目スバル レガシィ ツーリングワゴンのように。
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順当に考えれば、選ぶべきは4代目レガシィだろう。あちらの方が中古車相場がそもそも安く、点検・整備の費用も割安。走行性能は(個人的には)旧型BMW 3シリーズツーリングのほうが上だと思うが、公道をフツーに走る分にはそこまで大きな差を感じるわけでもない。
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だが、もしも「洒脱」のような要素を釣り車にも適用したいのであれば、旧型BMW 3シリーズツーリングはかなりステキな選択だ。相場は上から下までかなり幅広いが、わたしなら、あまり安すぎない100万円台半ばから後半あたりの、走行距離少なめの1台を探すだろう。
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ていうか、探したい。わたし自身が今、それを強烈に欲しいと思っている。理想的な釣り車のひとつだ。
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</p>
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<div class="author">text/伊達軍曹</div>
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