ボルボ S60【フルモデルチェンジ】
カテゴリー: ボルボの新型車
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2011/02/01
新たなセーフティテクノロジーを備え、ボルボ初のエコカー減税対象車に
ボルボのミディアムサイズセダンであるS60が、躍動的なダブルウェーブが織り成すラインによって作り出された流麗なボディデザインをまとってフルモデルチェンジを果たした。発売は2011年3月5日からとなっている。
エクステリアは、同社のデザインフィロソフィである「美と機能の融合」を追求し、理想をゼロから形にしたもの。低いボディの両サイドのショルダーにかけて輪郭線を描く、スリムなクーペ風のルーフラインや、フロントのヘッドライトからテールランプにかけての「ダブルウェーブ」と呼ばれる曲線が特徴的。また、特殊な日本の駐車場事情に配慮し、専用のドアミラーステー/ドアハンドルが採用されたことで、全幅1845mmというサイズが実現された。
C30やV70、XC60などに設定されるスポーティ仕様のR-designも用意される。これは、大型のエアインテークや、デュアルテールパイプを備えたリアディフューザー、18インチアルミホイールなどの外装パーツはもちろん、専用チューニングのスポーツサスペンション、モノチューブ式のショックアブソーバーなど足回りにも強化が施されたグレードになる。
インテリアは、ボルボの真骨頂でもあるモダンスカンジナビアン・デザインが表現された。レザー、メタル、ウッド、プラスチックなど、目につく全ての素材、一つひとつにこだわり、作り込まれたデザインが与えられている。また、常にクリーンに保たれる室内環境と、化学物質の発生が少ないインテリア素材を採用することで、快適性の向上も図られた。オプションとして、ボルボ独自のセンタースタックの素材を、リアルウッド製アーバンウッドパネルや、シマーグラファイトアルミニウムパネルから選ぶことができる。
さらに、直感的な操作であらゆるシステム設定にアクセスできる独自のインターフェイス、ボルボ・センサスも採用された。これは、ナビや地デジTV、オーディオ、さまざまなセーフティ・テクノロジーの操作をステアリングに組み込まれたボタンで操作できるというもの。ドライバーはステアリングから手を離すことなく、さまざまなオペレーションを行えるユーザビリティに優れたシステム。また、すべてのインフォメーションは高精細7インチ・ワイドディスプレイに映し出される。
安全装備では、新たに独自の安全システム「HUMAN SAFETY(ヒューマン・セーフティ)」が採用された。これは、前方の車両だけでなく、身長80cm以上の歩行者を検知し、衝突事故を回避・軽減するというもの。これにより、35km/h以下での走行時に歩行者との衝突を可能な限り回避する。また、35km/h以上での走行時には、衝突時の速度を最大限に減速し、衝突エネルギーを軽減する。
エンジンは、最高出力180ps/最大トルク24.5kg-mを発生させる新開発の1.6Lの直4DOHC直噴ターボと、同304ps/44.9kg-mを発生する3Lの直6ツインスクロールターボの2種類。1.6Lエンジンを搭載するS60 DRIVeは、同社では初となるエコカー減税対象モデルだ。
価格は1.6Lエンジンのエントリーグレード、S60 DRIVeの375万円から、3Lエンジンで4WDのS60 T6 AWD R-DESIGNの579万円まで。
エクステリアは、同社のデザインフィロソフィである「美と機能の融合」を追求し、理想をゼロから形にしたもの。低いボディの両サイドのショルダーにかけて輪郭線を描く、スリムなクーペ風のルーフラインや、フロントのヘッドライトからテールランプにかけての「ダブルウェーブ」と呼ばれる曲線が特徴的。また、特殊な日本の駐車場事情に配慮し、専用のドアミラーステー/ドアハンドルが採用されたことで、全幅1845mmというサイズが実現された。
C30やV70、XC60などに設定されるスポーティ仕様のR-designも用意される。これは、大型のエアインテークや、デュアルテールパイプを備えたリアディフューザー、18インチアルミホイールなどの外装パーツはもちろん、専用チューニングのスポーツサスペンション、モノチューブ式のショックアブソーバーなど足回りにも強化が施されたグレードになる。
インテリアは、ボルボの真骨頂でもあるモダンスカンジナビアン・デザインが表現された。レザー、メタル、ウッド、プラスチックなど、目につく全ての素材、一つひとつにこだわり、作り込まれたデザインが与えられている。また、常にクリーンに保たれる室内環境と、化学物質の発生が少ないインテリア素材を採用することで、快適性の向上も図られた。オプションとして、ボルボ独自のセンタースタックの素材を、リアルウッド製アーバンウッドパネルや、シマーグラファイトアルミニウムパネルから選ぶことができる。
さらに、直感的な操作であらゆるシステム設定にアクセスできる独自のインターフェイス、ボルボ・センサスも採用された。これは、ナビや地デジTV、オーディオ、さまざまなセーフティ・テクノロジーの操作をステアリングに組み込まれたボタンで操作できるというもの。ドライバーはステアリングから手を離すことなく、さまざまなオペレーションを行えるユーザビリティに優れたシステム。また、すべてのインフォメーションは高精細7インチ・ワイドディスプレイに映し出される。
安全装備では、新たに独自の安全システム「HUMAN SAFETY(ヒューマン・セーフティ)」が採用された。これは、前方の車両だけでなく、身長80cm以上の歩行者を検知し、衝突事故を回避・軽減するというもの。これにより、35km/h以下での走行時に歩行者との衝突を可能な限り回避する。また、35km/h以上での走行時には、衝突時の速度を最大限に減速し、衝突エネルギーを軽減する。
エンジンは、最高出力180ps/最大トルク24.5kg-mを発生させる新開発の1.6Lの直4DOHC直噴ターボと、同304ps/44.9kg-mを発生する3Lの直6ツインスクロールターボの2種類。1.6Lエンジンを搭載するS60 DRIVeは、同社では初となるエコカー減税対象モデルだ。
価格は1.6Lエンジンのエントリーグレード、S60 DRIVeの375万円から、3Lエンジンで4WDのS60 T6 AWD R-DESIGNの579万円まで。
グレード | S60 DRIVe | S60 T6 AWD SE | S60 T6 AWD R-DESIGN |
駆動方式 | FF | 4WD | |
トランスミッション | 6AT | ||
全長×全幅×全高(mm) | 4630×1845×1480 | ||
ホイールベース(mm) | 2775 | ||
車両重量(kg) | 1815 | 2045 | |
乗車定員(人) | 5 | ||
エンジン種類 | 直4DOHC+ターボ | 直6DOHC+ターボ | |
総排気量(cc) | 1595 | 2953 | |
最高出力[kW(ps)rpm] | 132(180)/5700 | 224(304)/5600 | |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 240(24.5)/1600-5000 | 440(44.9)/2100-4200 | |
10・15モード燃費(km/L) | 12.6 | 8.9 | |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/67 | ||
車両本体価格(万円) | 375.0 | 519.0 | 579.0 |
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