新車主義の方こそ必見! 良物件のスイフトが100万円で手に入るかも!?
2017/02/09
旧型だからと侮るなかれ!
昨年末、スズキから新型スイフトが発表されたのをご存じでしょうか? 1月から販売が開始され、スズキの販売店なんかでも見かけるようになってきました。エクステリアなどが大きく変わり、筆者個人的には個性的な顔立ちになったな、と感じました。
さて、新型が出たということで、カーセンサー的に気になるのは旧型の中古車市場の動きです……が、「新型が出たなら新型がいい! 古い車なんて論外!」なんて思った方いますよね? もちろんその気持ちもとっても分かるのですが、そういう方にこそこの旧型スイフトをオススメしたい! というのも、100万円前後でかなりの良物件が狙えるからなんです。
コンパクトカー狙いなら断然オススメなスイフト
旧型スイフトは2010年に登場したスズキのコンパクトカー。日本では特段コンパクトカーの中で売れ筋というわけではないですが、インドなどのアジア市場では大成功を収めたモデルです。
コンパクトカーならどこのメーカーのどの車でも一緒だと侮るなかれ! 1.2Lエンジンを搭載したスイフトは、低重心で安定した走りが自慢です。また、2013年7月以降に登場したデュアルジェットエンジン(DJE)を搭載したモデルは低燃費と力強い走りを実現。JC08モード燃費は最高で26.4km/Lを達成しています。
さて、そんなスイフトですが、2月2日時点での掲載台数は1580台。実は下のグラフを見てもらえれば分かるとおり、新型が発表された昨年末あたりからどんどん減ってきています。多くの人たちが「新型が出たから旧型に!」と飛びついている証拠です。
「じゃあ、もういい物件はなくなったの?」と諦めは禁物! よーく物件を見てみると、約1580台のうち、走行距離5000km以下の物件が約440台も占めているんです。つまり、超低走行の状態の良い車がごろごろ転がっているということ。しかもそれが総額100万円前後で十分狙えてしまうんです。
さらに、「5000kmっていっても、まぁ乗ってるんでしょ? それなら新車が……」なんて思った人でも満足できる車がちゃんとあります。予算を150万円くらいまで上げれば、いわゆる「登録済み未使用車」と呼ばれる、まるで新車のような車も射程圏内に。その予算があれば新車が買えるんじゃ、と感じた人もいるかもしれません。確かに、スイフトの廉価グレードは新型でも134.4万円という価格設定です。しかし、ここから諸費用がなんだかんだで数十万円単位でかかってしまうことを考えると、総額で150万円って結構お得なんです。
ここまで読んでちょっとでもスイフトに魅力を感じてくれた方は、ぜひ今すぐ物件チェックを! 早くしないと良い物件がなくなっちゃいますよ!
▼検索条件
スズキ スイフト(3代目)×走行距離5000km以下×支払総額ありあわせて読みたい
- 【スズキ MRワゴンの中古車を買うなら】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
- アウトドアブームの過熱を引き金に、規格外に車内が広い車の注目度が上がる!?
- 【トヨタ タンクの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
- 【試乗】新型 日産 ノート|市販モデルではプロトタイプのネガ部分が消え、スタビリティの高さが際立った
- 9年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー2.0~2.5L部門賞を受賞した「2.5L直列5気筒TFSIエンジン」搭載の狙い目モデル3選
- 掲載率1%未満! 大人気コンパクトカーの2代目日産 ノートを狙うなら、激レアグレードも要チェック!
- こんなご時世だからこそ欲しくなる! パーソナルモビリティの先駆け、スズキ ツイン
- 3ドアのままボディ延長、ジムニーロング登場か
- 【試乗】新型 アウディ A1 スポーツバック│エントリークラスの常識を覆す数々の装備は、ハッチバックの可能性を大きなものに!
- 車、バイク、アウトドア……多彩な趣味を楽しむ様子が溢れ出るガレージハウス【EDGE HOUSE】