スポーツの秋をきっかけに「100万円以下の輸入MT車」に注目!
カテゴリー: 特選車
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2015/10/09
刻々と変わる状況下で適切なギアを選択する知的スポーツ
来週12日は体育の日。だから……というわけではありませんが、秋はスポーツをしたくなる季節なので、なんとなくスポーティな車にも乗りたい気分になる人もいるでしょう。その場合、ハイパワーなスポーツカーも良いですが、それ以上に楽しいのが「ほどほどのパワーのMT車を運転する」こと。そういった車は車両価格100万円以下という手頃な価格で結構な数がカーセンサーに掲載されていますので、この機会にぜひトライしてはいかがでしょうか?
MT車をドライブするのは決して「激しい全身運動」ではありません。でも、刻々と変わる道路状況の中でMT車をスムーズに、安全に、そしてキビキビと走らせるというのは、ある種の知的スポーツではあることは間違いありません。それと同時に、激しくはありませんが、腕や足の力をそれなりに使うフィジカルな行為ではあります。だからこそ「スポーツの秋」に推奨したいわけです。
どんなタイプのMT車を選ぶべきかは人ぞれぞれですが、基本的には国産車よりも輸入車、特にヨーロッパ車をオススメしたいところです。なぜならば、国産のMT車は今や商用車を除くと流通量がそもそも少ないため、自分のセンスに合う「これぞ!」という1台を探し出すのがなかなかに難しいからです。
その点ヨーロッパではいまだMT比率がまずまず高く、そして日本市場にも結構な数のMT仕様が正規輸入されています。それゆえモデル選びも個体選びも、MT車が欲しい場合はヨーロッパ車を探した方が実は断然ラクで確実なんです。
▲AT車比率が非常に高い国産車と比べ、欧州車であれば正規輸入されたMT車も比較的豊富なため、中古車としても探しやすいのです。ちなみに、写真はアルファロメオ アルファ147
100万円以下で十分。いや100万円以下こそがオススメ!
次に「いくらぐらいの予算感で欧州MT車を探せばいいのか?」という点について。これに関しては上を見ればキリがありませんが、基本的には「総額100万円以下」ぐらいのもので十分以上に満足できるはずです。
AT車の場合は凝った機構の変速機(例えばDCT=ダブルクラッチトランスミッションなど)や、かなりトルクフルなエンジンを採用していないと、運転そのものがさほど楽しくなかったりします。しかしMT車というのは非常にシンプルな構造ですので、凝った機構や大排気量エンジンなどなくても、車全体の力のようなものを十分引き出すことができるんです。それゆえ、100万円以下ぐらいで流通している「小排気量車」や「シンプルな作りの車」であっても十分以上に楽しめる……というわけです。
そしてそのぐらいの予算感であっても、選択肢は結構あります。例えばですが、初代ミニのクーパーやクーパーSのMT仕様であれば、かなりキビキビとした活発な走りが楽しめますし、旧型フォルクスワーゲン ポロGTIを選べばいかにもドイツ車らしい重厚な感触を堪能できます。その2モデルのなんとなく中間にあるのが、フランスのプジョー207でしょうか。
もちろんここに挙げた3モデルだけではなく他にも「100万円以下のMTヨーロッパ車」があります。しかも、業界最高水準の保証内容を誇る「カーセンサーアフター保証」を付帯させられる物件も、少なからず見つけることができます。ぜひ、ご自身の好みに合わせて楽しく悩んでいただきたいと思います。
▲2002年3月から2007年1月まで販売された初代ミニ。その刺激的な走りはぜひMTで堪能したいところ
▲こちらは旧型フォルクスワーゲン ポロのホットモデルであるGTI。小型車ですが重厚感があります
▲フランス車らしい柔らかさと、ややドイツ風の硬さとか上手く同居しているプジョー207もステキです
購入時は記録簿でクラッチ板の交換履歴を確認
AT車と比べると壊れにくい、そして仮に壊れたとしても修理費用はAT車よりも安く済む場合が多いMT車ですが、やはり納車後の故障は避けたいもの。安心のカーセンサーアフター保証を付帯させていたとしても、です。
そのためには「クラッチ板の残量」に注意しながら物件を探すと良いでしょう。
MT車というのは走らせているうちに必ずこのクラッチ板というものが摩耗していきます。で、最終的に摩耗しきってしまうと「交換」ということになるのですが、それにはそこそこのお金がかかります。車種にもよりますが、クラッチ板以外の関係パーツも含む一式交換で十数万円はかかるでしょう。アフター保証に入っていればこの金額をカバーできるはず(もちろんケースによりますが……)ですが、入っていないとなると結構痛い出費です。また仮に同保証に入っていたとしても、クラッチ交換のため例えば1週間とか愛車が工場に入院してしまうのはちょっと嫌ですよね。
クラッチ残量がまだ十分あるかどうかを確認するひとつの方法は「走行距離」です。前オーナーの乗り方にもよるので一概には言えませんが、基本的には(あくまでも基本的には)クラッチ板は走行距離7万~10万kmぐらいの時点で要交換になる場合が多いと覚えておいてください。つまり、このあたりの走行距離の中古MT車を買う場合は、前オーナーがクラッチ板交換をしたかどうかを必ず記録簿で確認する必要があるんです。
しかし逆に言えば、変速機に関して確認すべきことはその程度。適切なギアを選択しながら運転すれば燃費もAT車より良好な場合が多く、そして何よりダイレクト感あふれる運転感覚がステキな欧州MT車。「体育の日」や「スポーツの秋」をひとつのきっかけに、検討していただけたら幸いです。
▲昭和世代からは「手漕ぎ」とも呼ばれるMT。ぜひそのシンプルな味わいを楽しんでください!
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