100万円以下!行楽シーズンをより楽しくする個性派「レア」モデル
カテゴリー: 特選車
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2015/04/22
旅に出かけたくなる個性派モデルが総額100万円以下で狙える
昨今では自動車の“個性”に注目が集まっているように感じますが、中古車市場を見渡してみれば個性派がたくさん埋もれています。当時はさほど気にならなかったけど今、振り返ってみれば「ユニークだったなぁ」と思えるモデルに注目しました。
もう少しすればゴールデンウイークですし、さらにその先には夏休みやシルバーウイークも待っています。「長期休暇は海外旅行」という方も多いでしょうが、日本国内を愛車で気ままに巡るというのもいいものです。もちろん高速道路の渋滞はありますが、行動時間を変えると意外と空いていたりするものです。
今回は、そんな行楽シーズンの旅行に“個性”という彩りを添えてくれる格安中古車をオススメします。オープンカー、コンパクトカー、SUVの3つのボディタイプの中から1台ずつピックアップしました。いずれも総額100万円以下でカーセンサーアフター保証対象車が購入圏内。周りとはひと味違う車でドライブしたい方は、ぜひ車選びの選択肢に加えてください。
三車三様の個性が光る!
ひとつ目は日産 マイクラCプラスC(クーペ+コンバーチブルの略)。いわゆる、ガラストップをもつオープン4シーターです。リアシートは若干狭めで荷物用、もしくは小さなお子さんが座れる程度の広さです。
「マイクラ」はマーチの輸出名で、マイクラCプラスCは2007年から1500台限定でイギリスから日本へ逆輸入されて販売された“レアもの”です。要は、普通のコンパクトカーなのにオープンカーでもある、という個性です。一昔前のコンパクトカーとしては割高に感じるかもしれませんが、オープンカーが総額100万円以下で買えると考えれば“格安”だと思います。
続いては、ホンダ MDX。北米で生産されたフルサイズSUVです。現在でも北米ではモデルチェンジしながら販売されていますが、日本導入は見送られています。全長は4790mmにも関わらず全幅が1955mmもあり、車内にはゆとりがあるので、7人乗車でも荷物をたくさん積むことができます。
搭載する3.5L V6エンジンは必要十分にパワフルで、電子制御可変トルク配分4WDのアシストもあって思いのほかキビキビ走ってくれます。直線基調のデザインは昨今のホンダ車でも見かけますし、古さを感じさせません。新車時価格は500万円程でしたから、中古車市場における需要の少なさが相場を押し下げているのでしょう。裏を返せば、割安です。
最後にご紹介するのはトヨタ WiLL VSです。WiLLはトヨタ、花王、パナソニック、アサヒビール、近畿日本ツーリスト、グリコ、コクヨなど異業種が集って生まれたブランド。「自分らしさ」や「こだわり」を意識する若い購買層へ向けたマーケティング手法の模索から生まれたのがWiLL VSでした。
デザインは戦闘機がモチーフで、特徴的なリアウインドウには度胆を抜かれたものです。インテリアもメーターパネル、ステアリングホイール、シフトノブなどのデザインも非常に斬新。今となっては総額40万円台から狙えるので、移動の足として、狙ってみるのもいいんじゃないでしょうか?
カーセンサーアフター保証対象は希少!
平均車両価格/平均走行距離を見てみると、マイクラCプラスCが約115万円/約3万9000km、MDXが約85万円/約8万km、WiLL VSが約33万円/約7万km(2015年4月19日現在)。気になるのは物件数で、マイクラCプラスCが20台、MDXが14台、WiLL VSが51台しかありません。アフター保証対象となると、さらに希少です。
アフター保証を付けておけば、万が一のトラブルの際も保証範囲内ならば財布が痛むことはありませんし、レアなモデルを安心して購入できます。せっかく車を買うならば、自分の個性もアピールできる車を選んでみてはいかがでしょう。
▼検索条件
日産 マイクラCプラスC&ホンダ MDX&トヨタ WiLL VS×総額100万円以下×CSA保証車※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります