160万円以下!CX-3の登場でお手頃になった「シティ派SUV」に注目
カテゴリー: 特選車
タグ: SUV / クロスオーバーSUV / FF / 4WD
2015/03/16
コンパクトSUVが大人気
今、コンパクトSUVが人気です。日産 ジュークをはじめ、ホンダ ヴェゼルやマツダ CX-3など魅力的なモデルが揃っています。「欲しいなぁ」と心が動いた方もいらっしゃるでしょう。
コンパクトSUVは、ボディが扱いやすい大きさでアイポイントも高く運転しやすいうえ、荷物もたっぷり積めます。
ただ、デビューしたばかりのCX-3が高値なのは当然として、直接的なライバルであるジュークやヴェゼルも中古車相場はいまだ高値。話題となったCX-3の登場だけに両車の相場は落ちるかと思いましたが、両者の需要はまだまだ高いようです。
実用性の高さが魅力のRAV4
しかし、意外なところで中古車相場が落ちている「シティ系SUV」が2つほどありました。どちらも現行型でありながら、中古車市場で“見逃された”モデルです。いずれもカーセンサーアフター保証車が総額160万円以下で狙えます。
まず、ひとつ目はトヨタ RAV4(現行型)です。3代目となる同車の開発テーマは「World No.1 SUV:Active For Freedom」。ボディサイズは前述の3車よりひと回り大きく、ゆとりある走りと実用性の高さが特徴です。
エンジンは2.4Lで、シーケンシャルシフト付き7速CVTを搭載。さらに電動パワーステアリングなどを備え、車重が重くなりがちなSUVながら、走りはキビキビとしています。
また、リアシートは6:4で分割して倒せるのはもちろん、ラゲージ側からシート操作も行えます。さらには左右独立で温度コントロールが行えるオートエアコンなど、役立つ機能や装備も充実しています。
スポーティな走りと質感の高さを両立したRVR
もうひとつは、5年前の2月に登場した三菱 RVR(現行型)です。スポーティなスタイルでありながら、車内の質感が高いことが魅力です。
エンジンは1.8Lで、ミッションは6速CVT。グレードによってはパドルシフトも備えているので、マニュアル感覚でスポーティな走りも可能です。
4WDのシステムには、2WD、4WDオート、4WDロックの3モードを切り替えられる電子制御式のシステムが採用されています。状況に応じて使い分けることで、燃費を節約することができます。
約1ヵ月前から中古車相場は下落傾向
さて、平均車両価格/平均走行距離を見てみると、RAV4が約125万円/約4万7000km、RVRが約170万円/約2万7000km(2015年3月15日現在)。どちらも約1ヵ月前から相場が下落傾向になっています。
この相場下落の理由は、CX-3の登場だけではないかもしれません。しかし、理由はどうあれ、良い物をよりオトクに買えるという事実は違いありません。今が狙い目な両車、ぜひ物件をご覧になってみてください。
▼検索条件
トヨタ RAV4(現行型)&三菱 RVR(現行型)×総額160万円以下×CSA保証車※プランでCSA保証を付けた場合、総額160万円を超える場合があります
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