50万円台から狙える万能車! 今こそスポーツセダンに注目だ
カテゴリー: 特選車
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2015/02/16
セダンのキーワードはスポーティ
昔は「車のスタンダード=セダン」でしたが、現在ではコンパクトカーやミニバンなどに押されています。それだけに中古車となればオトク感が高いのですが、ひとつ見逃せないキーワードがあります。それが、スポーツセダン。かつてはスポーツまたはスポーティさをうたい、走りの良さをアピールしたセダンが人気を博しました。
それだけに中古車市場にはスポーツセダンが多く流通していました。しかし、今となってはセダン自体の需要が低下し、比例するようにスポーツセダンの数も減少。カーセンサーnetでの掲載台数はまだまだ多いですが、微弱な減少傾向にあります。
そんなスポーツセダンの中で、今オススメしたいのが日産 フーガ(初代)とホンダ アコード(4代目)です。カーセンサーアフター保証対象車が総額80万円以下で購入圏内。50万円台からでも狙えます。
パワフルな加速が魅力のフーガ
初代フーガは、2004年の10月にセドリック/グロリアの後継として登場しました。フロントにダブルウイッシュボーン、リアにマルチリンクのサスペンションが採用され、19インチを装備したグレードも設定されました。それでいて乗り心地は犠牲になっておらず、高級車としての一面も持ち合わせています。
中古車の平均車両価格は100万円を切り、約95万円(2015年2月15日現在)。先の19インチのアルミホイールを履いたグレード(スポーツパッケージ)も総額80万円以下でしっかり狙えますから、オトクなことに間違いありません。ただ、流通量は直近3ヵ月で587台から475台と、100台以上も減少しています。早めに動いた方が良いと思います。
キビキビ走るアコード
アコードは、フーガに比べるとひと回り小さいミドルサイズで、パンチの利いたi-VTECエンジンが魅力です。エンジンは2.4Lと2Lの2種類がラインナップされ、キビキビした走りを楽しめます。
平均車両価格は約66万円で、こちらも狙い目となっています。予算80万円だと、さすがにスポーツグレードの頂点である「ユーロR」までは手が届きませんが、2.4Lモデルはしっかり手に入ります。
そろそろ購入に向けて動き出したい
冒頭で「昔は車のスタンダード=セダン」と申しましたが、それは「広さ」、「走り」、「乗り心地」のすべてを高いレベルで備えているからではないでしょうか。
広さだけならミニバンがありますし、走りだけならスポーツカーがあります。しかし、重要なのは3要素のバランスでしょう。そういう意味で、スポーツセダンは非常にバランスがよく、まさに万能車。だからこそスタンダードとして支持されていたのではないでしょうか。
「ガチガチのスポーツセダンはいらないけど、ワインディングなどで、たまに少しだけ熱く走りたい」といった人にはフーガやアコードはピッタリです。価格的にもお手頃になってきましたし、ぜひ車選びの選択肢に加えてみてください。
▼検索条件
日産 フーガ(初代)&ホンダ アコード(4代目)×総額80万円以下×CSA保証車※プランでCSA保証を付けた場合、総額80万円を超える場合があります