積めて遊べて「元が取れた」と思える車が40万円以下!
カテゴリー: 特選車
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2014/11/07
お手頃価格でも、シーンを問わずどこでも大活躍!
旧々型(3代目)オデッセイ。全長は4765mm、全幅は1800mmとなっています。スポーツカーのようなワイド&ロースタイルが採用されています
3代目と2代目では、ホイールベースは同じですが全長が短くなっています。パッケージがより効率化され、広さは十分に確保されています
こちらは最終型ステージア。ガラスハッチが開閉できるので、ちょっとした荷物の出し入れの際にかなり便利です
最終型ステージアのインテリアは、スカイラインが兄弟車であることを“わざと”感じさせるようなデザインになっています
秋の行楽、ウインタースポーツの相棒に
気がつけば秋も終わりが近づき、各地で降雪のニュースもちらほら。でも、まだまだ紅葉を見れますし、その後はウインタースポーツを楽しめます。そこで、お出かけにピッタリなお手頃価格の車をご紹介します。
今回オススメするのは、ホンダ オデッセイ(旧々型)と日産 ステージア(最終型)です。なんと総額40万円以下で、カーセンサーアフター保証対象車が購入圏内。保証を付けておけば、万が一のトラブルでも財布が痛むことはありませんので、走行距離が多くても安心でしょう。
人気のオデッセイも旧々型なら低予算で手に入る
2003年に登場した旧々型オデッセイは、まるでステーションワゴンのようなスタイリングのミニバン。低床プラットホームによって、全高は1550mm(4WDは1570mm)に抑えられ、大半の立体駐車場にも対応します。
重心を低く保てますから走りはミニバンらしからぬ一体感に溢れています。ただ、他のミニバンに比べると3列目シートは若干窮屈かもしれません。しかし、常に3列目シートを使うというわけでなければ問題ないでしょう。荷物もたっぷり積み込めます。
約11年落ちですから、中古車相場は底値安定。現在の平均車両価格は63万円(2014年11月1日現在)。カーセンサーnetの掲載台数は約2000台もあり、非常に狙いやすくなっています。
実力派ながら、リーズナブルなステージア
2001年にデビューした最終型ステージアは、旧々々型スカイラインと同じプラットホーム、エンジンが採用されています。
リアにはオートクロージャー機構とガラスだけ開け閉めできる「ガラスハッチ」を備え、とても便利。走りはスカイライン譲りですし、ステーションワゴンとしての積載性にも優れています。
直近3ヵ月の中古車相場はオデッセイ同様に底値で安定しており、平均車両価格は約43万円です。“タマ数”が豊富だったオデッセイに対し、ステージアは約300台しか掲載されていません。気に入った物件を見つけたら早めに行動した方が良いでしょう。
お手頃な相場にはそれぞれに理由がある
両車の中古車相場を見るに、オデッセイは流通数が多いゆえ価格を下げ競争力を上げる傾向にあり、ステージアは需要が低いゆえに価格を低めに設定せざるを得ない傾向にあると推測されます。
40万円以下という予算でこれほどの実力を備えた車を買えるというのは、まさにオトク。遊べて使える“足グルマ”でありながら、スタイリングもまだまだ古くささを感じさせません。遊びに行く機会が多い方なら、“元が取れた!”と思える車ですよ。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額40万円を超える場合があります