大人気のハリアーが旧型になり、一気に狙い目に!
2013/12/11
高級感バツグンのSUVが150万円以下で手に入る!
10月あたりから流通量が増え始め、11月からは相場も下降。流通量は10月時に比べ約150台も増加しています。相場は今後さらに下降していくと予想されます
エクステリアは、ハリアーとしてのアイデンティティだけでなく先進性も追求。シャープな造形のヘッドランプを採用されています
インパネは、鷹が翼を開いて舞い上がる姿をイメージさせるデザイン。左右一対のメタル調バーの特徴的な意匠がクールな高級感を演出しています
積載性が高くシートアレンジも多彩。リアを倒せば長尺物も積めます。床下収納も完備しており、利便性はバツグンです!
最近主流になりつつある都会派SUV
これからのウインターシーズン、頼りになるのはやはり車高の高いSUVです。車高の低い車だと、雪深いエリアでは雪が降るたびに、まるでちりとりのようにフロントバンパーで雪を掻いてしまいます。その点、SUVは安心です。さらに4WDが加われば鬼に金棒です。
ただし、その手の車は無骨なスタイルのものが多く、“いかにも”な印象で苦手という人もいるでしょう。そんな人にオススメしたいのが「都会派SUV」です。
スタイリッシュなスタイリングに、高級サルーンのような質感高いインテリアを採用。無骨な印象は皆無のSUVで、車高の高い高級車といった感覚です。近年のSUVはこういったタイプが増えてきています。
高級車のような質感高いインテリアが魅力
中でもオススメしたいのは、先日フルモデルチェンジしたばかりの旧型ハリアーです。洗練されたスタイリングは登場から10年経った今でも古さを感じさせない、気品あふれる佇まいとなっています。
SUVとしての実力も一級品です。ハンドリングは軽やかで、高速での直進安定性だけでなくワインディングロードも快適に走ることができます。
同車は4WDモデルもラインナップしており、それなら雪道でも強いでしょう。ただし、最近のスタッドレスタイヤは大幅に進化しているので、FF+スタッドレスでも問題になることは少ないと思われます。街乗りメインか、山道メインか、使い道に合わせて選ぶのが賢そうです。
150万円以下で走行3.5万kmの良質物件も
ではなぜ今ハリアーが狙い目なのか。それはつい先日登場した新型に理由があります。新型の登場で旧型となったモデルの相場が下がるのは中古車の常。人気の高いハリアーでも例外ではありません。
実際の物件を見てみると、カーセンサーアフター保証付きの物件で150万円以下のものが、23台存在します(12月9日現在)。アフター保証付きで総額111.6万円の格安物件や、走行3.5万kmの上級グレードで総額141.8万円といったオトクな物件も見つかります。
「ウインタースポーツは楽しみたい、でも、いかにもなモデルはちょっと……」という方に、ぜひオススメしたい1台です。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額150万円を超える場合があります
この記事で紹介している物件
あわせて読みたい
- 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランボルギーニ ウルスの巻
- 先代BMW 3シリーズ(F30型)を買うなら、総額150万円以下が狙い目だ!
- SUVじゃなくていいじゃない! この夏、「キャンピングGT」に乗ろう!【カーセンサー8月号】
- 5年落ち以内が車両本体価格200万円以下から狙える! スタイリッシュな輸入車SUV4選
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- 9年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー2.0~2.5L部門賞を受賞した「2.5L直列5気筒TFSIエンジン」搭載の狙い目モデル3選
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- マツダ CX-8の中古車流通量が増加中! 総額250万円からの選択肢が豊富に
- 【試乗】新型 アウディ A4 アバント│実用性の高いアバントボディがクアトロらしい俊敏な走りとマッチし、絶妙にバランスがとれた逸品