ミニバンだっていいクルマに乗りたい！ 安くたっていいクルマに乗りたい。男ですから！　というわけで、第3回目は質感、快適性を極めた装備に注目。取り上げたのは各メーカーの最上級グレードばかりだ。しかし中古車なら新車の半額以下の値段で手にいれらるものもあるのだ

ALPHARD 3.0 MZ “Gエディション”
トヨタ アルファード3.0MZ“Gエディション”（旧型）
トヨタ アルファード3.0MZ“Gエディション”（旧型）｜男のミニバン新基準
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中古車なら200万円以下で
最上級グレードが狙える！
ファミリィ感が薄く大人の男性が満足できるミニバンを考えたとき、“ 豪華な内装”というキーワードは外せない。本革シートや木目調トリムなどビジネスシーンでも使える内装が欲しいところだ。そこで注目なのが初代アルファード。ライバルのエルグランドがFR（後輪駆動）なのに対しアルファードはFF（前輪駆動）を採用し広い室内空間を獲得した。7人乗りでは2列目席をアームレスト付きのキャプテンシートとしたほか、MZにはオットマンを標準化。グレードの性格づけは、MZシリーズが内装に木目や本革などを取り入れた豪華路線、MS／ASシリーズがエアロバンパーやブラック内装を採用したスポーティ路線、MX／AXがMSの豪華路線を引き継いだ廉価仕様といったところ。中古車では最上級グレードのMZ“Gエディション”が200万円以下で狙えるところに注目だ。


PRESAGE HIGHWAYSTAR　日産 プレサージュ ハイウェイスター（現行）
日産 プレサージュ ハイウェイスター（現行）｜男のミニバン新基準
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スポーティかつラグジーに
2列目シートは横スライド機構を採用することで、乗車人数に応じてキャプテンシートとベンチシートが切り替え可能。2006年5月のマイナーチェンジで内外装の質感が向上した後期が流通の約半数を占めるので狙いたい。


ELYSION 3.0VX　ホンダ エリシオン 3.0VX（現行）
ホンダ エリシオン 3.0VX（現行）｜男のミニバン新基準
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最上級の安全性が男の余裕を生む
ホンダの最上級ミニバン。この3.0VXは価格と流通量のバランスが良く、ESCやトラクションコントロールなども標準装備。両側スライドドアやバックモニターも標準で、最上級らしく豪華さと安全性を両立している。


GRAND HIACE　トヨタ グランドハイエース（絶版）
トヨタ グランドハイエース（絶版）｜男のミニバン新基準
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グランビアを上回る内外装の高級感
グランビアの兄弟車。フロントグリルやリアコンビランプは独自のもの。グランビアより高級な雰囲気をもつ。ボリューム感のあるシートはクラウンにも劣らない座り心地という。一番流通の多い3.4G Xエディションがオススメ。
Report 　編集部
※この記事は、カーセンサー関東版1号（12・4発売号）の特集をWEB用に再構成したものです