人気車種300台以上の中から、2007年1月と12月の平均価格の差で選出
またカーセンサーnetで10台以上流通していること(2007年12月時点)が条件
Part1.2007年にモデルチェンジした車
 
1位 MINI ミニ(旧型)
13.2万円ダウン
デザインは変わらなかったが
影響は絶大で99万円物件も
新型車と見た目がほとんど変わらないため、旧型ユーザーの代替えが進まないのではと言われていたが、チェンジ後は代替えが進み、中古車も増えるとともに100万円以下も登場。流通量の特に多いクーパーが狙い目だ。
狙い目グレード●クーパー
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2位 トヨタ ノア(旧型)
11.9万円ダウン
豊富な流通量が背景にあり
相場の値落ちは極めて順調
1BOX系ミニバンの中で最もよく売れていたのがノア。チェンジ後の新型車もよく売れており、豊富な中古車流通量を背景に相場が下がってきた。新車時に売れ筋グレードだった2.0Xを素直に選ぶのが正解だ。
狙い目グレード●2.0X
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3位 日産 スカイラインクーぺ(旧型)
7.6万円ダウン
性能が向上した新型車の登場が
旧型の値落ちに拍車
大幅に性能アップした新型車の登場が中古車相場を刺激し、値落ちが進む展開に。ただ、今は値落ちが進んでもすぐに横這いで推移する可能性もあるので買うなら急ごう。装備も充実したプレミアムがお勧めだ。
狙い目グレード●350GTプレミアム
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4位 トヨタ ヴォクシー(旧型)
6.6万円ダウン
圧倒的な流通量を背景に値落ちを進めているのは兄弟車のノアと共通。ノアより値落ち幅が小さめなのは、若いユーザーを中心に中古車の人気が高いため。流通量の多い2.0Zがお勧め。
狙い目グレード●2.0Z
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5位 トヨタ イスト(旧型)
3万円ダウン
新型車の売れ行きは旧型のデビュー直後ほどではないが、そこそこ売れている分だけ中古車も発生している。安いのは1.3L車だが、装備面で魅力的な1.5S Lエディションがお勧めだ。
狙い目グレード●1.5S Lエディション
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Report/松下 宏、編集部
※この記事は、カーセンサー関東版1号(2007年12月20日発売)の特集をWEB用に再構成したものです