ホンダ レジェンド【スクープ!】
2012/02/16
ホンダ レジェンド
※2012年2月16日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2012年4月 |
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●全長x全幅x全高:4985×1895×1460(mm) | |
●搭載エンジン:3.5L V6+モーター |
ホンダのフラッグシップセダン、日本市場から撤退か
ホンダのフラッグシップセダンとしてレジェンド(写真右上)が日本に登場したのは1985年のこと。以来27年の間に4回のモデルチェンジという歴史を紡いできたトップ・オブ・ホンダのスクープをキャッチした。
現行モデル(写真右下)は、FF主体のホンダが、走りの性能を引き上げるためにAWDを採用することでライバル車とは一線を画すスポーティな高級車として世に送り出した4ドアセダンだ。
しかし競争力不足に加えてリーマンショックが追い打ちをかけ、廃止説まで囁かれるほど、販売は苦戦していた。ところがトップがこの廃止説を一蹴。ホンダのフラッグシップとして、そしてアキュラブランド(北米におけるホンダの高級車ブランド)強化の使命を背負うべく、次期モデルの登場が決まったようだ。
ライバル社のようなFR方式&V8エンジンの採用も検討されたようだが、リーマンショックの影響で見送られた。ただし、現行AWDシステムは大幅に進化する。ハイブリッド化によりSH-AWDが電動化されるようだ。左右後輪にそれぞれオーバー20kWのモーター2個を採用。燃費向上ならびに、左右の駆動力がモーター制御されることでハンドリングも向上する。
最後に気になる情報を。仕向け地は大別して、北米、カナダ、メキシコ、中国の4地域とのこと。日本を含む右ハンドル圏は含まれていない。開発が後まわしにされているだけだと願いたいが、ひょっとしたら右ハンドル圏から徹底するのか。可能性は否めない。つまり、レジェンドを廃止し、アキュラRL(北米でのレジェンドの名称)に一本化されるのだろうか。
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