調査報告書 2011年9月
File No.098

ホンダ フリードハイブリッド

※2011年9月15日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

ホンダ フリードハイブリッド 予想CG|ニューモデル速報
ホンダ フィットシャトル フロントグリル|ニューモデル速報ホンダ フリードスパイク リアビュー|ニューモデル速報

Photo/マガジンX編集部

大ヒットコンパクトミニバンにハイブリッドモデルを追加

5ナンバーフルサイズよりも少しコンパクトなミニバンとしてデビューし、大人気となったフリード。デビューから3年半近くを経過し、マイナーチェンジを果たす。

今回の変更での最大のトピックは、ハイブリッドモデルが加わること。エンジンには、気筒休止機構付き1.5Lユニットを採用。モーターを駆動するためのニッケル水素バッテリーと、制御ユニットはラゲージ床下に搭載される。

ハイブリッドモデルのリアコンビネーションランプには、消費電力の少ないLEDが用いられ、リアにはメッキの大型ガーニッシュが装備されるだろう。一方、フロントグリルにはフィットハイブリッドやフィットシャトルハイブリッド(写真右上)と同じく、先進感あふれるクリアタイプのものが与えられる。

一方ノーマルのフリードには、エクステリア細部に手が加えられることになる。まず、エアロモデルのフロントバンパーのデザインが変更されるようだ。また、リアコンビランプのデザインだが、フリードスパイクと同じもの(写真右下)が流用されるという。ただし、カラーリングは変更される可能性もある。

なおフリードのマイナーチェンジと同時に、2010年7月のデビューからまだ1年ちょっとしか経過していないフリードスパイクにも小変更が加えられるようだ。燃費に優しい走行モードを選択するECONボタンが装備されて、カタログ燃費が約4%ほど改善し、JC08モードにも対応する。さらに、フリード同様にハイブリッドモデルもラインナップに加わる予定だ。

以上