ホンダ 新型UV(ユーティリティビークル)【スクープ!】
2011/06/30
ホンダ 新型UV(ユーティリティビークル)
※2011年6月30日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2014年8月 |
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●全長x全幅x全高:4350×1745×1640(mm) | |
●搭載エンジン:2L直4 |
SUVにミニバンの要素をプラスし、三度目の正直を狙う
CR-Vの弟分を目論んで何度かクロスオーバーモデルを送り込んだものの、成功と呼べるほどには成長しなかったホンダのUV(ユーティリティビークル)。三度目の正直を目指し、新たなモデルを開発しているという。
CR-Vの弟分モデルは、1998年デビューのHR-V(写真右上)に端を発する。次いで2007年に送り込んだクロスロード(写真右下)は、わずか3年半で生産が打ち切られ、希少車と呼べそうな存在に終わっている。
クロスロードの廃止が2010年の8月で、もうすぐ1年がたとうとしている。不在になったポジションをホンダがいつまでも空けておくはずはない。なにせエアウェイブの廃止から半年ほどでフィットシャトルが送り込めるよう、水面下で準備を進めていた会社なのだから。
ホンダがHR-Vおよびクロスロード所有者の受け皿を用意していることは想像に難くない。断片的に漏れ伝わる新型UVモデルはクロスロードの後継車であり、車格やコンセプトは遠く離れたものではなさそうだ。車高を上げたSUVテイストにミニバンの魅力をミックスしたモデルも考えられる。
このSUV+ミニバン像には、信憑性がある。実はこのUVのデビューと引き換えにストリームの生産終了が予定されているのだ。2列シート+αのユーティリティ性能が与えられても不思議ではない。コンセプトを模索中ということもあり、2011年秋の東京モーターショーにスタディモデルが出品される可能性もある。今度の東モは、ホンダブースに注目だ。
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