ホンダ モビリオスパイク【オススメ銘柄】
2010/07/01
今週の注目銘柄:ホンダ モビリオスパイク
■自分仕様にアレンジできるラゲージが魅力
2002年9月に登場したモビリオスパイク。先に登場した7人乗りミニバンのモビリオがベースの5人乗りのコンパクトカーだ。センタータンクレイアウトやCVTなどフィットのコンポーネンツを流用し、リアにはスライドドアを採用しており使い勝手は抜群だ。
スパイクの特徴はガレージのように自分の使い方に合わせて、アレンジできるラゲージスペース。モビリオではサードシートがあった部分を収納スペースとして使うことができ、収納効率を向上させるオプションパーツも多い。リアクォーターウインドウも廃止しプライバシーを確保。1.5L直4エンジンに全車CVTが組み合わされ低燃費を達成している。 |
■低価格車が減少し相場は上昇傾向
グラフの分析結果は
価格 | 3月末の時点で平均価格は77万円だった。その後は上げ下げを繰り返し、現在は値上がり傾向となっている |
台数 | ピーク時は600台を超えていたが、5月末には550台を割り込んだ。現在はわずかに盛り返しているが、高価格の物件が多く見られる |
距離 | 3月末の時点で、平均走行距離は5.9万km。その後小幅な変動を繰り返しながら5.7万kmと少なくなっている |
2002年5月から2008年4月まで販売されたモビリオスパイク。2004年2月に環境性能を中心とした一部改良、2005年12月は内外装のデザイン変更とともに環境性能をさらに磨き、「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」を達成、エコカー減税対象車となった。
流通台数はピーク時に比べると減少しているが、約550台もありじっくり選べる。価格帯は10万~170万円、平均価格は80万円で、100万円以下の物件が75%、50万円以下が20%となっている。2002~2004年の前期型が多くを占めている。
流通台数はピーク時に比べると減少しているが、約550台もありじっくり選べる。価格帯は10万~170万円、平均価格は80万円で、100万円以下の物件が75%、50万円以下が20%となっている。2002~2004年の前期型が多くを占めている。
■左側が電動スライドドアのWタイプ
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新車時価格150万円スタートのモビリオスパイク。グレード構成は年式によって変わるものの基本的にはシンプルでWタイプが上級グレード、AU、Aがスタンダードグレードとなり、全グレードFFと4WD車を設定している。流通台数をグレード別で見るとAタイプのFF車が最も多く34%、次いでWタイプのFF車が24%を占めている。
ズバリ、オススメなのは上級グレードのWタイプ。その理由は簡単。左リアの電動スライドドアが標準装備となっているからだ。大きな荷物を持っているときや小さい子供を抱っこしているときでもキーレスエントリーのボタン一つでリアのスライドドアが開閉できる。子育てママが“付いてて良かった!”と実感できる装備のはず。狙い目は順調に値落ちしている2004年1月までの前期型。予算50万円程度でも十分圏内だ。
ズバリ、オススメなのは上級グレードのWタイプ。その理由は簡単。左リアの電動スライドドアが標準装備となっているからだ。大きな荷物を持っているときや小さい子供を抱っこしているときでもキーレスエントリーのボタン一つでリアのスライドドアが開閉できる。子育てママが“付いてて良かった!”と実感できる装備のはず。狙い目は順調に値落ちしている2004年1月までの前期型。予算50万円程度でも十分圏内だ。
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