ホンダ フリードスパイク【スクープ!】
2010/05/20
ホンダ フリードスパイク
※2010年5月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年8月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4215×1695×1715(mm) | |
●搭載エンジン:1.5L 直4 |
ユーティリティ性能を追求した5人乗りフリード
デビューから2年を経過したものの、いまだに販売好調なフリードだが、なんと隠し玉が存在するらしい。それが、3列目シートとリアクォーターウインドウを省略し、5人乗り+ラゲージに遊び道具を満載できそうなフリードスパイクだ。
フリードには現状でも2列シート仕様のFLEXが設定されている。しかし、3列シートモデル同様のエクステリアは個性が弱い。ひと目でフリードとの違いを感じさせること、アソビに使えることをアピールすべく、フリードスパイクは投入される。
フリード同様に低い位置から開くテールゲートや、新たに設置される上下2段に仕切られる高床式のラゲージスペースなど、ユーティリティ性能は抜群。汚れものや、濡れたツールなどは床下に放り込んでしまえば、上段にはきれいなものだけを収納できる。さらに、ラゲージサイドのトリムにはテーブルが備わり、作業台としても使用可能だ。
インパネは、フリード譲りの使い勝手の良いレイアウトを採用。ただし、フリードではオプションとなるカップホルダーイルミネーションが標準装備される。また、ラゲージトリムにはクォーターパネル内蔵のスピーカーも設置されるようだ。エクステリアでは、フロントマスクのデザイン(写真右上)を変更。押し出しの強いものとなる。
フリードの先代にあたる、モビリオにもスパイク(写真右下)が存在した。素のモビリオよりもエッジを利かせたボディで、週末のためのツールを搭載することを想定したモデルであった。クロカンテイストさえ漂うモビリオスパイクと比べて、フリードスパイクは洗練されたデザインで、スマートな仕上がりとなる。登場は2010年8月といわれている。
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