カーセンサーnet編集部のマコトです。

まだ大学生ですが、新人アルバイトとして働いています。正直、カーマニアと言えるほどの知識はないのですが(!)日々勉強している最中です。というわけで勉強のためプレスリリースを見ていたら、こんな内容の記事を見つけました。

ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は、中国の第一汽車集団傘下の一汽吉林汽車(以下、吉林汽車)と共同で、新型多目的乗用車「セニア」の販売を開始した。
「セニア」はインドネシアを中心に好評を博しているダイハツのグローバル戦略車を、中国市場向けに改良したモデルである。
生産は、吉林汽車において行ない、販売についても中国全土の吉林汽車の販売網をベースに独自のダイハツ販売網を新たに構築した。

最新の3SZ型1.5LDVVTエンジンを搭載し、7人乗り3列シートながら優れた加速性能と走行安定性を有している。年間販売台数30,000台を目標とし、価格は69,800元~98,800元(約105万円~約148万円)。


ダイハツ勢いありますねぇ。スズキを逆転し始め、休む間もなく次の手を繰り出してきたって感じですね。
スズキの本丸である「圧倒的な海外でのシェア」に切り込めるかどうか…。もし海外シェアを奪えたら、完全に勢力図は変わるのでしょう。

軽は「かわいさ」「コンパクトさ」「安さ」が売りの「女性専用カー」だと思っていましたが裏でこういう熾烈なシェア争いをしてることを知ると、男の血が騒ぎ始めますよね。
<カーセンサーnet・マコト>