高坂SA おらが町の串焼きグリル|SAPAグルメガイド

埼玉ブロックの予選で最優秀賞を獲得したのは関越自動車道高坂SA(上)の新メニュー「おらが町の串焼きグリル」だ。日本3大焼き鳥の地として知られる東松山市にある同サービスエリアは、郷土の味をモダンにアレンジした新メニューで3回目の決勝大会に臨む。

今年の新メニューコンテストのお題「ふるさとの味、再発見」に、高坂SAは地元で愛される焼き鳥をメイン料理に取り上げた。こだわったのは日本料理の焼き鳥を洋風のアレンジで楽しませること。洋皿に盛られた彩の国黒豚のヒレ肉と鶏肉の串焼きには、地元の焼き鳥味噌ダレとデミグラスソースをミックスさせた洋風のソースをかけ、伝統的な和の料理を全く新しい感覚で楽しめるものにした。

洋風焼き鳥はガーリックライスとの相性もバツグン。さらにこのガーリックライス、埼玉県産トマトのスープに入れてチーズをかければリゾットとしても楽しめる。付け合わせには川越産のサツマイモのサラダと狭山産の椎茸の包み揚げを用意し、地元埼玉の味が堪能できるメニューになっている。

「今回の新メニューはご家族で楽しんでいただけると思います。料理一品一品にこだわっていますので、ご注文いただいた際は、できる限りお客様に説明させていただいています。味には自信がありますので、ぜひ一度高坂SAにお立寄りいただき味わってみてください」と料理長の青野さんはコメントする。

こちらの新メニューも地域産品応援フェア!の対象となっており、1メニューにつき3枚の応募シールがついてくる。ダブルで“オイシイ”このチャンス。ぜひ1480円(税込)で販売中の関越自動車道高坂SA(上)の新メニュー「おらが町の串焼きグリル」を味わってみよう。

エリア名 高坂SA(上)/関越自動車道
メニュー おらが町の串焼きグリル
価格 1480円(税込)
販売時間/数量 11:00~17:00/限定なし
  • 第7回 NEXCO東日本 新メニューコンテスト
    NEXCO東日本管内のエリアを7ブロックに分け新メニューを競いあうイベント。7回目となる2013年のテーマは「ふるさとの味、再発見~郷土に伝わる伝統的な料理のアレンジメニュー~」。それぞれの地域ならではの味が楽しめるメニューが用意されている。カーセンサーでは地区予選を勝ち抜き3月7日の決勝大会でグランプリを狙う10メニューを紹介する。
洋風にアレンジした焼き鳥は彩の国黒豚のヒレ肉と鶏肉を用いたもの。味噌風味の焼き鳥ダレとデミグラスソースをミックスしたソースでいただく

洋風にアレンジした焼き鳥は彩の国黒豚のヒレ肉と鶏肉を用いたもの。味噌風味の焼き鳥ダレとデミグラスソースをミックスしたソースでいただく

付け合わせには埼玉県産のしいたけを用いた包み上げを用意。サクサクとした歯ごたえと柔らかな椎茸の食感と香りが楽しめる一品

付け合わせには埼玉県産のしいたけを用いた包み上げを用意。サクサクとした歯ごたえと柔らかな椎茸の食感と香りが楽しめる一品

関越自動車道の東松山ICと鶴ヶ島ICの間に位置する高坂SA(上)。駐車場は大型89台/小型333台を用意。ガソリンスタンドあり

関越自動車道の東松山ICと鶴ヶ島ICの間に位置する高坂SA(上)。駐車場は大型89台/小型333台を用意。ガソリンスタンドあり