プジョーオーナー専用のラウンジがマレーシアに登場
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2013/01/23
マレーシア・セランゴール州のスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(スバン空港。旧クアラルンプール国際空港)に、プジョーオーナー専用ラウンジ「プジョー・ラウンジ」がオープンした。マレーシアでプジョー車の販売を行うナシム社が手がけている。
特定の自動車オーナーのための専用ラウンジが開設されるのは世界初。プジョー・ラウンジには無料の軽食とドリンクのほか、Wi-Fiやインターネット接続設備、衛星テレビ放送、フライト情報のディスプレイ、新聞や雑誌などが用意されている。さらに会議室やVIP室も完備。プジョーのオリジナルグッズも販売している。
場所はスバンスカイターミナルの1Fで、午前6時~午後6時まで毎日利用可能。利用にあたってはプジョーのプリビレッジカードかプジョー車のキーを、搭乗券と一緒に提示する必要がある。オーナーだけでなく、搭乗券を所持している同行者も利用可能だ。
ナシム社のダト・サムスン・アハンド・ジョージCOOは「私たちは世界初のプジョー・ラウンジをオープンすることを誇りに思うとともに、お客さまに最高のサービスを提供することを約束します。プジョー・ラウンジは、フライトの前にリラックスできる、プジョー所有者のための場所です。スバンスカイパークの利用客は増加しており、さらに多くの便が離発着するとともに、我々も今年成長し続けることを期待しています」と述べている。
スバン空港は1965年に開港。当時、東南アジア最長の滑走路(3780m)を持つ国際空港として供用されていたが、1998年、新たにクアラルンプール国際空港がセパンに開港したことうけ、現在はプロペラ機による旅客便などに利用されている。