往年の名車からデロリアンまで!?「オートレジェンド 2014」に行ってきた
カテゴリー: レース&イベント
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2014/09/25
▲懐かしい旧車にド派手なカスタムカーが会場内をジャック!
日本の車文化を彩った名車たちが勢ぞろい!
今年のソチオリンピックで葛西紀明選手が活躍して以来、すっかり定着した感のある「レジェンド」の称号(僕の中で)。各ジャンルのベテランスポーツ選手など、何かにつけて「○○界のレジェンド」と称されたりするのだが、9月20日(土)~21日(日)にポートメッセ名古屋にて行われた「オートレジェンド2014」は、旧車やスーパーカーといった車界のレジェンドの祭典だ。
今年で5回目の開催となるこのイベント、いわゆる「スーパーカー世代」だった40代を中心に盛り上がり、来場者数は2日間で2万人を超えるという盛況ぶり。まるで昭和にタイムスリップしたかのような世界をご覧あれ!
▲タイムスリップといえば……そう、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでおなじみのタイムマシン「デロリアン」。なんとコイツは実際に撮影に使われていた車両だそう。タイムサーキットや電源供給装置が映画と同じように点滅するそう。あぁ、時間が一気に逆戻りしていく(ような気がするぅぅぅ)~!
▲デロリアンのすぐ後ろには、1904年にオーバニー社が製造したイギリスの皇室車「オーバニー」が展示。日本には輸入されていないものだったが、とあるホテルのオーナーさんが当時のイギリスから持ち帰ったそう
▲日産のレジェンドとも言うべき存在の「240Z」も会場内に。若かりし頃に憧れた方も多いのでは?
▲ふと見れば、国産スポーツカーのメインストリーム「初代 スカイラインGT-R」も展示。ピカピカに磨かれたボディからはとても40年以上前の車とは思えないほどの存在感を放っていた
▲ポルシェ 944と似ていることで話題になった「マツダ サバンナRX-7」もカブリオレと2台並んで展示。真ん中にはロータリーエンジンの命ともいえるローター部も展示されていた
▲日本の自動車史に残る名車「トヨタ 2000GT」。イベント1日目には当時のワークスドライバーとして活躍し、2000GTの開発に尽力した細谷四方洋氏のトークショーも開催。日本の自動車レースの始まりとされる第1回日本グランプリ(1963年開催)のウラ話なども
▲野外ステージで「ブォン! ブォォン!!」とただならぬ爆音が。何事かと思えば、1000馬力を超えるモンスターマシンのエンジン始動のパフォーマンス。豪快なエキゾーストノートに、ドライバー席に座ったレジェンドガールの奥田しおりさんもこの表情!
▲ステージではCOOLSの皆さんがレジェンドガールとともに我々カーセンサーの用意した「カーボくんボール」を観客たちに投げ込むという粋なサービス。ジェームス藤木氏が投じたボールをキャッチしようとファンが殺到する一幕も
▲オートレジェンドのステージの大トリを務めたのは横浜銀蝿。ステージに集まった観客たちはツイストをノリノリで踊りまくっていた
▲展示会場やライブを盛り上げていたレジェンドガールの皆さん。カーセンサーブースにも遊びに来てくれた!
▲カーセンサーのブースではオリジナルのカーボくんヨーヨー釣りと車の折り紙コーナーを用意。オープンカーやトラックなど、珍しい折り紙を前に子供たちも大喜び!
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