ロータス 2イレブン【東京モーターショー2007】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2007/11/02
[スペック:トラックバージョン]
・全長×全幅×全高:3822×1735×1112mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(MR) ・車両重量:670kg ・エンジン種類:直4DOHC ・総排気量:1796cc ・最高出力:188(255)/kW(ps)・8000rpm ・最大トルク:242(24.6)/N・m(kg-m)・7000rpm
・全長×全幅×全高:3822×1735×1112mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(MR) ・車両重量:670kg ・エンジン種類:直4DOHC ・総排気量:1796cc ・最高出力:188(255)/kW(ps)・8000rpm ・最大トルク:242(24.6)/N・m(kg-m)・7000rpm
純粋に速さを追求した結果として生まれた
ジュネーブで披露されたこの2イレブンは、Aピラーさえ存在しないその出で立ちのとおり、走りのためだけに生み出されたピュアスポーツカーである。パワーユニットの形式こそ1.8L直4+スーパーチャージャーと目新しさを感じさせるものではないが、最高出力は255ps/8000rpm、最大トルクは242Nm/7000rpmと、現行ファミリーのなかでも飛びきり元気なキャラクターを与えられている。なんといってもその車両重量は670kg(トラックバージョン)!これに前述のパワーユニットが載るわけだから、そのままサーキットユースに耐えうる性能をもつことは間違いないだろう。停止状態から100km/hに達するまで4.0秒、160km/hまでは8.9秒という俊足である。内装はロータスのスポーツらしく最低限の装備であるが、この車に対して運動性能以外のあれこれを求める人もいないだろう。そういう意味でも、痛快なほど潔いスポーツである。
↑真に卓越したトラックデイカーとして開発された2イレブン。最高速度は250km/h
↑いたる所アルミ剥き出しのコクピットも、この車の目的を考えると当然である
↑サスペンションにはオーリンズ製の2ウェイアジャスタブルダンパーが装備される
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