日産 Rd/Bx(ラウンドボックス)【東京モーターショー2007】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2007/10/29
現代の若者にこのミクスチャー感覚は届くか?
車に興味があまりないという現代の若者に向けた、日産からの提案がこれ。一般の価値観では背反したり、相容れないと思われるような組み合わせを、あえて行なうことで新たな価値観を生んでいこうという挑戦だという。
全長×全幅×全高=3650×1750×1530mmという幅広なボディ。低いノーズから、一気に立ち上がるボンネット~フロントウインドウ。そして…ルーフは、ない。こんなビックキャビンでオープンだ。リアは断崖のようにそそり立つ。
外見からしてただものではないが、室内もすごい。座面はベンチタイプなのに、シートバックはサポート性の高いバケット風。この矛盾、このチグハグ感をはらんだ試みが、はたしてどんな発見に結びつくのか。
このミクスチャー行為は、若者に支持されるのか?
↑ルーフは3分割で脱着が可能となっており、取りはずしたルーフは、トランクに収納が可能となっている
↑ドライバーと同乗者が、センターディスプレイを介して情報のやり取りができる、その名も「キャッチボールディスプレイ」
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
日産 Rd/Bx(ラウンドボックス)【東京モーターショー2007】/旬ネタ